四半期報告書-第76期第3四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
(1)経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に基調としては緩やかな回復が続いているものの、通商問題や中国経済の先行きなど海外の政治・経済動向の不確実性や金融資本市場の変動など、世界景気に対する警戒感が拡大し、楽観視はできない状況で推移いたしました。
外食業界におきましても、個人の消費マインドは緩やかな回復傾向にあるものの、依然として根強い消費者の節約志向の中、人手不足を背景にした人件費の上昇、原材料価格・エネルギー価格の高止まりなど、引き続き厳しい経営環境が続いております。
このような状況の下、当社グループは「お客様の感動満足」を起点とした更なるグループの成長の実現に向け、高付加価値業態の開発・展開、既存業態についてはリ・ブランディングを着実に進めるなど、当社グループ事業の強みを活かした収益基盤の強化に取り組むとともに、食に対する安全・安心の追求及びお客様に最高の商品・サービス・環境をご提供できる店づくりを心がけてまいりました。また、従業員一人ひとりが能力を最大限に発揮できる環境の整備を進め、人手不足対策と接客・サービス力向上による既存店の強化に努めてまいりました。
店舗展開においては、気軽にワインを飲みながらステーキとフレンチ料理を楽しめるワインビストロ「ラ・ブーシェリー・エ・ヴァン」を皮切りに、豪快に焼き上げる鉄板料理が魅力の「肉バル ガブル」、既存の『魚盛』業態を女性同士やご家族連れにも楽しんで頂ける業態としてリ・ブランドした「サカナ酒場 魚盛」を出店するとともに、新名神高速道路・鈴鹿パーキングエリア(三重県鈴鹿市)の商業施設『PIT SUZUKA(ピットスズカ)』の受託運営を開始したほか、東北自動車道・蓮田サービスエリア内へフードコートモデルにリ・アレンジした「鳥どり」の出店やゴルフクラブレストラン等の受託を含めて、新規に9店舗を出店いたしました。そのほか、昨年来進めている業態変更やブランド価値の向上を目指した店舗改装を積極的に実施する一方で、11店舗を閉店し、当第3四半期連結累計期間末のグループ店舗数は252店舗(業務運営受託店舗6店除く)となりました。
さらに、「倶楽部ダイナック(顧客会員カード)」をリニューアルし、ご来店回数による会員ステージ制やネット予約ポイント、スマートフォン向けアプリの導入など顧客サービスを充実させ、より一層お客様満足度の向上に取り組みました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における業績につきましては、売上面では天候不順・自然災害等の影響もありましたが、27,180百万円(前年同期比4.2%増)と増収となりました。損益面につきましては、採用・教育を積極的に強化したことに加えてアルバイト・パート時給単価の上昇による人件費の増加や、相対的に原価率の高い物販関連の売上増加に伴う原価率悪化の影響がありましたが、出店に伴う一時費用の減少により、営業損失は252百万円(前年同期は営業損失312百万円)と損失幅は縮小しました。店舗にかかる営業補償金の受入の減少により、経常損失は142百万円(前年同期は経常利益57百万円)、また、一部店舗の減損損失等を計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純損失は336百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失95百万円)と減益となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における総資産は14,200百万円となり、前連結会計年度末と比べ486百万円の減少となりました。その主な増減内容につきましては、以下のとおりです。
流動資産は、前連結会計年度末と比べ929百万円の減少となりました。これは主に売掛金が427百万円減少したことによるものです。
固定資産は、前連結会計年度末と比べ442百万円の増加となりました。これは主に建物が135百万円、工具、器具及び備品(有形固定資産「その他」)が107百万円、敷金及び保証金が59百万円それぞれ増加したことによるものです。
負債は、前連結会計年度末と比べ78百万円の減少となりました。これは主に短期借入金が1,437百万円増加する一方で、買掛金が945百万円、未払費用が288百万円、預り金(流動負債「その他」)が226百万円それぞれ減少したことによるものです。
