有価証券報告書-第46期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
(1)報告セグメントの決定方法
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、経営資源の有効活用によって様々なニーズに応えたサービスを展開する通信販売総合商社を目指して展開しております。当社グループは、「総合通販事業」「化粧品健康食品事業」「グルメ事業」「ナース関連事業」「データベース活用事業」「呉服関連事業」「プロパティ事業」「その他の事業」の8つを報告セグメントとしております。
(2)各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
(3)報告セグメントの変更等に関する事項
当連結会計年度より、セグメント個々の事業内容・進捗状況を分かり易くすることを目的に報告セグメントを改編し、販売商品・サービスを基軸とした新セグメントに移行いたしました。従来の「総合通販事業」「専門通販事業」「店舗販売事業」「ソリューション事業」「ファイナンス事業」「プロパティ事業」「その他の事業」の7つの区分から、「総合通販事業」「化粧品健康食品事業」「グルメ事業」「ナース関連事業」「データベース活用事業」「呉服関連事業」「プロパティ事業」「その他の事業」の8つの区分へ変更しております。なお、前連結会計年度のセグメント情報については変更後の区分により作成したものを記載しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益(のれん償却前)ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
「会計方針の変更」に記載のとおり、当連結会計年度に係る連結財務諸表から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の利益又は損失の算定方法により作成したものを記載しております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(注) 1.調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間の連結消去仕訳261百万円とのれん償却費△686百万円であります。
(2) セグメント資産の調整額は、当社の福利厚生施設382百万円、のれんの当期末残高1,988百万円であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
3.減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用と同費用にかかる償却額が含まれております。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(注) 1.調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間の連結消去仕訳266百万円とのれん償却費△704百万円であります。
(2) セグメント資産の調整額は、当社の福利厚生施設379百万円、のれんの当期末残高1,979百万円であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
3.減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用と同費用にかかる償却額が含まれております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
(1)報告セグメントの決定方法
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、経営資源の有効活用によって様々なニーズに応えたサービスを展開する通信販売総合商社を目指して展開しております。当社グループは、「総合通販事業」「化粧品健康食品事業」「グルメ事業」「ナース関連事業」「データベース活用事業」「呉服関連事業」「プロパティ事業」「その他の事業」の8つを報告セグメントとしております。
(2)各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
① 総合通販事業 | ミセス層中心のカタログ・ネット通販(総合通販)、モール展開(RyuRyuモール)、ネット専門通販(ミン・アイシーネット・丸長、Pierrot)、アパレル店舗(ベルーナ) |
② 化粧品健康食品事業 | 化粧品通販(オージオ・なちゅライフ)、健康食品通販(リフレ) |
③ グルメ事業 | 食品通販、日本酒通販、ワイン通販 |
④ ナース関連事業 | 看護師向け通販(ナースリー・アンファミエ)、看護師人材紹介(ナースキャリアネクスト・JOB STUDIO) |
⑤ データベース活用事業 | 封入・同送サービス事業(ベルーナダイレクト)、通販代行サービス(BBS)、会員向け消費者金融事業(ベルーナノーティス) |
⑥ 呉服関連事業 | 和装店舗(BANKANわものや・さが美・東京ますいわ屋)、大学生の卒業式袴等衣装レンタル事業(マイム) |
⑦ プロパティ事業 | 不動産事業(オフィスビル等の賃貸・開発・販売)、ホテル事業 |
⑧ その他の事業 | 卸売事業、ゴルフ場運営事業、飲食店事業、宿泊予約事業等 |
(3)報告セグメントの変更等に関する事項
当連結会計年度より、セグメント個々の事業内容・進捗状況を分かり易くすることを目的に報告セグメントを改編し、販売商品・サービスを基軸とした新セグメントに移行いたしました。従来の「総合通販事業」「専門通販事業」「店舗販売事業」「ソリューション事業」「ファイナンス事業」「プロパティ事業」「その他の事業」の7つの区分から、「総合通販事業」「化粧品健康食品事業」「グルメ事業」「ナース関連事業」「データベース活用事業」「呉服関連事業」「プロパティ事業」「その他の事業」の8つの区分へ変更しております。なお、前連結会計年度のセグメント情報については変更後の区分により作成したものを記載しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益(のれん償却前)ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
「会計方針の変更」に記載のとおり、当連結会計年度に係る連結財務諸表から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の利益又は損失の算定方法により作成したものを記載しております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||||||
総合通販 事業 | 化粧品 健康食品事業 | グルメ 事業 | ナース 関連事業 | データ ベース 活用事業 | 呉服関連事業 | プロパティ事業 | その他の 事業 | 調整額 (注1) | 連結財 務諸表 計上額 (注2) | |
売上高 | ||||||||||
外部顧客への売上高 | 98,775 | 18,250 | 27,064 | 15,881 | 14,102 | 21,408 | 6,875 | 4,141 | - | 206,499 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 849 | 43 | 83 | 60 | 82 | 35 | 108 | 65 | △1,329 | - |
計 | 99,625 | 18,293 | 27,147 | 15,942 | 14,184 | 21,444 | 6,983 | 4,206 | △1,329 | 206,499 |
