有価証券報告書-第44期(2023/07/01-2024/06/30)

【提出】
2024/09/27 16:34
【資料】
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【項目】
166項目
(収益認識関係)
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント
国内事業北米事業アジア事業合計
(ディスカウントストア)
家電製品82,406--82,406
日用雑貨品300,846--300,846
食品520,476--520,476
時計・ファッション用品150,175--150,175
スポーツ・レジャー用品62,583--62,583
その他16,790--16,790
(総合スーパー)
衣料品48,676--48,676
住居関連品74,287--74,287
食品292,401--292,401
その他2,319--2,319
(海外)
北米-231,545-231,545
アジア--82,00682,006
顧客との契約から生じる収益1,550,959231,54582,0061,864,510
その他の収益(注)169,8922,04433772,273
外部顧客への売上高1,620,851233,59082,3431,936,783

(注)その他の収益は、企業会計基準第13号「リース取引に関する会計基準」及び企業会計基準第10号「金融商品に関する会計基準」に基づく収益が含まれております。
当連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント
国内事業北米事業アジア事業合計
(ディスカウントストア)
家電製品90,178--90,178
日用雑貨品345,379--345,379
食品569,108--569,108
時計・ファッション用品168,431--168,431
スポーツ・レジャー用品81,124--81,124
その他20,902--20,902
(総合スーパー)
衣料品44,457--44,457
住居関連品65,113--65,113
食品301,387--301,387
その他197--197
(海外)
北米-244,671-244,671
アジア--84,97384,973
顧客との契約から生じる収益1,686,276244,67184,9732,015,920
その他の収益(注)176,7862,20416779,157
外部顧客への売上高1,763,062246,87585,1402,095,077

(注)その他の収益は、企業会計基準第13号「リース取引に関する会計基準」及び企業会計基準第10号「金融商品に関する会計基準」に基づく収益が含まれております。
2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
収益を理解するための基礎となる情報は、注記事項「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項 ⑹ 重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。
3.当連結会計年度及び翌連結会計年度以降の収益の金額を理解するための情報
①顧客との契約から生じた債権及び契約負債の残高等
顧客との契約から生じた債権及び契約負債の内容は以下の通りであります。
前連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)
(単位:百万円)
前連結会計年度
期首残高期末残高
顧客との契約から生じた債権
売掛金12,55013,513
契約負債11,36120,838

契約負債は商品等の販売時に顧客に付与したポイント及び当社グループの電子マネーに事前入金された前受金等であり、期末時点において履行義務を充足していない残高であります。
ポイントについては付与された時点で契約負債が認識され、利用または失効に伴い履行義務が充足され取り崩されます。
電子マネーについては入金された時点で契約負債が認識され、商品を引き渡した時点で履行義務が充足され取り崩されます。
前連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、11,361百万円であります。また、前連結会計年度において、契約負債が9,477百万円増加した主な理由は、電子マネーへの事前入金額が4,263百万円、ポイント引当金がマイナポイント等の影響により2,961百万円増加したためであります。
当連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)
(単位:百万円)
当連結会計年度
期首残高期末残高
顧客との契約から生じた債権
売掛金13,51316,894
契約負債20,83818,966

契約負債は商品等の販売時に顧客に付与したポイント及び当社グループの電子マネーに事前入金された前受金等であり、期末時点において履行義務を充足していない残高であります。
ポイントについては付与された時点で契約負債が認識され、利用または失効に伴い履行義務が充足され取り崩されます。
電子マネーについては入金された時点で契約負債が認識され、商品を引き渡した時点で履行義務が充足され取り崩されます。
当連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、20,838百万円であります。また、当連結会計年度において、契約負債が1,872百万円減少した主な理由は、電子マネーへの事前入金額が1,701百万円減少したためであります。
②残存履行義務に配分した取引価格
当社グループにおいては、当初に予想される契約期間が1年を超える重要な取引がないため、実務上の便法を適用し、記載を省略しております。
また、顧客との契約から生じる対価の中に、取引価格に含まれていない重要な金額はありません。