有価証券報告書-第40期(2024/01/01-2024/12/31)
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
(1)経営成績等の状況の概要
① 財政状態及び経営成績の状況
(a)財政状態
(資産)
当事業年度末の総資産は、前事業年度末に比べて1百万円増加し5,642百万円になりました。これは主に、現金及び預金が58百万円増加したこと、有形固定資産が62百万円減少したこと、敷金及び保証金が34百万円減少したこと並びに繰延税金資産43百万円増加したことによるものです。また、子会社の清算結了に伴い破産更生債権等が3,464百万円減少し、同額を貸倒引当金と相殺しております。
(負債)
負債合計は、前事業年度末に比べて610百万円減少し2,489百万円となりました。これは主に、買掛金が35百万円減少したこと、全額返済したことにより借入金が558百万円減少したこと及び受入保証金が37百万円減少したことによるものです。
(純資産)
純資産は、前事業年度末に比べて611百万円増加し3,152百万円となりました。これは主に、新株予約権の行使に伴い、資本金と資本準備金がそれぞれ293百万円増加しましたが、減資により、資本金と資本準備金がそれぞれ293百万円減少、その他資本剰余金が123百万円減少、当期未処分利益が739百万円増加したことによるものです。また、自己資本比率は前事業年度末から11.0ポイント増加し55.8%となりました。
(b)経営成績
当事業年度におけるわが国経済は、一時的に停滞感を強めながらも、雇用・所得環境改善への期待や各種政策の効果から回復基調を維持しておりました。その一方で、世界経済においては、インフレ抑制や貿易持ち直しなど底堅い成長を維持しつつも、金融市場や政策運営を巡る不確実性は高く、地政学的緊張などを背景に引き続き不透明な状況です。外食産業においては、全体的に回復基調にあるものの、原材料価格の高騰や人材確保に係る費用の増加など、依然として厳しい環境が続いております。
こうした状況のもと、当社は年初より『漸進』を当社のテーマとして、お客様へ安心・安全な商品の提供を最優先課題としながら、運営店舗でのDXの取り組みや、新業態の開発・出店、アジアを中心とした海外展開に注力いたしました。
不採算店舗の撤退が進んだこと、既存店の売上対策が奏功したこと及び販売価格の適正化による原価率の改善が行われたことにより、いきなり!ステーキ事業並びにレストラン事業のセグメント利益は前期比で大幅に改善いたしました。また、本社費用の削減効果に加え、繰延税金資産を43百万円計上したことなどにより、当期純利益は黒字を達成いたしました。
これらの結果、当事業年度における売上高は13,988百万円(前期比4.1%減)、営業利益は76百万円(前期は490百万円の営業損失)、経常利益は103百万円(前期は556百万円の経常損失)、当期純利益は28百万円(前期は710百万円の当期純損失)となりました。
(いきなり!ステーキ事業)
いきなり!ステーキ事業につきましては、引き続き調理技術、店舗サービス力の強化を行うとともに、期間限定商品の販売や各種SNSを活用した販促活動を行い、お客様数の増加や、新たなファン層の獲得に努めてまいりました。
アプリ会員様向けの施策といたしまして、5月13日に肉マイレージのリニューアルを行い、従来よりもランクアップしやすい内容に変更いたしました。また、9月3日より会員ランク制度である肉マイレージに最上位ランクとして『ロイヤル・ダイヤモンド』を新設しております。
海外においては、台北、フィリピン、インドネシアの売上高は引き続き好調に推移しております。なお、インドネシア1号店の業績好調を受け、『PT PRIMA STEAK INDONESIA(ピーティー プリマ ステーキ インドネシア)』社と9月12日にマスターフランチャイズ契約を締結し、2号店目となる『いきなり!ステーキTribeca Central Park Mall(トリベカ・セントラル・パーク・モール)店』を12月15日にオープンしました。
商品キャンペーンといたしまして、『豪州産トライチップステーキ』をはじめ、『春のリブロース祭り』として、US産リブロースを特別価格で販売、その他『US産ブレードミートステーキ』『豪州産イチボステーキ』や超希少部位である『アンガスリブレットステーキ』など様々な部位を期間限定で販売いたしました。
この結果、当事業年度における売上高は13,519百万円(前期比2.4%減)、セグメント利益は1,289百万円(前期比47.5%増)となりました。
(レストラン事業)
レストラン事業につきましては、新業態の開発に注力し、厳選した和牛、国産牛のみを使用したすき焼き専門店『すきはな』を12月6日に新橋銀座口にオープンいたしました。
既存店においては、季節限定メニューの販売や周年祭の開催などを個店販促にて実施し、売上及び利益向上に努めてまいりました。
この結果、当事業年度における売上高は407百万円(前期比39.4%減)、セグメント利益は25百万円(前期は32百万円のセグメント損失)となりました。
