四半期報告書-第16期第3四半期(平成27年4月1日-平成27年6月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当第3四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当社グループは、今期の成長戦略として「クロスボーダー事業で圧倒的No.1」を掲げ、昨年10月に商号をBEENOS株式会社に変更し、昨年12月には代表取締役の交代により新経営体制を発足させ、①クロスボーダー部門の海外転送・代理購入事業の流通総額の増大による圧倒的No.1の地位の確立、②バリューサイクル部門のネット宅配買取分野における圧倒的No.1の地位の確立と海外販路の強化、③リテール・ライセンス部門のオリジナル商品・自社ライセンス商品の強化と海外販路の構築を行っていく方針を立て、取り組みを進めております。また、インキュベーション事業においては、新興国を中心とした投資先の事業成長のサポートを進めております。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は12,666,833千円(前年同期比38.5%増)、営業利益は1,053,488千円(前年同期は営業損失283,209千円)、経常利益は1,033,679千円(前年同期は経常損失255,068千円)、四半期純利益は864,402千円(前年同期は四半期純損失267,896千円)となりました。
なお、第2四半期に、当社の連結子会社である株式会社デファクトスタンダードの第三者割当増資による持分変動利益226,938千円を特別利益に、また、クロスボーダー部門の「グローバルショッピング事業(TO JAPAN)」の減損損失147,708千円を特別損失に計上しております。
事業のセグメント別の業績は、次のとおりであります。
①Eコマース事業
クロスボーダー部門の「海外転送・代理購入事業(FROM JAPAN)」におきましては、訪日外国人の増加や円安による追い風を背景としたインバウンド消費の増加に呼応し、オンラインでも日本の安心・安全でクオリティの高い商品に対する需要がさらに高まっております。当事業では、国内ECサイト及びリアル店舗との積極的な提携を進め、新たに船便やSAL便の導入による配送手段の多様化、手数料体系の見直しを図るなどサービスレベルの向上に努めた結果、利用者数、流通総額、売上高ともに好調に増加しております
「グローバルショッピング事業(TO JAPAN)」におきましては、円安傾向の一段の進展によって海外商品の購入マインドが低調に推移する中、サイトのリニューアルやカスタマーサポートの強化、スマートフォンのユーザーインターフェイスの改善等により売上の維持に努めました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は2,239,290千円(前年同期比74.1%増)、営業利益は288,188千円(前年同期比762.7%増)となりました。
バリューサイクル部門におきましては、ブランド品買取サービス「ブランディア」のさらなる認知度向上と買取増を目的として、大規模なテレビコマーシャルを実施したことにより、買取件数、買取金額が好調に増加しており、四半期での買取金額の過去最高金額を更新しました。また、売上も順調に拡大しており、販売チャネルのひとつである「ヤフオク!」では、年間ベストストア総合グランプリを6年連続で受賞いたしました。また、本年2月に事業規模の拡大とグローバル展開を目的として伊藤忠商事株式会社と資本業務提携を行い、5月には今後の取扱量の増加への対応と業務のより一層の効率化を目的として本社および倉庫の移転を行いました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は6,285,374千円(前年同期比44.6%増)、営業利益は61,818千円(前年同期比5.5%増)となりました。
リテール・ライセンス部門の「商品プロデュース・ライセンス事業」におきましては、人気アイドルグループの公式グッズの企画開発の強化や取扱ジャンルの拡大等によって売上、利益ともに順調に推移しました。また、マスターライセンスを保有するアーティストのさらなる認知向上のため、公式ECショップの開設や催事会場による拡販を実施しました。
「ネットショッピング事業」におきましては、プロモーションにより新規顧客を獲得する一方で休眠顧客の掘り起こし施策や、リピート率向上を目的としたVIP会員制度の刷新により購入者数が順調に推移しました。また、美容・ファッションカテゴリーを中心としたオリジナル商品の販売が好調に推移したことによる粗利益率の改善や、前年に実施したスマートフォン集中戦略によるコストの見直しによって販管費が減少したこともあり、利益面でも好調に推移しました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は3,118,160千円(前年同期比7.1%減)、営業利益は163,935千円(前年同期は営業損失75,072千円)となりました。
Eコマース事業全体では、当第3四半期連結累計期間の売上高は11,642,825千円(前年同期比29.5%増)、営業利益は513,942千円(前年同期は営業利益16,954千円)となりました。
②インキュベーション事業
「投資育成事業」におきましては、新興国を中心とした投資先の資金調達やノウハウの提供などによる事業成長のサポートを進めると同時に、新規の投資も進めております。また、一部の投資先においては、資金調達サポートを行う一方で、新規出資者に対して当社が保有する株式の一部を譲渡することにより投資回収を行いました。