セグメント利益又は 損失(△) | 5,256 | 2,635 | 2,145 | 1,800 | 5,500 | △1,058 | 6 | △127 | △425 | 15,734 |
セグメント資産 | 69,457 | 7,846 | 11,087 | 8,110 | 35,115 | 13,091 | 88,976 | 4,155 | 2,371 | 240,211 |
その他の項目 | ||||||||||
減価償却費(注3) | 1,239 | 104 | 147 | 138 | 136 | 223 | 1,292 | 79 | - | 3,361 |
のれんの償却額 | - | - | - | - | - | - | - | - | 686 | 686 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (注3) | 832 | 58 | 153 | 63 | 165 | 216 | 6,968 | 278 | - | 8,738 |
(注) 1.調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間の連結消去仕訳261百万円とのれん償却費△686百万円であります。
(2) セグメント資産の調整額は、当社の福利厚生施設382百万円、のれんの当期末残高1,988百万円であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
3.減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用と同費用にかかる償却額が含まれております。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||||||
総合通販 事業 | 化粧品 健康食品事業 | グルメ 事業 | ナース 関連事業 | データ ベース 活用事業 | 呉服関連事業 | プロパティ事業 | その他の 事業 | 調整額 (注1) | 連結財 務諸表 計上額 (注2) | |
売上高 | ||||||||||
一時点で移転される 財 | 97,799 | 16,048 | 30,008 | 16,002 | 10,407 | 23,929 | 15,368 | 3,947 | - | 213,510 |
顧客との契約から 生じる収益 | 97,799 | 16,048 | 30,008 | 16,002 | 10,407 | 23,929 | 15,368 | 3,947 | - | 213,510 |
その他の収益 | - | - | - | - | 4,796 | - | 1,821 | - | - | 6,617 |
外部顧客への売上高 | 97,799 | 16,048 | 30,008 | 16,002 | 15,203 | 23,929 | 17,189 | 3,947 | - | 220,128 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 448 | 0 | 108 | 2 | 72 | 88 | 106 | 72 | △901 | - |
計 | 98,247 | 16,049 | 30,116 | 16,005 | 15,276 | 24,017 | 17,296 | 4,019 | △901 | 220,128 |
セグメント利益又は 損失(△) | 2,092 | 1,829 | 2,268 | 1,021 | 5,691 | 594 | 867 | △99 | △437 | 13,827 |
セグメント資産 | 73,745 | 8,144 | 10,850 | 8,160 | 36,519 | 12,885 | 97,285 | 4,227 | 2,358 | 254,178 |
その他の項目 | ||||||||||
減価償却費(注3) | 1,135 | 119 | 217 | 133 | 138 | 186 | 1,699 | 78 | - | 3,709 |
のれんの償却額 | - | - | - | - | - | - | - | - | 704 | 704 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (注3) | 4,845 | 38 | 157 | 73 | 129 | 132 | 11,820 | 33 | 649 | 17,880 |
(注) 1.調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間の連結消去仕訳266百万円とのれん償却費△704百万円であります。
(2) セグメント資産の調整額は、当社の福利厚生施設379百万円、のれんの当期末残高1,979百万円であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
3.減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用と同費用にかかる償却額が含まれております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
(単位:百万円) | ||
日本 | その他 | 合計 |
79,029 | 13,529 | 92,558 |
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
(単位:百万円) | ||
日本 | その他 | 合計 |
90,121 | 13,221 | 103,342 |
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||||||
総合通販 事業 | 化粧品 健康食品事業 | グルメ 事業 | ナース 関連事業 | データ ベース 活用事業 | 呉服関連 事業 | プロパティ事業 | その他の 事業 | 全社・ 消去 | 合計 | |
減損損失 | 47 | - | - | - | - | 137 | - | 4 | - | 189 |
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||||||
総合通販 事業 | 化粧品 健康食品事業 | グルメ 事業 | ナース 関連事業 | データ ベース 活用事業 | 呉服関連 事業 | プロパティ事業 | その他の 事業 | 全社・ 消去 | 合計 | |
減損損失 | 176 | - | - | - | - | 37 | - | - | - | 213 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||||||
総合通販 事業 | 化粧品 健康食品事業 | グルメ 事業 | ナース 関連事業 | データ ベース 活用事業 | 呉服関連 事業 | プロパティ事業 | その他の 事業 | 全社・ 消去 | 合計 | |
当期償却額 | - | - | - | - | - | - | - | - | 686 | 686 |
当期末残高 | - | - | - | - | - | - | - | - | 1,988 | 1,988 |
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||||||
総合通販 事業 | 化粧品 健康食品事業 | グルメ 事業 | ナース 関連事業 | データ ベース 活用事業 | 呉服関連 事業 | プロパティ事業 | その他の 事業 | 全社・ 消去 | 合計 | |
当期償却額 | - | - | - | - | - | - | - | - | 704 | 704 |
当期末残高 | - | - | - | - | - | - | - | - | 1,979 | 1,979 |