四半期報告書-第37期第3四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/12 16:13
【資料】
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【項目】
38項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染症の影響を抑え、経済社会活動の段階的引き上げをもとに回復局面ではあるものの、歩みは非常に緩やかとなっております。外食産業におきましては、東京都の7月12日緊急事態宣言発令から、8月2日より対象地域の拡大、以降9月30日まで酒類提供の自粛要請、営業時間の大幅な制限がなされ、前期同様に厳しい状況が続いております。
こうした状況のもと、当社は、年初より「正笑は不滅の論理、幸福を招く方程式」を基本方針として、新型コロナウイルス感染症対策のため行政の要請に応じ営業時間の短縮を行い、引き続き感染症対策を講じながら安心・安全な商品の提供に努め、既存店の売上向上に注力してまいりました。なお、営業時間短縮に伴う協力金の入金額について、新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金として933百万円営業外収益に計上いたしました。
また、建物賃貸借契約を締結している家主等との交渉が進展したことに伴い、見積額と確定額の差額等を事業構造改善引当金戻入額として53百万円特別利益に計上いたしました。
これらの結果、当第3四半期累計期間における売上高は13,747百万円(前年同期比44.0%減)、営業損失は1,253百万円(前年同期は3,786百万円の営業損失)、経常損失は170百万円(前年同期は3,659百万円の経常損失)、四半期純損失は197百万円(前年同期は3,304百万円の四半期純損失)となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりです。なお、前第3四半期累計期間においてはペッパーランチ事業を行っておりましたが、2020年6月1日にペッパーランチ事業を株式会社JPに分割継承したことにより、当事業は前第2四半期会計期間において終了しております。これに伴い、当第1四半期累計期間よりペッパーランチ事業を報告セグメントから除外しております。
① いきなり!ステーキ事業
いきなり!ステーキ事業につきましては、7月29日~8月15日の間、映画「僕のヒーローアカデミアTHE MOVIE WORLD HEROES MISSION」とのタイアップを行い、いきなり!ステーキ公式Twitterを活用したキャンペーンを実施いたしました。さらに、8月6日からテイクアウト限定の「にく盛りステーキオードブル」の販売を一部店舗で開始し、8月10日には低カロリー且つ希少部位である「イチボステーキ」を全店で期間限定販売をしたところ、予想を大幅に上回る売れ行きとなりました。また、9月13日よりワイルドハンバーグにチーズとトマトソースを乗せ、半熟たまごをトッピングした「チーズトマトハンバーグ」をフードコート・レストランコート店限定で販売を開始いたしました。しかしながら、自治体からの時短営業要請、夜の酒類提供時間の短縮・販売禁止などの自粛要請に応じたことにより収益が減少しております。
この結果、当第3四半期累計期間における売上高は12,714百万円(前年同期比39.3%減)、セグメント利益は95百万円(前年同期は1,805百万円のセグメント損失)となりました。
② レストラン事業
レストラン事業につきましては、ステーキ業態「炭焼きステーキくに」、とんかつ業態「こだわりとんかつかつき亭」、牛たん業態「牛たん仙台なとり」の各業態でテイクアウト商品の販売に注力致しました。ステーキレストラン「Prime42 BY NEBRASKA FARMS」では、7月22日から緊急事態宣言期間の特別価格として、一部ディナーメニューを50%引きで販売をいたしました。しかしながら、自治体からの時短営業要請、夜の酒類提供時間の短縮・販売禁止などの自粛要請に応じたことにより収益が減少しております。
この結果、当第3四半期累計期間における売上高は701百万円(前年同期比6.7%減)、セグメント損失は115百万円(前年同期は122百万円のセグメント損失)となりました。
③ 商品販売事業
商品販売事業につきましては、「とんかつソース」、「冷凍ガーリックライス」、「冷凍ハンバーグ」、家庭でも味わえる「いきなり!ステーキセット」を各大手ネットショップにて販売しました。しかしながら8月21日~9月20日の間、システム上のメンテナンスによる休業のため、収益が減少しております。
この結果、当第3四半期累計期間における売上高は133百万円(前年同期比43.4%減)、セグメント損失は26百万円(前年同期は12百万円のセグメント利益)となりました。
④ その他事業
その他事業につきましては、店舗FC開発や店舗サポート及び購買に関する間接収益部門の事業となっております。店舗数の縮小及び新型コロナウイルスの影響により出店店舗数が減少いたしました。
この結果、当第3四半期累計期間における売上高は197百万円(前年同期比11.2%増)、セグメント損失は26百万円(前年同期は154百万円のセグメント損失)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べて4,169百万円減少し10,277百万円になりました。これは主に、現金及び預金が2,563百万円減少したこと、売掛金が372百万円減少したこと、未収入金(流動資産・その他)が252百万円減少したこと、建物が344百万円減少したこと、破産更生債権等が204百万円増加したこと、敷金及び保証金が323百万円減少したこと並びに建設協力金(投資その他の資産・その他)が115百万円減少したことによるものです。
負債は、前事業年度末に比べて6,416百万円減少し、7,574百万円となりました。これは主に、買掛金が638百万円減少したこと、借入金が2,609百万円減少したこと、未払金が921百万円減少したこと、事業構造改善引当金が527百万円減少したこと、預り金(流動負債・その他)が505百万円減少したこと及び未払消費税等(流動負債・その他)が590百万円減少したことによるものです。
純資産は、前事業年度末に比べて2,247百万円増加し、2,702百万円となりました。これは主に、新株予約権の行使に伴い資本金、資本準備金がそれぞれ1,238百万円増加したことによるものです。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)主要な設備
当第3四半期累計期間において、当社の主要な設備について著しい変動はありません。

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