訂正有価証券報告書-第55期(2021/03/01-2022/02/28)

【提出】
2023/03/24 9:10
【資料】
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【項目】
145項目
※3 減損損失
当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
前連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)
当社グループは、キャッシュ・イン・フローが相互補完的である一定の地域の店舗グループを最小単位としてグルーピングしています。
営業活動から生じるキャッシュ・フローが、継続してマイナスとなっている店舗グループに係る資産を回収可能価額まで減額し、その減少額を減損損失(建物384百万円、構築物21百万円、什器備品109百万円、リース資産37百万円、その他11百万円)として特別損失に計上しています。
(単位:百万円)
用途場所種類減損損失
店舗㈱フジ
フジグラン岩国(山口県岩国市)
他2件
建物 他301
㈱フジ・スポーツ&フィットネス
フィッタライトスタイル古川(愛媛県松山市)
他7件
建物 他167
㈱フジファミリーフーズ
天丼てんや重信(愛媛県東温市)
他10件
建物 他95
フジ・TSUTAYA・エンターテイメント㈱
TSUTAYA北宇和島店
建物 他0
合計565

なお、当資産グループの回収可能価額は主として使用価値により測定し、将来キャッシュ・フローを2.37%で割り引いて算定しています。
当連結会計年度(自 2021年3月1日 至 2022年2月28日)
当社グループは、各店舗を最小単位としてグルーピングしています。従来、当社は、キャッシュ・イン・フローが相互補完的である一定の地域の店舗グループを最小単位としてグルーピングしていましたが、2022年3月1日を効力発生日とするマックスバリュ西日本株式会社との株式交換による経営統合を見据え、店舗の出退店方針の新たな方向性を鑑みて、当事業年度より各店舗を最小単位とするグルーピングに変更を行っています。
営業活動から生じるキャッシュ・フローが、継続してマイナスとなっている店舗グループに係る資産を回収可能価額まで減額し、その減少額2,874百万円(建物1,643百万円、構築物49百万円、什器備品166百万円、リース資産276百万円、その他739百万円)、また連結子会社である㈱サニーTSUBAKIの事業計画変更に伴うのれん分457百万円を減損損失として特別損失に計上しています。
(単位:百万円)
用途場所種類減損損失
店舗㈱フジ
フジグラン新居浜(愛媛県新居浜市)
他9件
建物 他2,567
㈱フジファミリーフーズ
天丼てんや松江(愛媛県松山市)
他18件
建物 他220
㈱サニーTSUBAKI
サニーTSUBAKI古川店
建物 他46
㈱フジ・スポーツ&フィットネス
フィッタエミフルMASAKI(愛媛県伊予郡松前町)
他1件
建物 他36
フジ・TSUTAYA・エンターテイメント㈱
TSUTAYA三原店(広島県三原市)
他2件
建物 他3
のれん㈱サニーTSUBAKI457
合計3,332

なお、当資産グループの回収可能価額は主として使用価値により測定し、将来キャッシュ・フローを2.81%で割り引いて算定しています。