(商品販売事業)
商品販売事業につきましては、「冷凍ワイルドステーキ」、「冷凍ガーリックライス」、「冷凍ハンバーグ」の他、家庭でもお店の味が楽しめるよう、オリジナルスパイスやソースを自社サイト及び各大手モールにて出店販売いたしました。また、SBIC社とライセンス契約により開設したデリバリー専門ブランド『いきなり!やきにく』は、販売店舗数を増やしながら事業部の収益向上に努めております。
この結果、当事業年度における売上高は60百万円(前期比8.8%減)、セグメント損失は5百万円(前期は12百万円のセグメント損失)となりました。
(その他事業)
その他事業につきましては、店舗FC開発や店舗サポート及び購買に関する間接収益部門の事業となっております。新規加盟店の出店が発生していないため、売上高が減少している状況が続いております。
この結果、当事業年度における売上高は0百万円(前期比73.6%減)、セグメント損失は115百万円(前期は104百万円のセグメント損失)となりました。
② キャッシュ・フロー
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末に比べて58百万円増加し2,179百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因については次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、210百万円(前期は445百万円の支出)となりました。これは主に、税引前当期純利益を59百万円計上したこと、減価償却費を181百万円計上したこと、減損損失を42百万円計上したこと、仕入債務が35百万円減少したことによるものです。また、子会社の清算結了に伴い破産更生債権等が3,464百万円減少し、同額を貸倒引当金と相殺しております。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、169百万円(前期は62百万円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得により108百万円の支出があったこと、資産除去債務の履行により45百万円支出があったこと、敷金及び保証金の差入により62百万円支出があったこと、敷金及び保証金の回収により64百万円の収入があったこと及び預かり保証金の返還により45百万円支出によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は、17百万円(前期は740百万円の獲得)となりました。これは主に、短期借入金が31百万円減少したこと、長期借入金の返済により527百万円支出があったこと及び株式の発行により579百万円の収入があったことによるものです。
③ 仕入及び販売の実績
(a)仕入実績
当社の事業は提供するサービスの性格上、生産実績の記載になじまないため、「生産実績」に代えて、「仕入実績」を記載いたします。
当事業年度の仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(b)受注実績
当社で行う飲食事業は、提供するサービスの性格上、受注実績の記載になじまないため、記載を省略しております。
(c)販売実績
当事業年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)商品販売事業の販売実績は、冷凍いきなり!ガーリックライス、とんかつソース及びデリバリー専門ブランド等による販売高であります。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 財政状態の状況に関する認識及び分析・検討内容
「(1)経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況 (a)財政状態」を参照願います。
② 経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
(1)売上高
当事業年度の売上高は13,988百万円(前期は14,587百万円)となり、前期に比べ599百万円の減少となりました。減少の主な要因は、いきなりステーキ事業の店舗数が前期末に比べ11店舗減少したことによるものです。
(2)売上原価、販売費及び一般管理費
当事業年度における売上原価は5,697百万円(前期は6,263百万円)となり、前期に比べ565百万円の減少となりました。売上高に対する売上原価率は40.7%となり、前期に比べ2.2ポイント減少となりました。減少の主な要因は、メニュー改定によるもの及びフランチャイズ、直営、委託の売上高構成比の変化によるものです。
販売費及び一般管理費は8,213百万円(前期は8,815百万円)となり、前期に比べ601百万円の減少となりました。減少の主な要因は、雑給が209百万円減少したこと、地代家賃が126百万円減少したこと、減価償却費が44百万円減少したことによるものです。
(3)営業外損益
