有価証券報告書-第65期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
(企業結合等関係)
| 事業分離 子会社株式の売却 | ||||||||||||||||||
| 1.株式売却の概要 (1)分離先企業の名称 名 称:Jトラスト株式会社 (2)子会社の名称および事業の内容 名 称:エイチ・エス証券株式会社 事業内容:証券関連事業(金融商品取引法に基づく金融商品取引業) (3)売却の理由 エイチ・エス証券株式会社は、2006年に分割準備株式会社を設立し、2007年に当社の証券業等を承継して以来、お客様のパフォーマンスに貢献する証券会社として、国内株式の営業への取り組み、外貨建て債券・米国株式を中心として外国株式の販売に注力するとともに、「ベンチャー企業のためのベンチャー証券会社」を経営理念に掲げ、新興市場(マザーズ・JASDAQなど)での主幹事業務に加え、東京証券取引所が運営するプロ投資家向け株式市場「TOKYO PRO Market」に係るJ-Adviser資格を取得し、TOKYO PRO Marketでの主幹事業務も手掛ける等、当社グループの一員として着実に業績を上げてまいりました。一方で、エイチ・エス証券株式会社の主要事業である証券業界においては、依然として厳しい競争環境が続いております。 このような状況の中、当社といたしましては、現状として当社グループの経営資源が限定されていることを考慮し、当社の収益力および企業価値を一層高めるために、より高い資本効率を実現し、シナジー効果を最大限に発揮する体制の構築を目指し、経営資源の集中投下や、機動的なM&Aを推進することを検討してまいりました。その過程において、今般、当社の保有するエイチ・エス証券株式会社株式を譲渡先に売却して欲しい旨の打診を受けました。これを受け、当社において様々な角度から検討を進めた結果、当社は、エイチ・エス証券株式会社の機能や顧客層での強みを活かしつつ、譲渡先グループにおける地域金融機関と連携した保証事業や海外金融事業とのシナジーを生み出していくことによって、新たなサービスの提供や商品ラインナップの多様化等を図っていくことが期待できるとする譲渡先の意向に賛同し、本株式譲渡を行うことが当社及びエイチ・エス証券株式会社の今後の企業価値の更なる向上に資するものであると判断するに至り、本株式譲渡契約を締結いたしました。 (4)事業分離日 2022年3月31日 (5)法的形式を含むその他取引の概要に関する事項 受取対価を現金等の財産のみとする株式譲渡 2.実施した会計処理の概要 (1)移転損益の金額 関係会社株式売却益 468百万円 (2)移転した事業に係る資産及び負債の適正な帳簿価額並びにその主な内訳
(3)会計処理 エイチ・エス証券株式会社の連結上の帳簿価額と売却価額との差額を「関係会社株式売却益」として特別利益に計上しております。 3.当該子会社が含まれていた報告セグメント 証券関連事業 4.当連結会計年度の連結損益計算書に計上されている分離した事業に係る損益の概算額
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