有価証券報告書-第31期(平成30年7月1日-令和1年6月30日)

【提出】
2019/09/26 13:06
【資料】
PDFをみる
【項目】
145項目
当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたり、見積りが必要な事項につきましては、合理的な基準に基づき、会計上の見積りを行っております。
(2)経営成績
当連結会計年度におけるわが国の経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善を背景に、全体として緩やかな回復基調で推移したものの、相次ぐ自然災害や米中通商問題、英国EU離脱問題等の国際情勢の先行き不透明感が拡がっている影響もあり、足踏み状態となっております。サービス業・アミューズメント業界においては、娯楽の多様化、実店舗における雇用確保の問題等、依然として厳しい競争環境が続いております。
このような経営環境のもと、当社グループは「基本の徹底」「安定した財務基盤の構築」「新規事業の拡張」に注力し、既存の主力事業である店舗運営事業の健全な運営とその強みを活かした関連事業における収益の拡大、新規業態店舗の開発等に努めて参りました。
以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高8,284百万円(前期比2.6%減)、営業利益194百万円(同100.0%増)、経常利益204百万円(同120.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益32百万円(同57.8%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、当社は、2018年7月の組織変更に伴い、当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しております。前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の区分により作成することは実務上困難なため、前年同期比情報については開示を行っておりません。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等) セグメント情報」の「4.報告セグメントの変更等に関する事項」をご参照ください。
<直営店舗事業>当事業につきましては、当社及び当社子会社の株式会社ランセカンドによる複合カフェ「スペースクリエイト自遊空間」チェーン直営店舗の運営をメインとし、お客様に快適な空間を提供するためにVR視聴やカラオケ・ダーツ等の新しい機器の導入、ビリヤード・ダーツ大会、オンラインゲームイベントの企画運営を行い、既存会員の来店数の向上と新規顧客層の拡大に努めております。また、店内設備においては、お客様自身で入場や精算が可能な「セルフ化店舗」への改装を進め、現在19店舗が自動化に対応した店舗となっております。また、お客様のニーズの高い個室ブースへの入れ替えも順次行っております。厳しい経営環境が続いている中、「セルフ化店舗」による運営コストの削減や人員不足の解消が実現できており、当事業はおおむね想定通りの推移となっております。
その他、株式会社虎杖東京との業務提携を結び、同社が運営する飲食店ブランドのフランチャイズ事業化に協力するべく、同社の飲食店ブランドの一つである「麺屋虎杖」や、海鮮丼を扱う「〆虎」、蕎麦や牛たんなどを扱う「小石川」の3ブランドの店舗を出店し、運営を行っております。
以上の結果、当セグメント全体の売上高は5,988百万円、セグメント利益は317百万円となりました。
当連結会計年度末時点ではグループ店舗数177店舗(直営店舗75、FC加盟店舗102)となりました。
<外販事業>当事業につきましては、各種システム等の販売及び保守、管理業務を行っているほか、自遊空間のフランチャイズ店舗のサポート業務を行っております。既存顧客への保守、管理業務や自遊空間フランチャイズ店舗のサポート業務で安定した収益を確保しているほか、注目度の高いセルフ化システムの商品化も進んでおり、新規顧客の開拓による収益も拡大しております。
以上の結果、当セグメント全体の売上高は1,652百万円、セグメント利益は221百万円となりました。
<不動産事業>当事業につきましては、不動産賃貸物件の適切な管理に注力し、計画通りの売上推移となりました。優良物件のサブリース等により、例年安定した収益を上げております。
以上の結果、当セグメント全体の売上高は402百万円、セグメント利益は112百万円となりました。
上記事業の他に、子会社であるランウェルネスにおいて児童発達支援事業及び放課後等デイサービス事業を運営しております。児童発達支援事業及び放課後等デイサービス事業では、放課後等デイサービス「ハッピーキッズスペースみんと」を9施設運営しております。「みんと」では、児童・生徒の発達支援に関するサービスを行っており、独自の療育プログラムに基づき、お子さま一人ひとりが自立し健やかに育むことができる環境を整えております。
仕入及び販売の実績は次のとおりであります。
①商品仕入実績
商品仕入実績をセグメントごとに記載しますと、次の通りであります。
セグメントの名称当連結会計年度
(自2018年7月1日
至2019年6月30日)
前年同期比(%)
直営店舗事業(千円)54,792-
外販事業(千円)1,046,636-
その他(千円)87-
合計(千円)1,101,51680.12

(注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2.前年同期比については、当連結会計年度よりセグメントを変更したため、前年同期比情報については開示を行っておりません。
②販売実績
販売実績をセグメントごとに記載しますと、次の通りであります。
セグメントの名称当連結会計年度
(自2018年7月1日
至2019年6月30日)
前年同期比(%)
直営店舗事業(千円)5,988,902-
外販事業(千円)1,652,796-
不動産事業(千円)402,523-
その他(千円)239,934-
合計(千円)8,284,15797.44

(注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2.前年同期比については、当連結会計年度よりセグメントを変更したため、前年同期比情報については開示を行っておりません。
(3)財政状態
(資産)
当連結会計年度末における流動資産は1,426百万円となり、前連結会計年度末に比べ83百万円減少しました。これは主に現金及び預金が49百万円、商品及び製品が46百万円減少したことなどによるものであります。
固定資産は3,670百万円となり、前連結会計年度末に比べ127百万円減少しました。これは主に敷金が65百万円、車両運搬具及び工具器具備品が57百万円減少したことなどによるものであります。
この結果、総資産は、5,096百万円となり、前連結会計年度末に比べ210百万円減少しました。
流動負債は1,348百万円となり、前連結会計年度末に比べ29百万円増加しました。これは主に未払法人税等が24百万円増加した一方、資産除去債務が14百万円減少したことなどによるものであります。
固定負債は1,920百万円となり、前連結会計年度末に比べ273百万円減少しました。これは主に長期借入金が205百万円、社債が20百万円減少したことなどによるものであります。
この結果、負債合計は、3,269百万円となり、前連結会計年度末に比べ243百万円減少しました。
当連結会計年度末における純資産合計は1,827百万円となり、前連結会計年度末に比べ32百万円増加しました。これは主に利益剰余金が32百万円増加したことなどによるものであります。
以上の結果、自己資本比率は35.9%となりました。
(4)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ49百万円減少し、685百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は513百万円(前連結会計年度は462百万円の収入)となりました。これは主に、法人税等の支払額39百万円、売上債権の増加額31百万円等により資金が減少した一方、減価償却費318百万円、減損損失130百万円等により資金が増加したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は341百万円(前連結会計年度は136百万円の支出)となりました。これは主に、敷金の回収による収入72百万円、有形固定資産の売却による収入27百万円等により資金が増加した一方、有形固定資産の取得による支出348百万円、長期預り金の返還による支出38百万円等により資金が減少したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は221百万円(前連結会計年度は149百万円の支出)となりました。これは主に、短期借入れによる収入600百万円、長期借入れによる収入300百万円等により資金が増加した一方、短期借入金の返済による支出600百万円、長期借入金の返済による支出490百万円等により資金が減少したことによるものであります。
(当社グループの資本財源及び資金の流動性)
短期運転資金は自己資金または金融機関からの短期借入れを基本としており、設備投資については自己資金または金融機関からの長期借入れを基本としております。
なお、経常的な設備の新設及び改修を除き、重要な資本的支出の予定はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。