四半期報告書-第46期第2四半期(平成28年7月1日-平成28年9月30日)

【提出】
2016/11/14 14:26
【資料】
PDFをみる
【項目】
29項目

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における連結業績は、売上高は263億14百万円(前年同期比0.0%減)、営業利益は9億67百万円(同42.7%減)、経常利益は10億10百万円(同41.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億21百万円(同86.1%減)となりました。
当第2四半期連結累計期間において新規出店を13店舗、改装を7店舗行い、不採算店8店舗、契約終了により2店舗及び道路拡張に伴い1店舗を閉鎖し、当第2四半期連結会計期間末の店舗数は487店舗(直営店469店舗、FC店18店舗)となりました。
各セグメントの概要は以下の通りです。
①レストラン事業
レストラン事業につきましては、新店10店舗(「ステーキ宮」6店舗、「カルビ大将」2店舗、「にぎりの徳兵衛」1店舗、「かつ時」1店舗)をオープンし、改装を7店舗(「味のがんこ炎」4店舗、「ステーキ宮」2店舗、「にぎりの徳兵衛」1店舗)、不採算店2店舗(「ステーキ宮」1店舗、「がんこ亭」1店舗)及び道路拡張に伴い1店舗(「ステーキ宮」)の閉鎖を行い、当第2四半期連結会計期間末の店舗数は281店舗となりました。
以上の結果、レストラン事業の当第2四半期連結累計期間の売上高は、176億9百万円(前年同期比3.1%増)、セグメント利益は15億51百万円(前年同期比16.7%減)となりました。
②居酒屋事業
居酒屋事業につきましては、新店3店舗(「いろはにほへと」3店舗)をオープンし、不採算店6店舗(「いろはにほへと」3店舗、「寧々家」1店舗、「NIJYU-MARU」1店舗、「暖」1店舗)及び契約終了により1店舗(寧々家)の閉鎖を行い、当第2四半期連結会計期間末の店舗数は157店舗となりました。
以上の結果、居酒屋事業の当第2四半期連結累計期間の売上高は、70億67百万円(前年同期比6.4%減)、セグメント利益は4億15百万円(前年同期比33.3%減)となりました。
③エンターテインメント事業
エンターテインメント事業につきましては、契約終了により1店舗(「時遊館」)の閉鎖を行い、当第2四半期連結会計期間末の店舗数は31店舗となりました。
以上の結果、エンターテインメント事業の当第2四半期連結累計期間の売上高は、12億70百万円(前年同期比6.5%減)、セグメント利益は2億70百万円(前年同期比21.2%減)となりました。
④その他の事業
その他の事業につきましては、当第2四半期連結会計期間末の店舗数はFC店18店舗となりました。
以上の結果、その他の事業の当第2四半期連結累計期間の売上高は、3億66百万円(前年同期比10.4%増)、セグメント利益は1億92百万円(前年同期比9.9%増)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は35億32百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億6百万円減少いたしました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は13億45百万円(前年同期比51.3%減)となりました。
これは主に税金等調整前四半期純利益(7億63百万円)及び減価償却費の計上(12億28百万円)によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は14億5百万円(前年同期比23.7%減)となりました。
これは主に有形固定資産の取得による支出(12億60百万円)並びに敷金及び保証金の差入による支出(4億39百万円)によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は4億46百万円(前年同期比76.3%減)となりました。
これは主に短期借入金の純増額(11億70百万円)、長期借入金の返済による支出(11億91百万円)及び配当金の支払額(4億49百万円)によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。