当事業年度における営業外収益は60百万円(前期は34百万円)となり、前期に比べ25百万円の増加となりました。増加の主な要因は、受取保険金が20百万円増加したことによるものです。また、営業外費用は33百万円(前期は100百万円)となり、前期と比べ67百万円の減少となりました。減少の主な要因は、賃貸借契約解約損が53百万円減少したことによるものです。
この結果、当事業年度における経常利益103百万円(前期は556百万円の損失)となりました。
(4)特別損益
当事業年度における特別利益は1百万円(前期は121百万円)となり、前期と比べ119百万円の減少となりました。減少の主な要因は、事業構造改善引当金戻入益が57百万円減少したこと及び店舗譲渡益が57百万円減少したことによるものです。また、特別損失は45百万円(前期は201百万円)となり、前期と比べ155百万円の減少となりました。減少の主な要因は、減損損失が148百万円減少したことによるものです。
以上の結果、税引前当期純利益は59百万円(前期は636百万円の損失)となり、前期と比べ696百万円の増加となりました。また、当期純利益は28百万円(前期は710百万円の損失)となり、前期と比べ739百万円の増加となりました。
③ キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
「(1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フロー」を参照願います。
④ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。
⑤ 経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社は、目標の達成状況を判断するための客観的な目標等として、売上高経常利益率を重視しております。
売上高経常利益率の推移
(1)経営成績等の状況の概要
① 財政状態及び経営成績の状況
(a)財政状態
(資産)
当事業年度末の総資産は、前事業年度末に比べて1百万円増加し5,642百万円になりました。これは主に、現金及び預金が58百万円増加したこと、有形固定資産が62百万円減少したこと、敷金及び保証金が34百万円減少したこと並びに繰延税金資産43百万円増加したことによるものです。また、子会社の清算結了に伴い破産更生債権等が3,464百万円減少し、同額を貸倒引当金と相殺しております。
(負債)
負債合計は、前事業年度末に比べて610百万円減少し2,489百万円となりました。これは主に、買掛金が35百万円減少したこと、全額返済したことにより借入金が558百万円減少したこと及び受入保証金が37百万円減少したことによるものです。
(純資産)
純資産は、前事業年度末に比べて611百万円増加し3,152百万円となりました。これは主に、新株予約権の行使に伴い、資本金と資本準備金がそれぞれ293百万円増加しましたが、減資により、資本金と資本準備金がそれぞれ293百万円減少、その他資本剰余金が123百万円減少、当期未処分利益が739百万円増加したことによるものです。また、自己資本比率は前事業年度末から11.0ポイント増加し55.8%となりました。
(b)経営成績
当事業年度におけるわが国経済は、一時的に停滞感を強めながらも、雇用・所得環境改善への期待や各種政策の効果から回復基調を維持しておりました。その一方で、世界経済においては、インフレ抑制や貿易持ち直しなど底堅い成長を維持しつつも、金融市場や政策運営を巡る不確実性は高く、地政学的緊張などを背景に引き続き不透明な状況です。外食産業においては、全体的に回復基調にあるものの、原材料価格の高騰や人材確保に係る費用の増加など、依然として厳しい環境が続いております。
こうした状況のもと、当社は年初より『漸進』を当社のテーマとして、お客様へ安心・安全な商品の提供を最優先課題としながら、運営店舗でのDXの取り組みや、新業態の開発・出店、アジアを中心とした海外展開に注力いたしました。
不採算店舗の撤退が進んだこと、既存店の売上対策が奏功したこと及び販売価格の適正化による原価率の改善が行われたことにより、いきなり!ステーキ事業並びにレストラン事業のセグメント利益は前期比で大幅に改善いたしました。また、本社費用の削減効果に加え、繰延税金資産を43百万円計上したことなどにより、当期純利益は黒字を達成いたしました。
これらの結果、当事業年度における売上高は13,988百万円(前期比4.1%減)、営業利益は76百万円(前期は490百万円の営業損失)、経常利益は103百万円(前期は556百万円の経常損失)、当期純利益は28百万円(前期は710百万円の当期純損失)となりました。
(いきなり!ステーキ事業)
いきなり!ステーキ事業につきましては、引き続き調理技術、店舗サービス力の強化を行うとともに、期間限定商品の販売や各種SNSを活用した販促活動を行い、お客様数の増加や、新たなファン層の獲得に努めてまいりました。
