- #1 コーポレート・ガバナンスの概要(連結)
b 当社の監査等委員会が求めたときは、取締役(監査等委員である取締役を除く。)は、いつでも当該文書を閲覧に供する。
c 当社の取締役は、法令および金融商品取引所の諸規則等に従い、開示すべき情報を適時かつ適正に開示する。
3) 損失の危険の管理に関する規程その他の体制
2025/06/25 16:05- #2 事業等のリスク
飲食店営業の特有の問題点として、食品衛生上の問題が発生した場合、各店舗における営業停止等による直接的な影響に加え、当社グループのブランドイメージの低下や社会的信用の失墜につながり、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループは品質と食品安全の確保を重視しており、店舗における衛生状態に関する調査を外部専門業者に依頼し、また当社品質管理担当者による直接指導を実施するなど、その対策を順次強化しております。また、仕入食材への更なる安全対策の必要性を認識し、国内外の仕入先工場に対する当社規格書・当社指定の品質および衛生管理基準の遵守状況等の調査、特定の輸入食材の衛生証明書の確認等に加え、PB(プライベート・ブランド)商品等に対する品質・安全性に対する確認を強化しております。
⑦ 情報セキュリティ及び個人情報保護について
2025/06/25 16:05- #3 注記事項-その他資本性金融商品、連結財務諸表(IFRS)(連結)
22.その他資本性金融商品
当社は、2024年11月11日に、株式会社日本政策投資銀行をアレンジャー兼エージェントとする永久劣後特約付ローンおよび株式会社みずほ銀行との永久劣後特約付ローン(以下、本劣後ローン)による資金調達を行うため、下記内容の金銭消費貸借契約を締結し、2024年11月13日に実行いたしました。本劣後ローンはIFRS上、資本性金融商品に分類されるため、資本区分において13,854百万円(取引費用146百万円控除後)をその他資本性金融商品として計上しております。なお、本劣後ローンの実行に際して、2024年11月13日に、既存の永久劣後特約付ローン110億円は任意弁済をいたしましたが、本劣後ローンにより連結財務諸表の資本が増加するため、一層の財務健全性確保を図ることとなります。
当連結会計年度における本劣後ローン経過利息のうち、支払が確定していないため、その他資本性金融商品の所有者に対する分配として認識していない金額は145百万円であります。
2025/06/25 16:05- #4 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
セグメント情報には、各セグメントに直接的に帰属する項目のほか、合理的な基準により各セグメントに配分された項目が含まれております。
当社は、各店舗において商品を提供する飲食業を営んでおります。海外の関係会社は、独立した経営単位であり、地域の特性に応じて事業活動を展開しております。したがって、当社は店舗における提供商品およびサービス提供形態を基礎とした業態別セグメントおよび地域別セグメントから構成されており、「丸亀製麺」、「国内その他」および「海外事業」の計3区分を報告セグメントとしております。「丸亀製麺」は、讃岐うどんや天ぷらなどをセルフ形式で商品を提供する讃岐うどんの専門店であります。「国内その他」は、「コナズ珈琲」、「ずんどう屋」、「肉のヤマ牛」、「晩杯屋」、「天ぷらまきの」、「とりどーる」、「豚屋とん一」、「長田本庄軒」、「焼きたてコッペ製パン」により飲食提供を行うものであります。「海外事業」は、海外の関係会社において、讃岐うどん等の飲食提供を行うものであります。
(2)報告セグメントごとの売上収益、利益又は損失に関する情報
2025/06/25 16:05- #5 注記事項-リース、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(5)リース負債の満期分析
リース負債の満期分析については、「注記28.金融商品(4)流動性リスク」に記載しております。
(6)減損損失
2025/06/25 16:05- #6 注記事項-企業結合、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当社は、2023年7月11日に、英国を拠点にレストラン事業を運営する Fulham Shore Plc(2023年7月28日付でThe Fulham Shore Limitedに商号変更。以下「Fulham Shore社」)の発行済株式659,856,629株(発行済株式総数の100%)を当社子会社であるGreat Sea Kitchens Limited(2023年7月12日付でThe Fulham Shore Group Limitedに商号変更)を通じて、取得いたしました。
