四半期報告書-第37期第2四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)

【提出】
2021/08/13 16:07
【資料】
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【項目】
34項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う経済活動の抑制により、景気は急速に悪化し極めて厳しい状況となりました。外食産業におきましては、4月25日から3回目の緊急事態宣言が4都府県の都市部を中心に出されたことにより、酒類提供の自粛要請や営業時間の大幅な制限がなされ、その後もまん延防止等重点措置により依然厳しい状況が続いております。
こうした状況のもと、当社は、年初より「正笑は不滅の倫理、幸福を招く方程式」を基本方針として、新型コロナウイルス感染症対策のため行政の要請に応じ営業時間の短縮を行い、引き続き感染対策を講じながら安心・安全な商品の提供に努め、既存店の売上対策に注力してまいりました。
また、建物賃貸借契約を締結している家主等との交渉が進展したことに伴い、見積額と確定額の差額等を事業構造改善引当金戻入額として62百万円特別利益に計上いたしました。
これらの結果、当第2四半期累計期間における売上高は9,384百万円、営業損失は827百万円、経常損失は184百万円、四半期純損失は183百万円となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりです。
① いきなり!ステーキ事業
いきなり!ステーキ事業につきましては、3月22日より10店舗限定で開始した「いきなり!ステーキ大幅値下げの1ヶ月」はご好評を頂き、実施店舗を追加し35店舗で実施致しました。全店においては4月12日から販売を開始した「リブロースステーキ&ハンバーグコンボ」は人気メニューとなり、継続販売中です。さらに5月1日より「ウルグアイ産リブロース・サーロイン」をこれまでより220円引きで提供、6月1日からは新商品の「ニュージーランド産・オーストラリア産サーロインステーキ」を期間限定で販売致しました。また、2月から開始いたしました「いきなり!キッチンカー」は新型コロナウイルスの感染拡大を背景に、病院、商業施設の駐車場、老人ホームなど順次販売場所を拡大しております。
この結果、当第2四半期累計期間における売上高は8,665百万円、セグメント利益は76百万円となりました。また、いきなり!ステーキ事業全体の店舗数は241店舗となりました。
② レストラン事業
レストラン事業につきましては、ステーキ業態「炭焼きステーキくに」、とんかつ業態「こだわりとんかつかつき亭」、牛たん業態「牛たん仙台なとり」の各業態でテイクアウト商品のアイテム数を増やし販売に注力いたしました。なお、自治体からの時短営業要請、夜の酒類提供時間の短縮・販売禁止などの自粛要請に応じたことにより収益が減少しております。
この結果、当第2四半期累計期間における売上高は474百万円、セグメント損失は75百万円となりました。また、レストラン事業全体の店舗数は14店舗となりました。
③ 商品販売事業
商品販売事業につきましては、「とんかつソース」、「冷凍ガーリックライス」「冷凍ハンバーグ」、家庭でも味わえる「いきなり!ステーキセット」を各大手ネットショップにて販売しました。特に楽天市場とのコラボ販売を実施した事で、売上のアップにつながったものの、EC事業への新規参入事業者の増加に伴い、競争が激化し、費用対効果を見込めることが出来ませんでした。この結果、当第2四半期累計期間における売上高は107百万円、セグメント損失は19百万円となりました。
④ その他事業
その他事業につきましては、店舗FC開発や店舗サポート及び購買に関する間接収益部門の事業となっております。店舗数の縮小及び新型コロナウイルスの影響により出店店舗数が減少いたしました。
この結果、当第2四半期累計期間における売上高は137百万円、セグメント損失は14百万円となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べて2,004百万円減少し12,442百万円になりました。これは主に、現金及び預金が728百万円減少したこと、売掛金が359百万円減少したこと、未収入金(流動資産・その他)が235百万円減少したこと、建物が236百万円減少したこと並びに敷金及び保証金が201百万円減少したことによるものです。
負債は、前事業年度末に比べて4,244百万円減少し9,746百万円となりました。これは主に、買掛金が636百万円減少したこと、未払金が730百万円減少したこと、未払消費税等(流動負債・その他)が574百万円減少したこと、事業構造改善引当金が462百万円減少したこと及び借入金が1,028百万円減少したことによるものです。
純資産は、前事業年度末に比べて2,240百万円増加し2,696百万円となりました。これは主に、四半期純損失を計上したことにより利益剰余金が183百万円減少したこと及び第11回、第12回新株予約権の行使に伴い資本金、資本剰余金がそれぞれ1,228百万円増加したことによるものです。
(3)キャッシュ・フローの分析
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末に比べて728百万円減少し4,861百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因については次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、1,878百万円となりました。これは主に、税引前四半期純損失を139百万円計上したこと、減価償却費を325百万円計上したこと、事業構造改善引当金が462百万円減少したこと、未払金が771百万円減少したこと及び仕入債務が636百万円減少したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、241百万円となりました。これは主に、資産除去債務の履行により160百万円の支出があったこと及び預り保証金の返還により134百万円の支出があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は、1,391百万円となりました。これは主に、長期借入金を1,028百万円返済したこと及び株式の発行により2,423百万円の収入があったことによるものです。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
(7)主要な設備
当第2四半期累計期間において、当社の主要な設備について著しい変動はありません。

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