9993 ヤマザワ

9993
2024/04/26
時価
134億円
PER 予
109.82倍
2009年以降
赤字-87.63倍
(2009-2024年)
PBR
0.46倍
2009年以降
0.36-0.79倍
(2009-2024年)
配当 予
2.21%
ROE 予
0.42%
ROA 予
0.21%
資料
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減損損失 - スーパーマーケット事業

【期間】
  • 通期

連結

2013年2月28日
4242万
2014年2月28日 +355.47%
1億9323万
2015年2月28日 +261.14%
6億9784万
2016年2月29日 -35.66%
4億4900万
2017年2月28日 +132.07%
10億4200万
2018年2月28日 -64.88%
3億6600万
2019年2月28日 +102.73%
7億4200万
2020年2月29日 -17.25%
6億1400万
2021年2月28日 -62.87%
2億2800万
2022年2月28日 +44.3%
3億2900万
2023年2月28日 -26.14%
2億4300万

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年3月1日 至 2022年2月28日)
2023/05/31 15:23
#2 セグメント表の脚注(連結)
その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、惣菜及び日配商品を開発製造し、製造された商品は主にスーパーマーケット事業で販売しております。
2.セグメント利益の調整額は、内部取引の消去14百万円によるものです。
3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を図っております。2023/05/31 15:23
#3 事業の内容
各事業内容と、当社、子会社及び関連会社の当該事業にかかる位置づけは、次のとおりであります。
事業の種類部門及び主要な商品・製品等主要な会社
スーパーマーケット事業食料品・家庭用品・衣料品の販売㈱ヤマザワよねや商事㈱ 計2社
ドラッグストア事業医薬品・化粧品の販売調剤薬局の経営㈱ヤマザワ薬品※1㈱粧苑ヤマザワ 計2社
以上の当社グループについて図示すると、次のとおりであります。
0101010_001.png
2023/05/31 15:23
#4 事業等のリスク
(9)減損・評価損
当社グループは、減損会計適用の対象となる事業資産を所有しております。競争激化や周辺環境の変化等により、保有する資産の時価が著しく低下した場合や収益性が悪化する店舗が発生した場合は、減損損失が発生し、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、保有する有価証券において、当該証券等の時価や実質価額が下落した場合や投資先の業績が著しく悪化するなどした場合は、有価証券の評価損が発生し、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(10)調剤業務
2023/05/31 15:23
#5 会計方針に関する事項(連結)
① 約束した財又はサービスに係る収益及び費用の計上基準
当社グループはスーパーマーケット事業を主業とし、スーパーマーケットの店頭で各種商品の販売またはサービスの提供を行っております。
スーパーマーケット事業では、主に当社グループの店頭で商品を販売しており、履行義務の内容としての顧客に移転することを約束した財またはサービスは、生鮮食品・グロサリー商品・その他の商品(以下、これらを総称して「商品」といいます)が8割超を占めております。
2023/05/31 15:23
#6 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法(連結)
告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は、市場実勢価格に基づいております。
「(会計方針の変更)(収益認識に関する会計基準等の適用)」に記載のとおり、当連結会計年度の期首から収益認識に関する会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更しております。
当該変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度の「スーパーマーケット事業」の売上高が8,586百万円減少、セグメント利益が33百万円増加、「ドラッグストア事業」の売上高が360百万円減少、セグメント利益が4百万円増加しております。2023/05/31 15:23
#7 報告セグメントの概要(連結)
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、主に販売する商品・提供するサービス別に事業会社を置き、各事業会社は、それぞれ包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。なお、事業活動は国内においてのみ行っております。したがって、当社グループは、事業会社を基礎とした販売する商品・提供するサービス別の事業セグメントから構成されており、「スーパーマーケット事業」及び「ドラッグストア事業」を報告セグメントとしております。
スーパーマーケット事業」は、食料品の販売等を主体としたスーパーマーケット業態のチェーンストアを展開しており、「ドラッグストア事業」は、医薬品、化粧品の販売等を主体としたドラッグストア業態のチェーンストア及び調剤薬局の経営を展開しております。
2023/05/31 15:23
#8 従業員の状況(連結)
(1)連結会社の状況
2023年2月28日現在
セグメントの名称従業員数(人)
スーパーマーケット事業1,002[2,827]
ドラッグストア事業182[320]
(注)従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は[ ]内に1日1人8時間換算の年間の平均人員を
外数で記載しております。
2023/05/31 15:23
#9 有形固定資産等明細表(連結)
なお、建設仮勘定の増減額の主なものは、建物の増加内訳に記載した物件等に係るものであります。
