有価証券報告書-第114期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
(1)経営の基本方針
当行グループは、千葉県を主要な地盤とする地域金融機関として、「金融サービスの提供をつうじて、地域のお客さまのニーズにお応えし、地域の発展に貢献する」という役割・使命を担っております。今後ともこの姿勢を堅持し、当行グループ全社が一体となって、質の高い金融商品・サービスを提供するなど、お客さま満足度の向上につながる諸活動を展開するとともに、地域社会の発展に積極的に貢献してまいります。また、これらをつうじ、株主・投資家の皆さまからもご支持をいただけますよう努めてまいります。
(2)経営環境
わが国経済は、世界的な新型コロナウイルス感染症拡大により多大な影響を受け、景気の先行きに対する不透明感は高まっております。
一方で、当行の主要営業地域である千葉県は、首都圏に位置し、圏央道や北千葉道路といった交通インフラの整備や成田空港の機能拡張に伴う周辺開発等も行われるなど、中長期的には大きな経済成長が期待されております。
(3)中期的な経営戦略
こうした環境認識を踏まえ、当行は2020年4月から2023年3月を計画期間とする第14次中期経営計画 「NEXT STEP 2023 ~未来へ、つながる・超える~」をスタートしました。当行グループが果たすべき使命は、「お客さまや地域社会のパートナーとして最新の金融サービスを提供し、地域経済の持続的な発展に貢献する」ことであるとの認識のもと、「金融機能の深化と地域金融の新たなモデル構築による『カスタマーエクスペリエンス』の向上」をビジョンとして掲げております。以下の4つの基本方針のもと、12の重要戦略を実現することにより、お客さまや地域と深くつながり、既存の銀行の枠組みを超えて、お客さまや地域とともに未来への歩みを進めてまいります。
(4つの基本方針及び12の重要戦略)
(4)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
第14次中期経営計画「NEXT STEP 2023 ~未来へ、つながる・超える~」では、以下の指標を目標として利用し、各種施策に取り組んでまいります。
(5)優先的に対処すべき課題
①新型コロナウイルス感染症拡大への対応
当行は、お客さまの持つ課題解決に向けて有益な提案・支援を継続的に行うとともに、新型コロナウイルス感染症拡大で影響を受けたお客さまに対するサポートにも全力で取り組み、地域経済の活性化に貢献してまいります。
さらに、新型コロナウイルス感染症拡大の防止に向けて、企業活動や消費者行動などが大きく変化していくことが予想されるなか、デジタルテクノロジーを活用した非対面チャネルの強化など、お客さまのニーズを捉えた対応を行ってまいります。
②中期経営計画に基づく課題
当行は、中期経営計画で掲げた主要課題に対し、以下のとおり各種施策を実行してまいります。
○基本方針Ⅰ 「お客さまに寄り添い共に進化し続けます」
基本方針Ⅰでは、当行グループの既存業務をお客さま起点で進化させていくことにより、お客さまや地域社会にとって真に価値あるサービスを提供していくことを目指してまいります。
個人のお客さまに対しては、生活に寄り添った相談機能を強化していくとともに、法人のお客さまに対しては、多種多様な経営課題を解決する最良のパートナーとなることを目指してまいります。
また、地域社会の発展や地域経済の活性化を図るため、引き続きグループ一体となり「地方創生」に積極的に取り組んでまいります。
○基本方針Ⅱ 「お客さまの未来のために新たな価値を創造し続けます」
基本方針Ⅱでは、将来を見据え、新たなサービス・事業領域の開拓を目指してまいります。
デジタル技術やあらゆる情報の活用などにより、非金融分野も含めた多種多様な機能を提供することで、お客さまに新たな価値を提供してまいります。
○基本方針Ⅲ 「提携戦略を高度化します」