純資産は、前連結会計年度末と比べ407百万円の減少となりました。これは主に利益剰余金が420百万円減少したことによるものです。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末より1.8ポイント減少の29.2%となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に基調としては緩やかな回復が続いているものの、通商問題や中国経済の先行きなど海外の政治・経済動向の不確実性や金融資本市場の変動など、世界景気に対する警戒感が拡大し、楽観視はできない状況で推移いたしました。
外食業界におきましても、個人の消費マインドは緩やかな回復傾向にあるものの、依然として根強い消費者の節約志向の中、人手不足を背景にした人件費の上昇、原材料価格・エネルギー価格の高止まりなど、引き続き厳しい経営環境が続いております。
このような状況の下、当社グループは「お客様の感動満足」を起点とした更なるグループの成長の実現に向け、高付加価値業態の開発・展開、既存業態についてはリ・ブランディングを着実に進めるなど、当社グループ事業の強みを活かした収益基盤の強化に取り組むとともに、食に対する安全・安心の追求及びお客様に最高の商品・サービス・環境をご提供できる店づくりを心がけてまいりました。また、従業員一人ひとりが能力を最大限に発揮できる環境の整備を進め、人手不足対策と接客・サービス力向上による既存店の強化に努めてまいりました。
店舗展開においては、気軽にワインを飲みながらステーキとフレンチ料理を楽しめるワインビストロ「ラ・ブーシェリー・エ・ヴァン」を皮切りに、豪快に焼き上げる鉄板料理が魅力の「肉バル ガブル」、既存の『魚盛』業態を女性同士やご家族連れにも楽しんで頂ける業態としてリ・ブランドした「サカナ酒場 魚盛」を出店するとともに、新名神高速道路・鈴鹿パーキングエリア(三重県鈴鹿市)の商業施設『PIT SUZUKA(ピットスズカ)』の受託運営を開始したほか、東北自動車道・蓮田サービスエリア内へフードコートモデルにリ・アレンジした「鳥どり」の出店やゴルフクラブレストラン等の受託を含めて、新規に9店舗を出店いたしました。そのほか、昨年来進めている業態変更やブランド価値の向上を目指した店舗改装を積極的に実施する一方で、11店舗を閉店し、当第3四半期連結累計期間末のグループ店舗数は252店舗(業務運営受託店舗6店除く)となりました。
さらに、「倶楽部ダイナック(顧客会員カード)」をリニューアルし、ご来店回数による会員ステージ制やネット予約ポイント、スマートフォン向けアプリの導入など顧客サービスを充実させ、より一層お客様満足度の向上に取り組みました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における業績につきましては、売上面では天候不順・自然災害等の影響もありましたが、27,180百万円(前年同期比4.2%増)と増収となりました。損益面につきましては、採用・教育を積極的に強化したことに加えてアルバイト・パート時給単価の上昇による人件費の増加や、相対的に原価率の高い物販関連の売上増加に伴う原価率悪化の影響がありましたが、出店に伴う一時費用の減少により、営業損失は252百万円(前年同期は営業損失312百万円)と損失幅は縮小しました。店舗にかかる営業補償金の受入の減少により、経常損失は142百万円(前年同期は経常利益57百万円)、また、一部店舗の減損損失等を計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純損失は336百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失95百万円)と減益となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における総資産は14,200百万円となり、前連結会計年度末と比べ486百万円の減少となりました。その主な増減内容につきましては、以下のとおりです。
流動資産は、前連結会計年度末と比べ929百万円の減少となりました。これは主に売掛金が427百万円減少したことによるものです。
固定資産は、前連結会計年度末と比べ442百万円の増加となりました。これは主に建物が135百万円、工具、器具及び備品(有形固定資産「その他」)が107百万円、敷金及び保証金が59百万円それぞれ増加したことによるものです。
負債は、前連結会計年度末と比べ78百万円の減少となりました。これは主に短期借入金が1,437百万円増加する一方で、買掛金が945百万円、未払費用が288百万円、預り金(流動負債「その他」)が226百万円それぞれ減少したことによるものです。
純資産は、前連結会計年度末と比べ407百万円の減少となりました。これは主に利益剰余金が420百万円減少したことによるものです。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末より1.8ポイント減少の29.2%となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。