四半期報告書-第46期第1四半期(平成30年4月1日-平成30年6月30日)
2 保証債務
3 偶発債務
当社が平成6年から平成7年にかけて施工した集合住宅「ゴールドネイル」及び「ニューゴールドネイル」シリーズ(以下「対象物件」という)において、確認通知図書と実際の施工内容に一部相違があったため、すべての対象物件の調査を実施し、確認通知図書と相違があった物件については、施工者としての責任に鑑み、補修工事を実施していく旨を平成30年4月27日に公表いたしました。
また、当社が平成8年から平成21年にかけて施工した物件の一部において、建築基準法違反の疑いのある物件が発見されたため、補修工事を実施していく旨を平成30年5月29日に公表いたしました。
現在、当社施工物件(アパート)について全棟調査を進め、調査により問題が確認された物件については、順次補修工事を実施しております。
当該事象により、金額を合理的に見積ることができる補修工事費用等については、当第1四半期連結会計期間において、補修工事関連損失引当金を計上しております。
なお、今後、補修工事を進めていく過程で発生することが見込まれる費用の中には、現時点で合理的に見積ることが困難なものがあります。
したがって、第2四半期連結会計期間以降の調査進捗状況によっては、追加で引当金を計上すること等により、当社グループの連結業績に影響が生じる可能性があります。
前連結会計年度 (平成30年3月31日) | 当第1四半期連結会計期間 (平成30年6月30日) | |
住宅ローンを利用する顧客のための金融機関に対する保証債務 | 589百万円 | 579百万円 |
会員権ローンを利用する顧客のための金融機関に対する保証債務 | 3 | 3 |
計 | 593 | 583 |
3 偶発債務
当社が平成6年から平成7年にかけて施工した集合住宅「ゴールドネイル」及び「ニューゴールドネイル」シリーズ(以下「対象物件」という)において、確認通知図書と実際の施工内容に一部相違があったため、すべての対象物件の調査を実施し、確認通知図書と相違があった物件については、施工者としての責任に鑑み、補修工事を実施していく旨を平成30年4月27日に公表いたしました。
また、当社が平成8年から平成21年にかけて施工した物件の一部において、建築基準法違反の疑いのある物件が発見されたため、補修工事を実施していく旨を平成30年5月29日に公表いたしました。
現在、当社施工物件(アパート)について全棟調査を進め、調査により問題が確認された物件については、順次補修工事を実施しております。
当該事象により、金額を合理的に見積ることができる補修工事費用等については、当第1四半期連結会計期間において、補修工事関連損失引当金を計上しております。
なお、今後、補修工事を進めていく過程で発生することが見込まれる費用の中には、現時点で合理的に見積ることが困難なものがあります。
したがって、第2四半期連結会計期間以降の調査進捗状況によっては、追加で引当金を計上すること等により、当社グループの連結業績に影響が生じる可能性があります。