基本方針Ⅲでは、他行連携を一段と深化させるとともに、高齢者ビジネスなど、金融以外のさまざまな異業種との連携を目指してまいります。
「TSUBASAアライアンス」では、広域かつ大規模な連携によりスケールメリットを活かした事業の展開と各種業務の共同化や高度化を進め、「千葉・武蔵野アライアンス」では、あらゆる分野における連携を志向した相対での協業を目指してまいります。また、昨年7月に締結した「千葉・横浜パートナーシップ」では、地方銀行トップ行同士のノウハウを活用した先進的なサービスや新事業の創出を進めてまいります。
○基本方針Ⅳ 「サステナブルな経営を実現します」
基本方針Ⅳは、中期経営計画のビジョン実現に向けた土台となるものです。人材面では、職員の専門性を高め、働き方改革の定着を図っていくほか、新たな発想を生み出す企業風土を醸成するため、意欲のある女性や多様な人材が活躍できる組織づくりなど、ダイバーシティの推進にも引き続き積極的に取り組んでまいります。
さらには、店内業務の効率化や融資・ローン業務の効率化などを進め、お客さまへの対応に専念できる環境整備や人員再配置を積極的に進めてまいります。
また、SDGsの取組みを深化させていくほか、ガバナンス・コンプライアンス・リスク管理などの内部管理態勢の高度化を進めてまいります。
当行グループは、千葉県を主要な地盤とする地域金融機関として、「金融サービスの提供をつうじて、地域のお客さまのニーズにお応えし、地域の発展に貢献する」という役割・使命を担っております。今後ともこの姿勢を堅持し、当行グループ全社が一体となって、質の高い金融商品・サービスを提供するなど、お客さま満足度の向上につながる諸活動を展開するとともに、地域社会の発展に積極的に貢献してまいります。また、これらをつうじ、株主・投資家の皆さまからもご支持をいただけますよう努めてまいります。
(2)経営環境
わが国経済は、世界的な新型コロナウイルス感染症拡大により多大な影響を受け、景気の先行きに対する不透明感は高まっております。
一方で、当行の主要営業地域である千葉県は、首都圏に位置し、圏央道や北千葉道路といった交通インフラの整備や成田空港の機能拡張に伴う周辺開発等も行われるなど、中長期的には大きな経済成長が期待されております。
(3)中期的な経営戦略
こうした環境認識を踏まえ、当行は2020年4月から2023年3月を計画期間とする第14次中期経営計画 「NEXT STEP 2023 ~未来へ、つながる・超える~」をスタートしました。当行グループが果たすべき使命は、「お客さまや地域社会のパートナーとして最新の金融サービスを提供し、地域経済の持続的な発展に貢献する」ことであるとの認識のもと、「金融機能の深化と地域金融の新たなモデル構築による『カスタマーエクスペリエンス』の向上」をビジョンとして掲げております。以下の4つの基本方針のもと、12の重要戦略を実現することにより、お客さまや地域と深くつながり、既存の銀行の枠組みを超えて、お客さまや地域とともに未来への歩みを進めてまいります。
(4つの基本方針及び12の重要戦略)
| Ⅰ.お客さまに寄り添い共に進化し続けます | ①一人一人の生活に寄り添った相談機能の強化 |
| ②パートナーとしての経営課題解決力の強化 | |
| ③地域課題解決力の向上による地方創生の取組強化 | |
| ④お客さま接点の強化を支える店舗機能などの最適化 | |
| Ⅱ.お客さまの未来のために 新たな価値を創造し続けます | ⑤デジタルテクノロジーやあらゆる情報資源の活用に よる新たな価値の提供 |
| ⑥既存ビジネスの枠組みを超えた新たなサービスの 創出や新事業の展開 | |
| Ⅲ.提携戦略を高度化します | ⑦他行連携の高度化 |
| ⑧異業種との連携強化 | |
| Ⅳ.サステナブルな経営を実現します | ⑨働きがいのある会社づくりと人材育成の強化 (組織風土と人材) |
| ⑩生産性の向上と多様なワークスタイルの実現 | |