2.「当期減少額」欄の( )内は内書で、減損損失の計上額であります。
3.当期首残高及び当期末残高は、取得原価により記載しております。
2023/05/31 15:23
#10 沿革
2【沿革】
年月事項
1966年12月薬品、化粧品の販売を主体とした有限会社粧苑ヤマザワ(山形県山形市)を設立。
1967年2月スーパーマーケット事業の拡大のため、有限会社ヤマザワ薬局の神町店(山形県東根市)、ストア店(山形県山形市)、マート店(山形県山形市)の営業権を譲り受ける。
1968年10月集中配送による、商品供給の合理化を目的として、配送センター(山形県山形市)を開設。
2023/05/31 15:23
#11 減損損失に関する注記(連結)
※5 減損損失
当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上いたしました。
前連結会計年度(自 2021年3月1日 至 2022年2月28日)
2023/05/31 15:23
#12 税効果会計関係、財務諸表(連結)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前事業年度(2022年2月28日)当事業年度(2023年2月28日)
契約負債-238
減損損失956915
資産除去債務330330
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
2023/05/31 15:23
#13 税効果会計関係、連結財務諸表(連結)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前連結会計年度(2022年2月28日)当連結会計年度(2023年2月28日)
契約負債-260
減損損失1,6391,552
資産除去債務386386
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
2023/05/31 15:23
#14 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
・グループシナジーの追求…業務・仕入、商品供給体制効率化
スーパーマーケット事業…株式会社ヤマザワ、よねや商事株式会社 2023年3月合併
・サンコー食品…惣菜商品力・供給力強化、SM事業のローコスト化に貢献
2023/05/31 15:23
#15 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
スーパーマーケット事業におきましては、営業面におきまして、お客様の来店動機になるような魅力的な店づくりのため、既存店の販売力強化に注力いたしました。バイヤーこだわりの商品・企画を、テーマに沿った提案・売場づくりで全店をあげて徹底し販売することで、売上と利益の最大化に取り組みました。具体的には、「今週の一品」と称して、週単位・単品での売込み企画を実施し、また、旬・トレンドに対応した部門横断的な企画設定により、購買意欲をかきたてる売場づくりに取り組みました。あわせて、これまでの部門ごとの商品展開から、お客様のニーズ・食シーンに合わせた部門横断的な集合陳列を行う事で、よりお客様が買いやすく、快適にお買物をいただけるよう努めました。集客・価格戦略といたしましては、集客対策として、平日強化のためのポイント販促を継続実施、また、価格対策として、単品ディスカウントに偏らないバランスのとれた価格設定に努めました。商品面におきましては、加工食品や日用品を中心に商品を厳選した「スペシャルプライス」・「パワープライス」・「ロングランプライス」といった期間毎に異なるお買い得商品を継続的に重点販売し、買上点数増を図りました。さらに、当社グループ独自の電子マネー機能付きポイントカード「にこかカード」の利用拡大のため、チャージ機利用による特典付与等の販促活動を継続的に実施いたしました。
また、店舗へのご来店が困難なお客様の利便性向上を目的とし、販売パートナー(個人事業主)が商品を車に積み込み、依頼されたお客様のご自宅まで伺い、お買物をしていただくサービスである、移動スーパー「とくし丸」事業も引き続きご好評を得ており、株式会社ヤマザワが山形県内におきまして10台、よねや商事株式会社が秋田県内におきまして9台稼働しております。引き続きエリアを拡大して運行を随時増やしていく予定です。
2023/05/31 15:23
#16 設備投資等の概要
当社グループ(当社及び連結子会社)は、長期的な販売力の強化と競争の激化に対応するため、当連結会計年度において6,902百万円(ただし、自己所有資産6,735百万円、リース資産167百万円)の設備投資を実施いたしました。
スーパーマーケット事業においては、5,351百万円の設備投資を実施いたしました。
ドラッグストア事業においては、157百万円の設備投資を実施いたしました。
2023/05/31 15:23
#17 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
(単位:百万円)
前事業年度当事業年度
減損損失1656
有形固定資産28,44430,584
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
連結財務諸表「注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載した内容と同一であります。
2023/05/31 15:23
#18 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
(単位:百万円)
前連結会計年度当連結会計年度
減損損失356243
有形固定資産31,72835,767
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
①算出方法
2023/05/31 15:23
#19 重要な会計方針、財務諸表(連結)
(1)約束した財又はサービスに係る収益及び費用の計上基準
当社はスーパーマーケット事業を主業とし、スーパーマーケットの店頭で各種商品の販売またはサービスの提供を行っております。
スーパーマーケット事業では、主に当社の店頭で商品を販売しており、履行義務の内容としての顧客に移転することを約束した財またはサービスは、生鮮食品・グロサリー商品・その他の商品(以下、これらを総称して「商品」といいます)が8割超を占めております。
2023/05/31 15:23