臨時報告書

【提出】
2019/11/12 17:09
【資料】
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提出理由

当社は、2019年11月11日開催の監査等委員会において、金融商品取引法第193条の2第1項及び第2項の監査証明を行う監査公認会計士等の異動及び、会社法第346条第4項及び第6項の規定に基づき一時会計監査人の選任を決議いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の4の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

監査公認会計士等の異動

(1)異動に係る監査公認会計士等の名称
① 選任する監査公認会計士等の名称
如水監査法人
② 退任する監査公認会計士等の名称
有限責任監査法人トーマツ
(2)異動の年月日
2019年11月11日
(3)退任する監査公認会計士等が監査公認会計士等となった年月日
2007年8月1日
(4)退任する監査公認会計士等が直近3年間に作成した監査報告書等における意見等に関する事項
該当事項はありません。
(5)異動の決定又は異動に至った理由及び経緯
2019年8月29日付「第三者委員会の調査報告書全文開示に関するお知らせ」にて開示いたしました調査報告書にかかる当社の不適切会計処理に関し、株主、投資家の皆様を始め、関係者の皆様にはご心配をおかけしましたが、同開示にて記載した2019年4月期並びに過年度の決算及び四半期決算の訂正にかかる会計監査及びその後の2020年4月期の第1四半期にかかる会計監査について、いずれも有限責任監査法人トーマツより無限定適正意見を付した監査報告書を受領しております。
その後、当社は、有限責任監査法人トーマツと、2020年4月期の第2四半期以降にかかる監査業務体制等について、2020年4月期の第1四半期にかかる監査状況等を踏まえ、今後必要となる監査工数や当社の規模、経済合理性等の観点から誠実に協議し、その結果、2019年11月11日付で同監査法人との監査契約を合意解約し、同監査法人が当社の会計監査人を辞任することについて合意いたしました。
当社は、これに伴い、会計監査人が不在となる事態を回避し、適正な監査業務が継続的に実施される体制を維持するために、新たな会計監査人の選定を行い、2019年11月11日開催の監査等委員会において、如水監査法人を一時会計監査人に選任することを決議いたしました。
なお、有限責任監査法人トーマツからは、監査業務の引継ぎについて、協力を得ることができる旨の確約をいただいております。
(6)上記(5)の理由及び経緯に対する監査報告書等の記載事項に係る退任する監査公認会計士等の意見
① 退任する監査公認会計士等の意見
特段の意見はない旨の回答をいただいております。
② 監査等委員会の意見
今後必要となる監査工数や当社の規模、経済合理性等を検討し判断しております。
以 上