アプリ会員様向けの施策といたしまして、5月13日に肉マイレージのリニューアルを行い、従来よりもランクアップしやすい内容に変更いたしました。また、9月3日より会員ランク制度である肉マイレージに最上位ランクとして『ロイヤル・ダイヤモンド』を新設しております。
海外においては、台北、フィリピン、インドネシアの売上高は引き続き好調に推移しております。なお、インドネシア1号店の業績好調を受け、『PT PRIMA STEAK INDONESIA(ピーティー プリマ ステーキ インドネシア)』社と9月12日にマスターフランチャイズ契約を締結し、2号店目となる『いきなり!ステーキTribeca Central Park Mall(トリベカ・セントラル・パーク・モール)店』を12月15日にオープンしました。
商品キャンペーンといたしまして、『豪州産トライチップステーキ』をはじめ、『春のリブロース祭り』として、US産リブロースを特別価格で販売、その他『US産ブレードミートステーキ』『豪州産イチボステーキ』や超希少部位である『アンガスリブレットステーキ』など様々な部位を期間限定で販売いたしました。
この結果、当事業年度における売上高は13,519百万円(前期比2.4%減)、セグメント利益は1,289百万円(前期比47.5%増)となりました。
(レストラン事業)
レストラン事業につきましては、新業態の開発に注力し、厳選した和牛、国産牛のみを使用したすき焼き専門店『すきはな』を12月6日に新橋銀座口にオープンいたしました。
既存店においては、季節限定メニューの販売や周年祭の開催などを個店販促にて実施し、売上及び利益向上に努めてまいりました。
この結果、当事業年度における売上高は407百万円(前期比39.4%減)、セグメント利益は25百万円(前期は32百万円のセグメント損失)となりました。
(商品販売事業)
商品販売事業につきましては、「冷凍ワイルドステーキ」、「冷凍ガーリックライス」、「冷凍ハンバーグ」の他、家庭でもお店の味が楽しめるよう、オリジナルスパイスやソースを自社サイト及び各大手モールにて出店販売いたしました。また、SBIC社とライセンス契約により開設したデリバリー専門ブランド『いきなり!やきにく』は、販売店舗数を増やしながら事業部の収益向上に努めております。
この結果、当事業年度における売上高は60百万円(前期比8.8%減)、セグメント損失は5百万円(前期は12百万円のセグメント損失)となりました。
(その他事業)
その他事業につきましては、店舗FC開発や店舗サポート及び購買に関する間接収益部門の事業となっております。新規加盟店の出店が発生していないため、売上高が減少している状況が続いております。
この結果、当事業年度における売上高は0百万円(前期比73.6%減)、セグメント損失は115百万円(前期は104百万円のセグメント損失)となりました。
② キャッシュ・フロー
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末に比べて58百万円増加し2,179百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因については次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、210百万円(前期は445百万円の支出)となりました。これは主に、税引前当期純利益を59百万円計上したこと、減価償却費を181百万円計上したこと、減損損失を42百万円計上したこと、仕入債務が35百万円減少したことによるものです。また、子会社の清算結了に伴い破産更生債権等が3,464百万円減少し、同額を貸倒引当金と相殺しております。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、169百万円(前期は62百万円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得により108百万円の支出があったこと、資産除去債務の履行により45百万円支出があったこと、敷金及び保証金の差入により62百万円支出があったこと、敷金及び保証金の回収により64百万円の収入があったこと及び預かり保証金の返還により45百万円支出によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は、17百万円(前期は740百万円の獲得)となりました。これは主に、短期借入金が31百万円減少したこと、長期借入金の返済により527百万円支出があったこと及び株式の発行により579百万円の収入があったことによるものです。
③ 仕入及び販売の実績
(a)仕入実績
当社の事業は提供するサービスの性格上、生産実績の記載になじまないため、「生産実績」に代えて、「仕入実績」を記載いたします。
当事業年度の仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当事業年度 (自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) | 前期比 (%) |