「収益化前の新規事業」におきましては、第1四半期に、不採算事業であったスマートフォンアプリの「知育コンテンツ配信事業」を売却することにより当該事業から撤退し、また、その他新規事業開発を進めていたスマートフォンアプリ関連の2事業をスピンオフさせました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は1,024,008千円(前年同期比548.3%増)、営業利益は819,786千円(前年同期は営業損失160,490千円)となりました。
(2) 財政状態の分析
① 資産
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は9,187,574千円となり、前連結会計年度末と比べ1,481,314千円の増加となりました。
内訳といたしましては、流動資産合計が8,117,576千円となり、前連結会計年度末と比べ1,425,478千円の増加となりました。その主な要因は、現金及び預金795,385千円、商品345,818千円、営業投資有価証券229,813千円の増加であります。
また、固定資産合計は、1,069,997千円となり、前連結会計年度末と比べ55,836千円の増加となりました。その主な要因は、増加要因として、建物及び構築物133,258千円、関係会社株式47,090千円の増加、減少要因として、のれん37,020千円、無形固定資産その他に含まれるソフトウェア76,122千円の減少であります。
② 負債
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は3,478,591千円となり、前連結会計年度末と比べ330,328千円の増加となりました。
内訳といたしましては、流動負債合計が3,336,591千円となり、前連結会計年度末と比べ257,725千円の増加となりました。その主な要因は、短期借入金71,521千円、賞与引当金68,913千円、支払手形及び買掛金60,428千円の増加であります。
また、固定負債合計は、142,000千円となり、前連結会計年度末と比べ72,603千円の増加となりました。その主な要因は、資産除去債務83,944千円の増加であります。
③ 純資産
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は5,708,982千円となり、前連結会計年度末と比べ1,150,986千円の増加となりました。その主な要因は、利益剰余金863,294千円、為替換算調整勘定144,449千円、少数株主持分85,425千円の増加であります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(1) 業績の状況
当社グループは、今期の成長戦略として「クロスボーダー事業で圧倒的No.1」を掲げ、昨年10月に商号をBEENOS株式会社に変更し、昨年12月には代表取締役の交代により新経営体制を発足させ、①クロスボーダー部門の海外転送・代理購入事業の流通総額の増大による圧倒的No.1の地位の確立、②バリューサイクル部門のネット宅配買取分野における圧倒的No.1の地位の確立と海外販路の強化、③リテール・ライセンス部門のオリジナル商品・自社ライセンス商品の強化と海外販路の構築を行っていく方針を立て、取り組みを進めております。また、インキュベーション事業においては、新興国を中心とした投資先の事業成長のサポートを進めております。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は12,666,833千円(前年同期比38.5%増)、営業利益は1,053,488千円(前年同期は営業損失283,209千円)、経常利益は1,033,679千円(前年同期は経常損失255,068千円)、四半期純利益は864,402千円(前年同期は四半期純損失267,896千円)となりました。
なお、第2四半期に、当社の連結子会社である株式会社デファクトスタンダードの第三者割当増資による持分変動利益226,938千円を特別利益に、また、クロスボーダー部門の「グローバルショッピング事業(TO JAPAN)」の減損損失147,708千円を特別損失に計上しております。
事業のセグメント別の業績は、次のとおりであります。
①Eコマース事業
クロスボーダー部門の「海外転送・代理購入事業(FROM JAPAN)」におきましては、訪日外国人の増加や円安による追い風を背景としたインバウンド消費の増加に呼応し、オンラインでも日本の安心・安全でクオリティの高い商品に対する需要がさらに高まっております。当事業では、国内ECサイト及びリアル店舗との積極的な提携を進め、新たに船便やSAL便の導入による配送手段の多様化、手数料体系の見直しを図るなどサービスレベルの向上に努めた結果、利用者数、流通総額、売上高ともに好調に増加しております
「グローバルショッピング事業(TO JAPAN)」におきましては、円安傾向の一段の進展によって海外商品の購入マインドが低調に推移する中、サイトのリニューアルやカスタマーサポートの強化、スマートフォンのユーザーインターフェイスの改善等により売上の維持に努めました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は2,239,290千円(前年同期比74.1%増)、営業利益は288,188千円(前年同期比762.7%増)となりました。
