有価証券報告書-第123期(2025/04/01-2026/03/31)

【提出】
2026/06/15 13:37
【資料】
PDFをみる
【項目】
173項目
④ 指標及び目標
○Scope1、2
当行グループでは、2013年度を基準として、当行グループ全体のCO2排出量(Scope1、Scope2)を2027年度80%削減、2030年度ネット・ゼロとする目標を掲げております。引き続き、省エネ設備や再生可能エネルギー由来の電気の導入拡大などにより、CO2排出量の削減に努めてまいります。
(単位:t-CO2)
計測項目2013年度2023年度2024年度2025年度
実 績実 績実 績実 績
CO2削減率
(2013年度比)
Scope11,7241,0641,0221,03340.1%
Scope26,5874,3662,1892,21366.4%
Scope1、2合計8,3115,4303,2113,24660.9%

0102010_005.png
○Scope3
当行では、サプライチェーンにおける排出量(Scope3)の把握に向けて、次のカテゴリーを対象にCO2排出量を算定しております。今後も算定対象範囲の拡大や排出量把握の精緻化に努めてまいります。
(単位:t-CO2)
Scope3 計測項目2024年度2025年度
カテゴリー1購入した製品・サービス7,3636,804
カテゴリー2資本財3,7791,856
カテゴリー3Scope1、2に含まれない燃料及びエネルギー関連活動813798
カテゴリー4輸送、配送(上流)4129
カテゴリー5事業活動から出る廃棄物161279
カテゴリー6出張171153
カテゴリー7雇用者の通勤475447
カテゴリー15投資2,412,7972,744,546

(注)1 Scope3の排出量は、当行単体のみを算定対象としております。また、カテゴリー8~14は業務上の該当がなく算定の対象外しております。
2 算定にあたっては、「サプライチェーンを通じた温室効果ガス排出量算定に関する基本ガイドライン(環境省)」および「サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース(環境省)」を参照しております。
3 今後の排出量の算定・開示につきましては、算定対象範囲の拡大や算定方法の変更、使用するデータの精緻化などにより変動する場合があります。
投融資を通じた間接的なGHG(温室効果ガス)排出量は、金融機関におけるScope3の中で大きな割合を占めており、これを算定のうえ、モニタリングや削減への取組みを進めることが重要となります。当行では、2023年度よりPCAFスタンダードの計測手法を参考に、国内法人向けの融資を対象としてCO2排出量を算定しております。また、推定排出量の品質を評価するためのデータクオリティスコアは、加重平均値で約2.76となっております。また、秋田県内事業者に限定した場合のスコアは、加重平均値で約3.86となっております。
なお、今回の算定結果については、国際的な基準の明確化や推計の高度化等により、今後大きく変化する可能性があります。
■ Scope3 カテゴリー15の内訳
セクター全体うち、秋田県内事業者
炭素強度
(t-CO2/百万円)
排出量
(t-CO2)
炭素強度
(t-CO2/百万円)
排出量
(t-CO2)
石油及びガス2.178,1632.257,737
電力ユーティリティ23.2914,29847.8203,711
旅客空輸6.22,94012.1766
海上輸送9.78,359--
鉄道輸送1.110,0534.0802
トラックサービス3.686,1083.760,776
自動車及び部品0.417,5292.210,729
金属・鉱業2.563,1434.828,294
化学2.346,3194.78,097
建設資材18.028,26718.324,196
資本財2.4452,8143.7330,164
不動産管理・開発0.510,8651.13,707
飲料3.14,7372.93,601
農業7.362,0847.360,504
加工食品・加工肉3.380,6663.950,571
製紙・林業製品3.048,2493.022,405
その他1.4829,9521.8476,296
合 計-2,744,546-1,342,357

(注)1.投融資先の排出量(ファイナンスド・エミッション)は、投融資先の資金調達総額に占める当行の投融資額の割合(アトリビューション・ファクター)に投融資先の総体の排出量(Scope1、2)を掛け合わせて計算しております。
なお、プライム市場上場企業等、自社のCO2排出量を開示している場合は開示情報、それ以外の企業については推計値を使用しております。
2.ファイナンスド・エミッションおよび炭素強度は、以下の計算式に基づき算出しております。
[計算式]
・ファイナンスド・エミッション=Σiアトリビューション・ファクターi×投融資先のCO2排出量i
・炭素強度=Σiアトリビューション・ファクターi×投融資先のCO2排出量i
Σiアトリビューション・ファクターi×投融資先の売上高i
(注)アトリビューション・ファクター=当行の投融資先に対する投融資総額
投融資先の資金調達総額

○サステナブルファイナンス
当行では、環境課題や社会課題の解決ならびに持続可能な社会の実現に資する投融資をサステナブルファイナンスと定義し、2022年度から2030年度までの間に累計5,000億円の実行を目指しております。
2022-2025年度までの累計実行額は、2,548億円(うち、環境分野1,943億円)となっております。
<サステナブルファイナンス累計実行額の推移>0102010_006.png(注)1 環境分野:グリーン・ローン、グリーン・ボンドや再生可能エネルギー関連融資など、環境課題の解決に資する投融資
2 社会分野:地域の活性化につながる投融資や起業・創業資金など、社会課題の解決に資する投融資

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。