| いきなり!ステーキ事業(百万円) | 5,493 | 92.3 |
| レストラン事業(百万円) | 158 | 67.3 |
| 商品販売事業(百万円) | 45 | 108.4 |
| その他(百万円) | 0 | 0.0 |
| 合計(百万円) | 5,697 | 91.4 |
(b)受注実績
当社で行う飲食事業は、提供するサービスの性格上、受注実績の記載になじまないため、記載を省略しております。
(c)販売実績
当事業年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当事業年度 (自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) | 前期比 (%) |
| いきなり!ステーキ事業(百万円) | 13,519 | 97.6 |
| レストラン事業(百万円) | 407 | 60.6 |
| 商品販売事業(百万円) | 60 | 91.2 |
| その他(百万円) | 0 | 26.4 |
| 合計(百万円) | 13,988 | 95.9 |
(注)商品販売事業の販売実績は、冷凍いきなり!ガーリックライス、とんかつソース及びデリバリー専門ブランド等による販売高であります。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 財政状態の状況に関する認識及び分析・検討内容
「(1)経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況 (a)財政状態」を参照願います。
② 経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
(1)売上高
当事業年度の売上高は13,988百万円(前期は14,587百万円)となり、前期に比べ599百万円の減少となりました。減少の主な要因は、いきなりステーキ事業の店舗数が前期末に比べ11店舗減少したことによるものです。
(2)売上原価、販売費及び一般管理費
当事業年度における売上原価は5,697百万円(前期は6,263百万円)となり、前期に比べ565百万円の減少となりました。売上高に対する売上原価率は40.7%となり、前期に比べ2.2ポイント減少となりました。減少の主な要因は、メニュー改定によるもの及びフランチャイズ、直営、委託の売上高構成比の変化によるものです。
販売費及び一般管理費は8,213百万円(前期は8,815百万円)となり、前期に比べ601百万円の減少となりました。減少の主な要因は、雑給が209百万円減少したこと、地代家賃が126百万円減少したこと、減価償却費が44百万円減少したことによるものです。
(3)営業外損益
当事業年度における営業外収益は60百万円(前期は34百万円)となり、前期に比べ25百万円の増加となりました。増加の主な要因は、受取保険金が20百万円増加したことによるものです。また、営業外費用は33百万円(前期は100百万円)となり、前期と比べ67百万円の減少となりました。減少の主な要因は、賃貸借契約解約損が53百万円減少したことによるものです。
この結果、当事業年度における経常利益103百万円(前期は556百万円の損失)となりました。
(4)特別損益
当事業年度における特別利益は1百万円(前期は121百万円)となり、前期と比べ119百万円の減少となりました。減少の主な要因は、事業構造改善引当金戻入益が57百万円減少したこと及び店舗譲渡益が57百万円減少したことによるものです。また、特別損失は45百万円(前期は201百万円)となり、前期と比べ155百万円の減少となりました。減少の主な要因は、減損損失が148百万円減少したことによるものです。
以上の結果、税引前当期純利益は59百万円(前期は636百万円の損失)となり、前期と比べ696百万円の増加となりました。また、当期純利益は28百万円(前期は710百万円の損失)となり、前期と比べ739百万円の増加となりました。
③ キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
「(1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フロー」を参照願います。
④ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。
⑤ 経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社は、目標の達成状況を判断するための客観的な目標等として、売上高経常利益率を重視しております。
売上高経常利益率の推移
| 指標 | 第39期 2023年12月期 | 第40期 2024年12月期 | 前期比 |
| 売上高 | 14,587百万円 | 13,988百万円 | 95.9% |
| 経常利益又は経常損失(△) | △556百万円 | 103百万円 | -% |
| 売上高経常利益率 | -% | 0.74% | -ポイント |