バリューサイクル部門におきましては、ブランド品買取サービス「ブランディア」のさらなる認知度向上と買取増を目的として、大規模なテレビコマーシャルを実施したことにより、買取件数、買取金額が好調に増加しており、四半期での買取金額の過去最高金額を更新しました。また、売上も順調に拡大しており、販売チャネルのひとつである「ヤフオク!」では、年間ベストストア総合グランプリを6年連続で受賞いたしました。また、本年2月に事業規模の拡大とグローバル展開を目的として伊藤忠商事株式会社と資本業務提携を行い、5月には今後の取扱量の増加への対応と業務のより一層の効率化を目的として本社および倉庫の移転を行いました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は6,285,374千円(前年同期比44.6%増)、営業利益は61,818千円(前年同期比5.5%増)となりました。
リテール・ライセンス部門の「商品プロデュース・ライセンス事業」におきましては、人気アイドルグループの公式グッズの企画開発の強化や取扱ジャンルの拡大等によって売上、利益ともに順調に推移しました。また、マスターライセンスを保有するアーティストのさらなる認知向上のため、公式ECショップの開設や催事会場による拡販を実施しました。
「ネットショッピング事業」におきましては、プロモーションにより新規顧客を獲得する一方で休眠顧客の掘り起こし施策や、リピート率向上を目的としたVIP会員制度の刷新により購入者数が順調に推移しました。また、美容・ファッションカテゴリーを中心としたオリジナル商品の販売が好調に推移したことによる粗利益率の改善や、前年に実施したスマートフォン集中戦略によるコストの見直しによって販管費が減少したこともあり、利益面でも好調に推移しました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は3,118,160千円(前年同期比7.1%減)、営業利益は163,935千円(前年同期は営業損失75,072千円)となりました。
Eコマース事業全体では、当第3四半期連結累計期間の売上高は11,642,825千円(前年同期比29.5%増)、営業利益は513,942千円(前年同期は営業利益16,954千円)となりました。
②インキュベーション事業
「投資育成事業」におきましては、新興国を中心とした投資先の資金調達やノウハウの提供などによる事業成長のサポートを進めると同時に、新規の投資も進めております。また、一部の投資先においては、資金調達サポートを行う一方で、新規出資者に対して当社が保有する株式の一部を譲渡することにより投資回収を行いました。
「収益化前の新規事業」におきましては、第1四半期に、不採算事業であったスマートフォンアプリの「知育コンテンツ配信事業」を売却することにより当該事業から撤退し、また、その他新規事業開発を進めていたスマートフォンアプリ関連の2事業をスピンオフさせました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は1,024,008千円(前年同期比548.3%増)、営業利益は819,786千円(前年同期は営業損失160,490千円)となりました。
(2) 財政状態の分析
① 資産
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は9,187,574千円となり、前連結会計年度末と比べ1,481,314千円の増加となりました。
内訳といたしましては、流動資産合計が8,117,576千円となり、前連結会計年度末と比べ1,425,478千円の増加となりました。その主な要因は、現金及び預金795,385千円、商品345,818千円、営業投資有価証券229,813千円の増加であります。
また、固定資産合計は、1,069,997千円となり、前連結会計年度末と比べ55,836千円の増加となりました。その主な要因は、増加要因として、建物及び構築物133,258千円、関係会社株式47,090千円の増加、減少要因として、のれん37,020千円、無形固定資産その他に含まれるソフトウェア76,122千円の減少であります。
② 負債
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は3,478,591千円となり、前連結会計年度末と比べ330,328千円の増加となりました。
内訳といたしましては、流動負債合計が3,336,591千円となり、前連結会計年度末と比べ257,725千円の増加となりました。その主な要因は、短期借入金71,521千円、賞与引当金68,913千円、支払手形及び買掛金60,428千円の増加であります。
また、固定負債合計は、142,000千円となり、前連結会計年度末と比べ72,603千円の増加となりました。その主な要因は、資産除去債務83,944千円の増加であります。
③ 純資産
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は5,708,982千円となり、前連結会計年度末と比べ1,150,986千円の増加となりました。その主な要因は、利益剰余金863,294千円、為替換算調整勘定144,449千円、少数株主持分85,425千円の増加であります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。