| ⑪地域と一体となったSDGsの取組強化 | |
| ⑫強固な経営基盤の構築 |
(4)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
第14次中期経営計画「NEXT STEP 2023 ~未来へ、つながる・超える~」では、以下の指標を目標として利用し、各種施策に取り組んでまいります。
| 目標とする指標 | 算出方法 | 当該指標を利用する理由 |
| 親会社株主に帰属する 当期純利益 | 財務諸表上の数値 | 事業の成長性を追求するため |
| 連結ROE (連結自己資本利益率) | 親会社株主に帰属する当期純利益÷((期首株主資本合計+期末株主資本合計)÷2) | 経営の効率性を追求するため |
| 単体OHR | 経費÷(業務純益-債券関係損益等+一般貸倒引当金純繰入額+経費) | 経営の効率性を追求するため |
(5)優先的に対処すべき課題
①新型コロナウイルス感染症拡大への対応
当行は、お客さまの持つ課題解決に向けて有益な提案・支援を継続的に行うとともに、新型コロナウイルス感染症拡大で影響を受けたお客さまに対するサポートにも全力で取り組み、地域経済の活性化に貢献してまいります。
さらに、新型コロナウイルス感染症拡大の防止に向けて、企業活動や消費者行動などが大きく変化していくことが予想されるなか、デジタルテクノロジーを活用した非対面チャネルの強化など、お客さまのニーズを捉えた対応を行ってまいります。
②中期経営計画に基づく課題
当行は、中期経営計画で掲げた主要課題に対し、以下のとおり各種施策を実行してまいります。
○基本方針Ⅰ 「お客さまに寄り添い共に進化し続けます」
基本方針Ⅰでは、当行グループの既存業務をお客さま起点で進化させていくことにより、お客さまや地域社会にとって真に価値あるサービスを提供していくことを目指してまいります。
個人のお客さまに対しては、生活に寄り添った相談機能を強化していくとともに、法人のお客さまに対しては、多種多様な経営課題を解決する最良のパートナーとなることを目指してまいります。
また、地域社会の発展や地域経済の活性化を図るため、引き続きグループ一体となり「地方創生」に積極的に取り組んでまいります。
○基本方針Ⅱ 「お客さまの未来のために新たな価値を創造し続けます」
基本方針Ⅱでは、将来を見据え、新たなサービス・事業領域の開拓を目指してまいります。
デジタル技術やあらゆる情報の活用などにより、非金融分野も含めた多種多様な機能を提供することで、お客さまに新たな価値を提供してまいります。
○基本方針Ⅲ 「提携戦略を高度化します」
基本方針Ⅲでは、他行連携を一段と深化させるとともに、高齢者ビジネスなど、金融以外のさまざまな異業種との連携を目指してまいります。
「TSUBASAアライアンス」では、広域かつ大規模な連携によりスケールメリットを活かした事業の展開と各種業務の共同化や高度化を進め、「千葉・武蔵野アライアンス」では、あらゆる分野における連携を志向した相対での協業を目指してまいります。また、昨年7月に締結した「千葉・横浜パートナーシップ」では、地方銀行トップ行同士のノウハウを活用した先進的なサービスや新事業の創出を進めてまいります。
○基本方針Ⅳ 「サステナブルな経営を実現します」
基本方針Ⅳは、中期経営計画のビジョン実現に向けた土台となるものです。人材面では、職員の専門性を高め、働き方改革の定着を図っていくほか、新たな発想を生み出す企業風土を醸成するため、意欲のある女性や多様な人材が活躍できる組織づくりなど、ダイバーシティの推進にも引き続き積極的に取り組んでまいります。
さらには、店内業務の効率化や融資・ローン業務の効率化などを進め、お客さまへの対応に専念できる環境整備や人員再配置を積極的に進めてまいります。
また、SDGsの取組みを深化させていくほか、ガバナンス・コンプライアンス・リスク管理などの内部管理態勢の高度化を進めてまいります。