訂正臨時報告書
- 【提出】
- 2015/11/20 16:43
- 【資料】
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提出理由
平成27年9月25日付で、当社を財務諸表提出会社とする提出会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生したこと、及び当社を連結財務諸表提出会社とする連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生したことから、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき臨時報告書を提出するものであります。
連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象
(1)当該事象の発生年月日
平成27年9月25日
(2)当該事象の内容
当社は、平成27年9月25日開催の取締役会において、不動産市況の動向や財務体質の強化を考慮し、当社が保有する不動産(ホテル。以下、「本件不動産」といいます。)の譲渡を決議するとともに、本件不動産の取得資金に充当した金融機関からの借入金全額の返済を決議いたしました。
1.不動産の譲渡
(譲渡資産の内容)
(注)譲渡益は、本件不動産の譲渡に係る仲介手数料を控除した額であります。
(譲渡先の概要)
譲渡先は国内法人でありますが、譲渡先との守秘義務により公表を控えさせていただきます。なお、当社と譲渡先との間には、資本関係、人的関係、取引関係はありません。また、譲渡先は当社の関連当事者に該当しません。
(譲渡の日程)
2.金融機関からの借入金返済
(返済する借入金の内容)
(理由)
上記不動産の譲渡に伴い返済するものであります。
(返済予定日)
平成27年9月30日
(3)当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
本件不動産の譲渡及び借入金の返済により当初想定しておりました当期の売上高119百万円、営業利益29百万円、経常利益24百万円は、同額減少することとなりました。
一方で、特別利益が186百万円増加するため、親会社株主に帰属する利益は162百万円増加する見込です。
平成27年9月25日
(2)当該事象の内容
当社は、平成27年9月25日開催の取締役会において、不動産市況の動向や財務体質の強化を考慮し、当社が保有する不動産(ホテル。以下、「本件不動産」といいます。)の譲渡を決議するとともに、本件不動産の取得資金に充当した金融機関からの借入金全額の返済を決議いたしました。
1.不動産の譲渡
(譲渡資産の内容)
資産の所在地 | 譲渡価額 | 帳簿価額 | 譲渡益 |
長野県佐久市 | 1,110百万円 | 909百万円 | 186百万円 |
(注)譲渡益は、本件不動産の譲渡に係る仲介手数料を控除した額であります。
(譲渡先の概要)
譲渡先は国内法人でありますが、譲渡先との守秘義務により公表を控えさせていただきます。なお、当社と譲渡先との間には、資本関係、人的関係、取引関係はありません。また、譲渡先は当社の関連当事者に該当しません。
(譲渡の日程)
取締役会決議日 | 平成27年9月25日 |
契約締結日 | 平成27年9月25日 |
物件引渡日 | 平成27年9月30日 |
2.金融機関からの借入金返済
(返済する借入金の内容)
借入先 | 借入実行日 | 返済期限 | 返済前 借入金額 | 返済金額 | 返済後 借入残高 |
株式会社 みずほ銀行 | 平成27年 8月31日 | 平成27年 12月31日 | 972百万円 | 972百万円 | ― |
(理由)
上記不動産の譲渡に伴い返済するものであります。
(返済予定日)
平成27年9月30日
(3)当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
本件不動産の譲渡及び借入金の返済により当初想定しておりました当期の売上高119百万円、営業利益29百万円、経常利益24百万円は、同額減少することとなりました。
一方で、特別利益が186百万円増加するため、親会社株主に帰属する利益は162百万円増加する見込です。