有価証券報告書-第42期(令和2年5月1日-令和3年4月30日)
(重要な会計上の見積り)
1.固定資産の減損会計
(1)当事業年度の財務諸表に計上した金額
(2)重要な会計上の見積りの内容に関する事項
「連結財務諸表[注記事項](重要な会計上の見積り)1.固定資産の減損会計」に記載しているため、記載を省略しております。
2.関係会社株式の評価
(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額
(2)重要な会計上の見積りの内容に関する事項
関係会社株式の評価方法は、「財務諸表[注記事項](重要な会計方針)1.有価証券の評価基準及び評価方法」に記載のとおりでありますが、関係会社株式の実質価額が著しく低下したときは、原則として、相当の減額を行い、関係会社株式評価損として特別損失に計上しております。ただし、会社により承認された会社単位の5ヶ年の利益計画に基づき、5年以内に実質価額が帳簿価額まで回復する可能性が合理的に見込まれる場合は、相当の減額を行っておりません。
当事業年度においては、株式会社古市庵株式856,929千円について、実質価額が著しく低下しておりますが、5年以内に実質価額が帳簿価額まで回復する可能性が合理的に見込まれるため、相当の減額を行っておりません。株式会社古市庵の5ヶ年の利益計画は、過去の実績や新型コロナウイルス感染症の収束時期の予測等を踏まえ最善の見積りを行っておりますが、将来の見込が大きく変動した場合は、関係会社株式評価損の計上により翌事業年度の損益に影響を与える可能性があります。
なお、将来キャッシュ・フローについては、新型コロナウイルス感染症の影響が2022年4月期にわたって継続するものと仮定して見積もっております。
1.固定資産の減損会計
(1)当事業年度の財務諸表に計上した金額
(単位:千円) | |
当事業年度 | |
有形固定資産 | 7,213,524 |
無形固定資産 | 98,975 |
減損損失 | 44,141 |
(2)重要な会計上の見積りの内容に関する事項
「連結財務諸表[注記事項](重要な会計上の見積り)1.固定資産の減損会計」に記載しているため、記載を省略しております。
2.関係会社株式の評価
(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額
(単位:千円) | |
当事業年度 | |
関係会社株式 | 3,702,537 |
関係会社株式評価損 | 534,293 |
(2)重要な会計上の見積りの内容に関する事項
関係会社株式の評価方法は、「財務諸表[注記事項](重要な会計方針)1.有価証券の評価基準及び評価方法」に記載のとおりでありますが、関係会社株式の実質価額が著しく低下したときは、原則として、相当の減額を行い、関係会社株式評価損として特別損失に計上しております。ただし、会社により承認された会社単位の5ヶ年の利益計画に基づき、5年以内に実質価額が帳簿価額まで回復する可能性が合理的に見込まれる場合は、相当の減額を行っておりません。
当事業年度においては、株式会社古市庵株式856,929千円について、実質価額が著しく低下しておりますが、5年以内に実質価額が帳簿価額まで回復する可能性が合理的に見込まれるため、相当の減額を行っておりません。株式会社古市庵の5ヶ年の利益計画は、過去の実績や新型コロナウイルス感染症の収束時期の予測等を踏まえ最善の見積りを行っておりますが、将来の見込が大きく変動した場合は、関係会社株式評価損の計上により翌事業年度の損益に影響を与える可能性があります。
なお、将来キャッシュ・フローについては、新型コロナウイルス感染症の影響が2022年4月期にわたって継続するものと仮定して見積もっております。