有価証券報告書-第88期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)
対処すべき課題
金融機関を取り巻く環境が依然厳しい状況下、地元企業への円滑な資金供給を通じ地域経済の活性化を図るという地域金融機関の役割を果たすため、経営の効率化を進めて更なる収益性を追求するとともに、資産内容等健全性確保や金融円滑化、法令等遵守、顧客保護等及び各種リスク管理の態勢強化に努めております。
こうした中、当行は創立60周年を迎えるこの機に、第5次中期経営計画「富山銀行iプロジェクト“The Next”―もっと夢、もっと富山―」をスタートさせました。全社戦略として、①顧客戦略(構造変化に順応した営業力の強化)、②店舗戦略(効果的な営業体制の構築)、③経営基盤戦略(筋肉質な経営体質の構築)の3つを掲げ、地域における金融システムの担い手として、貯蓄の地産地消やソリューション提供力の強化など、引続き地域密着型金融を推進して参ります。
こうした中、当行は創立60周年を迎えるこの機に、第5次中期経営計画「富山銀行iプロジェクト“The Next”―もっと夢、もっと富山―」をスタートさせました。全社戦略として、①顧客戦略(構造変化に順応した営業力の強化)、②店舗戦略(効果的な営業体制の構築)、③経営基盤戦略(筋肉質な経営体質の構築)の3つを掲げ、地域における金融システムの担い手として、貯蓄の地産地消やソリューション提供力の強化など、引続き地域密着型金融を推進して参ります。