有価証券報告書-第21期(2025/03/01-2026/02/28)

【提出】
2026/05/20 12:05
【資料】
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【項目】
208項目
(企業結合等関係)
当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)
Ⅰ 事業分離
(子会社株式の譲渡)
当社は、2025年3月6日開催の取締役会において、Bain Capital Private Equity, L.P.及びそのグループ会社(以下、総称して「ベインキャピタル」といいます。)が設立する買収目的会社である株式会社BCJ-95(以下、「本SPC①」といいます。)の完全子会社である株式会社BCJ-96(以下、「本SPC②」といいます。)に対して、当社の完全子会社である株式会社ヨーク・ホールディングス(以下、「ヨークHD」といいます。)の本社機能及び当社グループの食品スーパーマーケット事業及び専門店・その他事業(以下、「SST事業グループ」といいます。)に帰属する当社の連結子会社22社及び持分法適用会社7社の計29社の管理機能その他全ての事業に係る権利義務(ヨークHDが直接保有する株式会社イトーヨーカ堂、株式会社ヨークベニマル、株式会社ロフト、株式会社赤ちゃん本舗、株式会社セブン&アイ・フードシステムズ(現株式会社デニーズジャパン)、株式会社セブン&アイ・クリエイトリンク(現株式会社クリエイトリンク)及び株式会社シェルガーデンの全株式を含みます。)を、本SPC②に対して吸収分割の方法で承継させること(以下、「本吸収分割」といいます。)を決議しました。また、2025年9月1日に本吸収分割の手続きが完了いたしました。
当社は、本SPC①に対して、本吸収分割の効力発生後に当社の株式保有割合が35.07%となるよう出資を行うこと(以下、「本再出資」といいます。)を予定しておりましたが、同日付で本再出資が完了いたしました。
これに伴い、SST事業グループに帰属する当社の連結子会社は連結の範囲から除外され、本SPC①が持分法適用会社となりました。
1 事業分離の概要
(1)分離先企業の名称
株式会社BCJ-96(現在は株式会社ヨーク・ホールディングスに商号変更)
(2)分離した事業の内容
スーパーストア事業等
(3)事業分離を行った主な理由
ベインキャピタルとは、これまで、当社株主及びその他のステークホルダーに向けた価値を顕在化させるべく協議を重ねてまいりました。その結果、世界最大級のプライベートエクイティファンドであるベインキャピタルが有する、これまでの投資実績に裏付けられた小売・消費財業界におけるノウハウ及び資金力を活用することが、SST事業グループの持続的成長に資するものと判断いたしました。
(4)事業分離日
2025年9月1日
(5)法的形式を含むその他取引の概要に関する事項
ヨークHDを吸収分割会社とし、本SPC②を吸収分割承継会社とする吸収分割
2 実施した会計処理の概要
(1)持分変動益の金額
26,946百万円
持分変動益の金額は事業譲渡に関連する費用を差し引いております。
(2)譲渡した事業に係る資産及び負債の適正な帳簿価額並びにその主な内訳
流動資産 326,088百万円
固定資産 825,324百万円
資産合計 1,151,413百万円
流動負債 258,262百万円
固定負債 114,934百万円
負債合計 373,197百万円
(3)会計処理
当該資産及び負債の連結上の帳簿価額と売却価額との差額は、特別利益のスーパーストア事業持分変動益に計上しております。
3 分離した事業が含まれていた報告セグメントの名称
スーパーストア事業、その他の事業
4 当連結会計年度の連結損益計算書に計上されている分離した事業に係る損益の概算額
営業収益 837,994百万円
営業利益 23,032百万円
Ⅱ 事業分離
(子会社株式の一部譲渡)
当社の完全子会社である株式会社セブン‐イレブン・ジャパン(以下、「セブン‐イレブン・ジャパン」といいます。)、株式会社イトーヨーカ堂、株式会社ヨークベニマルの3社(以下、「当社子会社ら」といいます。)は、それぞれが保有する当社子会社の株式会社セブン銀行(以下、「セブン銀行」といいます。)の株式の一部もしくは全部について、2025年6月19日付でセブン銀行が公表した自己株式買付けに応じること(以下、「本件譲渡」といいます。)を決定し、本件譲渡が実施された2025年6月24日に子会社の異動が完了しました。本件譲渡により、当社グループのセブン銀行に対する議決権比率は39.9%となりました。
これに伴い、セブン銀行及びその子会社9社は連結の範囲から除外され、セブン銀行は持分法適用会社となりました。
1 事業分離の概要
(1)分離先企業の名称
株式会社セブン銀行
(2)分離した事業の内容
金融関連事業
(3)事業分離を行った主な理由
当社は、セブン銀行と協議を重ね、当社とセブン銀行の双方の事業の相乗効果を維持しながらも両社にとって持続的な成長が可能となる施策について十分な検討を行いました。その結果、セブン銀行が今まで以上に自律した経営体制となることで、より一層広がりを持ったパートナーとの協業が可能となり、付加価値の高い事業展開を行い、さらなる飛躍を遂げられること、また経営環境の変化に応じ機動的に様々な資本政策の遂行が可能となり、セブン銀行の企業価値・株主価値の向上に資すると判断したことから、セブン銀行より、2025年6月19日に自己株式の取得を行うことを公表し(以下、「本自己株式取得」といいます。)、当社子会社らは、それぞれが保有するセブン銀行の株式の一部もしくは全部について、本自己株式取得に応じることを決定いたしました。
これによりセブン銀行及びその子会社は、当社の連結子会社から除外されますが、当社としては引き続きセブン‐イレブン・ジャパンがセブン銀行株式の一定数を保有することにより金融事業との相乗効果が保持できるとともに、コンビニエンスストア事業にさらに注力することで成長を加速させ、企業価値・株主価値を最大化できるものと考えております。
(4)事業分離日
2025年6月24日(みなし譲渡日2025年8月31日)
(5)法的形式を含むその他取引の概要に関する事項
受取対価を現金等の財産のみとする株式譲渡
2 実施した会計処理の概要
(1)譲渡益の金額
1,889百万円
(2)譲渡した事業に係る資産及び負債の適正な帳簿価額並びにその主な内訳
流動資産 1,362,660百万円
固定資産 236,942百万円
資産合計 1,599,602百万円
流動負債 1,259,742百万円
固定負債 52,343百万円
負債合計 1,312,086百万円
(3)会計処理
当該譲渡株式の連結上の帳簿価額と売却価額との差額は、特別利益のその他に計上しております。
3 分離した事業が含まれていた報告セグメントの名称
金融関連事業
4 当連結会計年度の連結損益計算書に計上されている分離した事業に係る損益の概算額
営業収益 81,982百万円
営業利益 15,303百万円

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