これらの結果、当連結会計年度の外国為替取引高は9,594億通貨単位(前期比19.1%減)となりました。また、当連結会計年度末の顧客口座数は340,483口座(前期末比10,253口座増)、顧客預り証拠金は65,510百万円(同4.7%増)、有価証券による預り資産額は8,846百万円(同28.7%増)となりました。
また、当連結会計年度の営業収益は、外国為替相場が新型コロナウイルス感染症の影響によりボラタイルな相場展開となった2月下旬から3月を除くと極めて低い変動率に留まったことにより外国為替取引高が減少したためトレーディング損益が221百万円減少したほか、システム関連売上高が111百万円減少したこと等により5,872百万円(前期比5.7%減)となりました。利益については、システム関連売上高の減少に伴い売上原価が109百万円減少しましたが、販売費・一般管理費が外国為替取引高の減少に伴う変動費減少(主に支払手数料70百万円の減少)の一方、連結子会社の追加による固定費の増加があり全体として292百万円増加したため、営業利益は622百万円(同46.9%減)、経常利益は595百万円(同49.6%減)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、前期に投資有価証券売却益168百万円、減損損失150百万円及び投資有価証券評価損49百万円の計上があったこと、当期に基幹システム更新に伴うシステム移行費用80百万円を計上したこと等により249百万円(同67.7%減)となりました。
② 財政状態の状況
2021/05/11 15:11