有価証券報告書-第18期(2025/04/01-2026/03/31)
13 無形資産
無形資産の帳簿価額の増減、取得原価、償却累計額及び減損損失累計額は次のとおりであります。
(注)1 償却費及び減損損失は連結損益計算書の「保険サービス費用」及び「その他の費用」に計上しております。
2 移行日、前連結会計年度末及び当連結会計年度末において使用権資産をそれぞれ197百万円、111百万円、67百万円ソフトウェアに計上しております。
3 権利を制限されている無形資産及び負債の保証として担保となっている無形資産はありません。
4 無形資産のうち耐用年数を確定できる資産は、その耐用年数にわたって償却しております。
企業結合で生じたのれんは、取得日に企業結合から利益がもたらされる資金生成単位に配分しております。のれんの帳簿価額内訳は次のとおりであります。
当社グループはのれんについて、少なくとも年1回減損テストを行っており、減損の兆候がある場合にはその都度、減損テストを行っております。
回収可能価額は使用価値により測定しております。使用価値は、過去の経験と外部からの情報を反映させて作成され、経営者によって承認された5年間の事業計画と成長率を基礎としたキャッシュ・フローの見積額を現在価値に割り引いております。成長率は、資金生成単位が属する市場の成長率等を参考にして決定しております。割引率は、資金生成単位の税引前の加重平均資本コストを参考にして決定しております。
なお、減損判定に用いた主要な仮定が合理的に予測可能な範囲で変化したとしても、経営者は当該資金生成単位において、重要な減損が発生する可能性は低いと判断しております。
各資金生成単位グループについて減損テストを実施した結果、前連結会計年度において事業環境に大きな変化が生じたことにより、割引後キャッシュ・フローである回収可能価額がのれんを含む帳簿価額を下回ったことから、海外事業に属するMS First Capital Insurance Limited等に係るのれんを81,722百万円、無形資産を5,871百万円減損しており、期末帳簿価額はそれぞれ36,898百万円、71,604百万円となっております。
無形資産の帳簿価額の増減、取得原価、償却累計額及び減損損失累計額は次のとおりであります。
| (単位:百万円) |
| 前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) | ||||||||
| のれん | ソフト ウェア (注2) | その他 | 合計 | のれん | ソフト ウェア (注2) | その他 | 合計 | ||
| 期首 | |||||||||
| 取得原価 | 117,180 | 481,999 | 138,237 | 737,417 | 118,621 | 538,597 | 137,212 | 794,430 | |
| 償却累計額及び減損損失累計額 | - | △256,776 | △43,520 | △300,297 | △81,722 | △317,260 | △57,991 | △456,975 | |
| 期首帳簿価額 | 117,180 | 225,222 | 94,716 | 437,119 | 36,898 | 221,336 | 79,220 | 337,455 | |
| 帳簿価額の増減 | 取得 | - | 64,840 | 233 | 65,074 | 1,538 | 59,530 | 881 | 61,950 |
| 償却費(注1) | - | △62,391 | △8,640 | △71,031 | - | △57,796 | △8,779 | △66,576 | |
| 減損損失(注1) | △81,722 | △909 | △5,871 | △88,504 | - | △3,124 | - | △3,124 | |
| 処分 | - | △5,831 | △162 | △5,994 | - | △2,005 | △492 | △2,498 | |
| 在外営業活動体の為替換算差額 | 1,440 | △114 | △474 | 852 | 2,652 | 3,304 | 6,054 | 12,010 | |
| その他の増減 | - | 521 | △582 | △61 | - | △2,131 | △3,105 | △5,237 | |
| 期末 | |||||||||
| 取得原価 | 118,621 | 538,597 | 137,212 | 794,430 | 122,811 | 534,438 | 141,086 | 798,337 | |
| 償却累計額及び減損損失累計額 | △81,722 | △317,260 | △57,991 | △456,975 | △81,722 | △315,325 | △67,307 | △464,356 | |
| 期末帳簿価額 | 36,898 | 221,336 | 79,220 | 337,455 | 41,088 | 219,112 | 73,778 | 333,980 | |
(注)1 償却費及び減損損失は連結損益計算書の「保険サービス費用」及び「その他の費用」に計上しております。
2 移行日、前連結会計年度末及び当連結会計年度末において使用権資産をそれぞれ197百万円、111百万円、67百万円ソフトウェアに計上しております。
3 権利を制限されている無形資産及び負債の保証として担保となっている無形資産はありません。
4 無形資産のうち耐用年数を確定できる資産は、その耐用年数にわたって償却しております。
企業結合で生じたのれんは、取得日に企業結合から利益がもたらされる資金生成単位に配分しております。のれんの帳簿価額内訳は次のとおりであります。
| (単位:百万円) |
| セグメント | 移行日 (2024年4月1日) | 前連結会計年度 (2025年3月31日) | 当連結会計年度 (2026年3月31日) |
| 国内損害保険事業 | 9,781 | 9,781 | 9,781 |
| 海外事業 | 107,398 | 27,116 | 29,768 |
| その他 | - | - | 1,538 |
| 合計 | 117,180 | 36,898 | 41,088 |
当社グループはのれんについて、少なくとも年1回減損テストを行っており、減損の兆候がある場合にはその都度、減損テストを行っております。
回収可能価額は使用価値により測定しております。使用価値は、過去の経験と外部からの情報を反映させて作成され、経営者によって承認された5年間の事業計画と成長率を基礎としたキャッシュ・フローの見積額を現在価値に割り引いております。成長率は、資金生成単位が属する市場の成長率等を参考にして決定しております。割引率は、資金生成単位の税引前の加重平均資本コストを参考にして決定しております。
なお、減損判定に用いた主要な仮定が合理的に予測可能な範囲で変化したとしても、経営者は当該資金生成単位において、重要な減損が発生する可能性は低いと判断しております。
各資金生成単位グループについて減損テストを実施した結果、前連結会計年度において事業環境に大きな変化が生じたことにより、割引後キャッシュ・フローである回収可能価額がのれんを含む帳簿価額を下回ったことから、海外事業に属するMS First Capital Insurance Limited等に係るのれんを81,722百万円、無形資産を5,871百万円減損しており、期末帳簿価額はそれぞれ36,898百万円、71,604百万円となっております。