GMS事業は、営業収益1兆5,304億31百万円(対前年同期比99.7%)、営業損失は75億34百万円(前年同期より16億74百万円の減益)となりました。
イオンリテール㈱は、当第2四半期連結累計期間において8店舗を出店しました。4月にオープンしたイオンスタイル幕張ベイパーク(千葉県)は、地域のお客さまからいただいたご意見を反映し、ゆったりとくつろいでいただける飲食店・カフェを充実させました。コーヒー豆と輸入食品専門店「カフェランテ」が、イオン初となる厳選豆・自家焙煎・本格抽出にこだわったカフェを出店しました。7月にオープンしたイオン浪江店(福島県)は、ふるさとで震災前の生活を取り戻していただくことを願い、日々のくらしに必要な食品や日用品、医薬品を取り揃えました。「小さな店舗でも、多くの品揃え」を実現するため、店頭のタブレット端末を利用し、店舗に無い寝具や収納用品、ベビー用品等を店舗及びお客さまが指定する場所で受け取れるサービスを提供しています。一方で、既存店においては当第2四半期連結累計期間において22店舗の活性化を実施し、地域のお客さまの多様化するニーズに対応しました。7月にリニューアルオープンしたイオンスタイル成田(千葉県)は、インバウンド需要の拡大を受け、中国語等5カ国語に対応した免税カウンターで速やかに手続きができるよう免税処理の機器を増設したほか、化粧品や医薬品、お菓子等海外の方に人気の品揃えを強化しました。記録的な低温等の天候不順の影響を受け7月の既存店売上高前年比は94.0%となりましたが、猛暑と消費増税前の需要を販売力の強化で取り込んだ8月は同103.4%と伸長し、当第2四半期連結累計期間の既存店売上高は前年比99.7%となりました。
イオン北海道㈱は、地方店舗の活性化による収益拡大を目的に、2015年に㈱ダイエーから承継したイオン湯川店(函館市)において、オープン後初めてとなる大型活性化を実施しました。直営では、専門店化を推進しているリカーや花売場、地場商品を取り揃えた食品ゾーンの展開等が功を奏し、活性化後の売上高は前年比125.0%と伸長いたしました。また、健康志向の高まりに対応したヘルス&ウエルネス商品の品揃えを強化したことにより、婦人アスレジャーや紳士スポーツインナー、有機栽培の野菜・果実、ベッドマットレスやブランドコスメが好調に推移し、対象商品群の売上高は前年同期比101.8%と伸長いたしました。
2019/10/15 16:12