四半期報告書-第68期第3四半期(平成30年10月1日-平成30年12月31日)

【提出】
2019/02/12 9:54
【資料】
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【項目】
28項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の分析については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っています。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、所得環境の改善などを背景に緩やかな回復基調が続くものの、大型台風や豪雨、地震災害などの影響や、米中貿易摩擦問題や世界経済の先行きに対する懸念が増し、金融市場が不安定になるなど、景気は先行き不透明な状況となっております。
このような状況下で当社グループは、8月1日に創業120周年を迎えました。9月には、創業のきっかけとなりました京都岡崎の地において、記念コンサートやハンドメイド作家総勢100以上が出店したハンドメイドフェスタを開催いたしました。また、11月には、記念イベントの締めくくりとして、京都出身の人気アーティストによるコンサートを開催いたしました。
当第3四半期連結累計期間においては、収益性の向上を図り、レッスン環境を充実させる為、5月に滋賀県大津市の音楽教室とカルチャー教室を近隣に移転統合し、10月には京都府舞鶴市の音楽教室を移転いたしました。また、京都府久世郡久御山町のショッピングセンター内の店舗では、会員数の増加を図る為に音楽教室を増床し、リニューアルいたしました。カルチャー教室では、12月に京都府京田辺市に新設された複合商業施設内に新規出店した一方で、川崎市川崎区の教室は8月の契約期間終了をもって閉鎖いたしました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は55億14百万円(前年同期比2.0%減)、営業利益は商品粗利率の上昇に加え、減価償却費や固定費の減少で50百万円(同4.5%増)、経常利益は53百万円(同23.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は17百万円(同0.5%減)となりました。
セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
(音楽事業部門) 鍵盤楽器は、電子ピアノが堅調に推移したものの電子オルガンが大幅な減少となりました。管弦楽器は、春の需要シーズン向けのセールで店頭販売が金管楽器を中心に堅調な推移をしたものの、学校など公共機関向けの販売が減少いたしました。ギター関連は、エレキギターの販売が引き続き厳しい状況にありますが、利益率が改善したことで粗利益は前年同期並みとなりました。AVソフトは、コンサートやイベント会場での販売を積極的に行ないましたが、DVDの店頭販売が減少し減収となりました。
音楽教室は、中高生の個人レッスン会員が減少したものの、子供のグループレッスンや50~60代向けのレッスンが増加したことや、利益率の改善などにより堅調に推移いたしました。
この結果、売上高は34億31百万円(前年同期比3.4%減)、セグメント利益は1億67百万円(同9.9%減)となりました。
(カルチャー事業部門)
全国各地の地域特性を加味したオリジナル講座の開発を積極的に進めることで独創性を強化し、新規会員の獲得と既存会員の継続率を高めました。
会員数は、6月に大阪府北部地震が発生し、9月に2度の大型台風が上陸したことでレッスン中止の影響が一部にあったものの、既存店の会員数が概ね前年同期を上回り、前期からの新規出店した教室も順調に会員数を増やしたことで堅調に推移いたしました。
この結果、売上高は20億82百万円(前年同期比0.5%増)、セグメント利益は1億14百万円(同29.2%増)となりました。
② 財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は22億74百万円となり、前連結会計年度末に比べ46百万円減少いたしました。これは主に受取手形及び売掛金が48百万円減少したことによるものであります。固定資産は27億59百万円となり、前連結会計年度末に比べ50百万円減少いたしました。これは主に投資有価証券が69百万円減少し、投資その他の資産のその他が31百万円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は、50億34百万円となり、前連結会計年度末に比べ96百万円減少いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は18億86百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億76百万円減少いたしました。これは主に1年内返済予定の長期借入金が2億10百万円、支払手形及び買掛金が19百万円、その他が29百万円それぞれ減少したことによるものであります。固定負債は9億35百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億36百万円増加いたしました。これは主に長期借入金が2億40百万円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は、28億21百万円となり、前連結会計年度末に比べ40百万円減少いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は22億12百万円となり、前連結会計年度末に比べ55百万円減少いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益が17百万円、剰余金の配当が24百万円となったことと、その他有価証券評価差額金が48百万円減少したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は44.0%(前連結会計年度末は44.2%)となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。

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