- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
2023/06/29 16:34- #2 事業の内容
3 【事業の内容】
当社グループは、当社、連結子会社67社及び関連会社(持分法適用会社)4社(2023年3月31日現在)により構成されており、医療・保健・福祉・介護・サービスの分野を事業ドメインとして設定し、現在、これらの領域において、トータルパックプロデュース事業(医療機器及び医療設備等の一括受注販売及びメンテナンス、医療・保健・福祉・介護施設等に関するコンサルティング、医療機関等に対する不動産賃貸等)、メディカルサプライ事業(診療材料及び医療機器等の販売)、ライフケア事業(老人ホーム・グループホーム等の運営、食事提供サービス業務、リハビリ支援業務)、調剤薬局事業(調剤薬局の運営)を主要事業として展開しております。
なお、当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。
2023/06/29 16:34- #3 事業等のリスク
① 固定資産の減損について
当社グループは「固定資産の減損に係る会計基準」を適用しており、当社グループが保有する貸与資産、賃貸不動産、建物、土地、リース資産及びのれん等について、今後市場価格下落等により資産価値が著しく低下した場合、及び外部環境の変化等により将来キャッシュ・フローの見積りが下落する等、その収益性の低下により投資額の回収が見込めなくなった場合は、必要な減損処理を行う結果として当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループでは、保有する資産については、継続的に時価や回収状況等について確認することで管理を行っております。また、固定資産取得の際には投資計画を十分に検証し、将来キャッシュ・フローの確保に努めております。
2023/06/29 16:34- #4 企業結合等関係、連結財務諸表(連結)
アドバイザリー費用等 328百万円
(5) 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
① 発生したのれんの金額
2023/06/29 16:34- #5 会計方針に関する事項(連結)
- のれんの償却方法及び償却期間
のれんは、実質的判断により、効果の発現する年数の見積りが可能なものは20年以内の見積り年数で定額法により償却し、その他金額に重要性が乏しいものについては発生年度に一括して償却しております。2023/06/29 16:34 - #6 報告セグメントの概要(連結)
当社は、サービス別の事業部及び子会社ごとの事業内容に応じて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社は、事業別のセグメントから構成されており、「トータルパックプロデュース事業」、「メディカルサプライ事業」、「ライフケア事業」及び「調剤薬局事業」の4つを報告セグメントとしております。
「トータルパックプロデュース事業」は、医療機器及び医療設備等の一括受注販売及びメンテナンス、医療・保健・福祉・介護施設等に関するコンサルティング、医療機関等に対する不動産賃貸等を行っております。「メディカルサプライ事業」は、医療用診療材料及び特定保険医療材料等の販売等を行っております。「ライフケア事業」は、老人ホーム・グループホーム等の運営、食事提供サービス業務等を行っております。「調剤薬局事業」は、調剤薬局の運営等を行っております。
2023/06/29 16:34- #7 従業員の状況(連結)
2023年3月31日現在
セグメントの名称 | 従業員数(名) |
[2,255] |
メディカルサプライ事業 | 2,475 |
[2,047] |
(注) 1.従業員数は就業人員数であります。
2.従業員数欄の[外書]は、臨時従業員の年間平均雇用人員数であります。
2023/06/29 16:34- #8 株式の取得により新たに連結子会社となった会社がある場合には、当該会社の資産及び負債の主な内訳(連結)
株式の取得により新たにキングラン株式会社とその子会社11社を連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳並びに同社株式の取得価額と同社取得のための支出(純額)との関係は次のとおりであります。
流動資産 | 13,187百万円 |
固定資産 | 12,620百万円 |
のれん | 5,147百万円 |
流動負債 | △12,243百万円 |
2023/06/29 16:34- #9 減損損失に関する注記(連結)
(経緯)
下記の
のれん及び事業資産については、当初計画していた収益の獲得が見込めなくなったため、
のれんの未償却残高及び固定資産の帳簿価額を全額減損損失として計上しております。
用途 | 種類 | 場所 | 減損損失の金額(百万円) |
メディカルサプライ事業 | のれん | 福岡県福岡市 | 174 |
事業資産(メディカルサプライ事業) | その他(有形固定資産) | 福岡県福岡市 | 66 |
(グルーピングの方法)
2023/06/29 16:34- #10 研究開発活動
また、経営効率面から現状調査・分析による課題対策等の提案を行っております。
当連結会計年度における主な研究開発は、トータルパックプロデュース事業における使い易さと安全性を追求した高機能医療設備機器、リハビリ機器及び特殊浴槽の開発であり、その研究開発費の金額は350百万円であります。また、メディカルサプライ事業に係る整形外科分野での自社製品の開発による研究開発費の金額は30百万円であります。
2023/06/29 16:34- #11 税効果会計関係、連結財務諸表(連結)
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前連結会計年度(2022年3月31日) | 当連結会計年度(2023年3月31日) |
住民税均等割額 | 0.7 | % | 0.8 | % |
のれん償却額 | 3.1 | % | 3.4 | % |
のれん減損損失 | 0.3 | % | - | % |
評価性引当額の増減 | 1.2 | % | 3.4 | % |
2023/06/29 16:34- #12 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- メディカルサプライ事業
当社グループといたしましては、医師との信頼関係・人脈を構築することに加えて付加価値を高めるとともに、資本提携を進めてまいります。2023/06/29 16:34 - #13 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度末における固定資産の残高は、124,735百万円(前連結会計年度末残高は108,545百万円)となり、前連結会計年度末に比べ16,190百万円増加いたしました。
その主な要因は、「建設仮勘定」が598百万円、「差入保証金」が504百万円減少した一方、「のれん」が3,983百万円、「建物及び構築物」が3,200百万円増加したこと等によるものであります。
(流動負債)
2023/06/29 16:34- #14 設備投資等の概要
貸与資産の取得にかかる投資を中心に、2,021百万円の設備投資を行いました。
② メディカルサプライ事業
倉庫の充実を目的とした投資を中心に、552百万円の設備投資を行いました。
2023/06/29 16:34- #15 負ののれん発生益(連結)
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
2023/06/29 16:34- #16 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項(連結)
なお、在外子会社等の資産及び負債は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び非支配株主持分に含めて計上しております。
(7) のれんの償却方法及び償却期間
のれんは、実質的判断により、効果の発現する年数の見積りが可能なものは20年以内の見積り年数で定額法により償却し、その他金額に重要性が乏しいものについては発生年度に一括して償却しております。
2023/06/29 16:34