Fulham Shore社は英国を拠点にピザ業態“FRANCO MANCA”(直営72店舗※)とギリシャ料理業態“THE REAL GREEK”(直営28店舗※)の2つの事業を展開しており、顧客体験価値、商品力、価格(Value for Money)などにおいて多くのお客様を感動させるポテンシャルを有しています。当社が当社の英国子会社であるGreat Sea Kitchens Limitedを通じてFulham Shore社を子会社化することについて、Fulham Shore社との間で合意に至り、英国法に基づくスキーム・オブ・アレンジメント(Scheme of Arrangement)により取得手続きを開始するに至りました。
※ 2025年3月末時点の店舗数
2025/06/25 16:05- #7 注記事項-作成の基礎、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(2)測定の基礎
当社グループの連結財務諸表は、「注記3.重要性がある会計方針」に記載のとおり、公正価値で測定されている特定の金融商品等を除き、取得原価を基礎として作成しております。
公正価値は、その価格が直接観察可能であるか、他の評価技法を用いて見積もられるかに関わらず、測定日時点で、市場関係者間の秩序ある取引において、資産を売却するために受け取るであろう価格または負債を移転するために支払うであろう価格であります。
2025/06/25 16:05- #8 注記事項-未適用の新基準、連結財務諸表(IFRS)(連結)
なお、これらの適用による影響は算定中であります。
| IFRS | 強制適用時期(以降開始年度) | 当社グループ適用時期 | 新設・改訂の概要 |
| IAS第21号 | 外国為替レート変動の影響 | 2025年1月1日 | 2026年3月期 | ・他の通貨に交換可能でない通貨に関する会計処理及び開示を規定 |
| IFRS第9号IFRS第7号 | 金融商品の分類及び測定の修正 | 2026年1月1日 | 2027年3月期 | ・ESG連動要素を含んだ金融資産の分類の明確化・電子送金システムにおいて認識の中止が行われる日の明確化 |
| IFRS第9号IFRS第7号 | 自然依存電力を参照する契約 | 2026年1月1日 | 2027年3月期 | ・電力購入契約に関する会計処理及び開示を規定 |
2025/06/25 16:05- #9 注記事項-棚卸資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
棚卸資産の内訳は、以下のとおりであります。
| | (単位:百万円) |
| 前連結会計年度(2024年3月31日) | 当連結会計年度(2025年3月31日) |
| 商品 | 109 | 110 |
| 原材料 | 978 | 1,009 |
売上原価に計上した棚卸資産の金額は、前連結会計年度54,575百万円、当連結会計年度62,941百万円であります。
なお、前連結会計年度及び当連結会計年度において、評価減を実施した棚卸資産はありません。
2025/06/25 16:05- #10 注記事項-重要性がある会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
① 非デリバティブ金融資産
金融資産は、当社グループが当該金融商品の契約当事者になった取引日に当初認識しております。
当社グループは、金融資産からのキャッシュ・フローに対する契約上の権利が消滅した場合または金融資産からのキャッシュ・フローを受け取る契約上の権利を譲渡する取引において当該金融資産の所有にかかるリスクと経済価値のほとんどすべてを移転する場合には、当該金融資産の認識を中止しております。
2025/06/25 16:05- #11 注記事項-金融商品、連結財務諸表(IFRS)(連結)
① 概要
当社グループの金融商品に対する取組みは、資金運用は短期的な預金等に限定し、資金調達については主として銀行等金融機関からの借入により行う方針であります。
また、デリバティブ取引については、借入金の金利変動リスクを回避するための金利スワップ取引に限定し、投機的な取引は行わない方針であります。
2025/06/25 16:05- #12 発行済株式、株式の総数等(連結)
②【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(2025年3月31日) | 提出日現在発行数(株)(2025年6月25日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 88,434,952 | 88,505,952 | 東京証券取引所プライム市場 | 単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 88,434,952 | 88,505,952 | - | - |
