有価証券報告書-第27期(令和2年3月1日-令和3年2月28日)

【提出】
2021/05/27 17:05
【資料】
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【項目】
144項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。
(1)経営方針
① 経営の基本方針
当社グループは、バッグ、ジュエリー及びアパレル等の企画・製造・販売を主な事業として行っており、創業以来、デザイン・品質にこだわった商品をお客様に提供し続けることを基本方針としております。
② 目標とする経営指標
当社グループが重要と考えております経営指標は、売上高営業利益率であり事業規模の拡大とともに利益率の向上を目標としております。
③ 中長期的な会社の経営戦略
当社の経営戦略の根幹にある4つのキーワード「良い人、良い場所、良い商品、良い宣伝」に基づき、従業員に対する充実した研修制度、ブランド価値を高める場所への出店、魅力的なデザインと確かな品質の商品の提供、話題性のあるプロモーション活動などの経営戦略をベースに高い成長性を維持し、企業価値を継続的に拡大していくことを目指しております。
(2)経営環境
今後の見通しにつきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により経済活動の停滞が懸念され、2022年2月期においても一部影響が残ると予想されます。
このような状況のもと、人々の消費行動やワークスタイルの急激な変化に対応すべく、EC事業やデジタルマーケティングを強化するとともに、在庫効率の改善、業務効率の改善による人件費抑制などの固定費削減にも努め、業績改善を図ってまいります。
当社のグループ目標である「「感謝と尊敬」を芯に据え、人、モノ、環境、すべてのストーリーを輝かせるライフスタイル提案企業です。」の実現に向けて、新旧の「融合」とさらなる「進化」を目指した経営を推進してまいります。
また、事業再編による財務体質の健全化、事業体質の強化により、市場及び商圏の変化へ対応した経営に努めてまいります。
(3)経営戦略及び優先的に対処すべき課題
当社グループは、前連結会計年度に11億84百万円の営業損失を計上し、当連結会計年度に35億21百万円の営業損失を計上しました。
このような状況により、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象または状況が存在しており、当社の現状における対処すべき課題は、継続企業として経営の安定を図ることです。
当該事象又は状況を解消するための対応策として、2020年7月21日付けで株式会社フィットハウスと合併し、財務基盤を強化いたしました。また、株式会社コナカの連結子会社になることにより、同社より2020年10月15日に8億円の長期借入を行うとともに、取引金融機関とは既往債務に約18億円を追加したリファイナンスを2020年10月30日に実施いたしました。これらの借入により、当面の経営に支障をきたさない十分な資金を確保できたと判断しております。
これにより、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないものと判断しております。

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