(注)提出日現在の発行数には、2025年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は、含まれておりません。
2025/06/25 16:05- #13 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)

② 4つの重点テーマとその実現に向けた取り組み
| 重点テーマ | 取り組みの概要 |
| 感動体験の追求 | 感動体験をさらに進化させると同時に、新たなシーン(中食、海外、ハラル・ヴィーガンなど)で感動体験を創出し続ける |
| ① 感動体験の創出・磨きこみ | テイクアウトや他国業態、新たな商品・サービスの展開など、新たなシーンで感動体験を創出・確立 |
| ② 人材育成と定着化 | 人材投資、定着率向上による中長期的な売上理論値の引き上げ、費用の抑制 |
| ③ 感動体験を生む舞台づくり | 店舗DX・設備導入などにより店舗従業員が顧客サービスに専念できる環境を整備 |
(3)経営指標
中長期経営計画は、2028年3月期を最終年度とする中長期目標と2か年計画で構成しています。最終年度の2028年3月期の計画数値については、従前M&A計画を含めた目標値であったものを、オーガニック成長のみの数値に見直し、より蓋然性の高い数値に変更しています。
2025/06/25 16:05- #14 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
<丸亀製麺>丸亀製麺セグメントにおいては、お客様に選ばれ続けるためのパーセプションを形成するブランド戦略と、衝動をつくる商品戦略を組み合わせ、ブランド価値と顧客体験(CX)と従業員体験(EX)を同時にスパイラルアップさせるマーケティング戦略を展開しています。また、麺職人(注6)の全店配置や人員充足をきっかけに、新たな試みを多数・矢継ぎ早に展開することが可能となりました。
季節ごとのフェア商品として、2025年1月15日から丸亀製麺の冬の季節商品の中でも1位2位を争うほどの人気商品「鴨ねぎうどん」と「牡蠣たまあんかけうどん」を同時に販売しました。「鴨ねぎうどん」は累計販売数約157万食を販売、「牡蠣たまあんかけうどん」は早期販売終了となるほどの大ヒットとなりました。また、丸亀製麺にお食事に訪れるご家族連れ、とくにお子さまにもっともっとうどんを楽しんでいただきたいという想いから開発した、もちもちの“打ち立てうどん”と“丸亀うどーなつ”“ジュース”がセットになった「丸亀お子さまもちもちセット」を1月15日から販売し、3月31日までに累計販売数120万食を突破するほど、ご好評をいただきました。3月4日からは、丸亀製麺の春の定番であり、今年で10年目の登場となる旨みあふれる「山盛りあさりうどん」、そして、完全新作となる丼からはみ出るほどの大きな豚天3枚をあわせた、ボリューム満点の、おいしさあふれる「甘辛しょうがダレのはみ出る豚天ぶっかけうどん」を販売し、2025年3月31日までにそれぞれ累計販売数が約65万食と約74万食となる大ヒットとなりました。
また、新カテゴリーとなる商品として、うどん生まれの「丸亀うどーなつ」を2024年6月25日から全国の丸亀製麺にて販売開始しておりますが、非常に多くのお客様よりご好評をいただき、2025年3月31日までの累計販売数が1,370万食を突破しました。
2025/06/25 16:05- #15 連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| | | (単位:百万円) |
| 配当金の支払額 | 21 | △653 | △786 |
| その他資本性金融商品の発行による収入 | 22 | - | 13,790 |
| その他資本性金融商品の償還による支出 | 22 | - | △11,000 |
| その他資本性金融商品の所有者に対する分配の支払額 | | △556 | △567 |
| 連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出 | | - | △4,023 |
2025/06/25 16:05- #16 連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
①【連結財政状態計算書】
| | | (単位:百万円) |
| 資本剰余金 | 21 | 9,369 | 11,552 |
| その他資本性金融商品 | 22 | 10,847 | 13,854 |
| 利益剰余金 | 21 | 38,816 | 39,424 |
2025/06/25 16:05