有価証券報告書-第25期(2023/04/01-2024/03/31)

【提出】
2024/06/26 16:55
【資料】
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【項目】
161項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、本社で製品・サービスの種類別に包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社は、本社で定めた製品・サービス別のセグメントから構成されており、「不動産再生事業」、「不動産サービス事業」及び「ホテル・観光事業」の3つを報告セグメントとしております。
「不動産再生事業」は、リプランニング事業、賃貸ビル事業を行っております。「不動産サービス事業」は、プロパティマネジメント事業、ビルメンテナンス事業、売買仲介事業、賃貸仲介事業、貸会議室事業及び滞納賃料保証事業等を行っております。「ホテル・観光事業」は、ホテル開発事業、ホテル運営事業等を行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。報告セグメントの利益は経常利益ベースの数値であります。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他
(注)1
合計調整額
(注)2
連結財務諸表
計上額
(注)3
不動産再生不動産
サービス
ホテル・観光
売上高
顧客との契約から生じる収益45,6876,71422,80875,2111,77476,985-76,985
その他の収益4,3621,2991295,792-5,792-5,792
外部顧客への売上高50,0508,01422,93881,0031,77482,777-82,777
セグメント間の内部売上高又は振替高168282887413887△887-
50,0668,84322,96781,8771,78883,665△88782,777
セグメント利益15,3434,8901,72021,95428322,237△7,51414,722
セグメント資産78,4402,95024,442105,832676106,50946,010152,519
セグメント負債46,5603,70911,46761,73719461,9326,62168,553
その他の項目
減価償却費872458891,80741,8111511,963
のれん償却額-4-447511264
支払利息3323113450-45026477
持分法による投資利益又は損失(△)------△71△71
有形固定資産及び無形固定資産の増加額6,2161631,0317,41117,4124317,844

(注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、海外開発事業、建設事業等を含んでおります。
2 調整額の内容は以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額△7,514百万円には、セグメント間取引の消去3百万円、各報告セグメントに配分しない全社費用△7,517百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
(2) セグメント資産の調整額46,010百万円には、セグメント間取引の消去△17,749百万円、各報告セグメントに配分しない全社資産63,759百万円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない余資運用資金(現金預金及び有価証券)及び管理部門に係る資産であります。
(3) セグメント負債の調整額6,621百万円には、セグメント間取引の消去△264百万円、各報告セグメントに配分しない全社負債6,885百万円が含まれております。
(4) その他の項目の減価償却費の調整額151百万円には、各報告セグメントに配分しない全社資産に係る減価償却費151百万円が含まれております。
(5) その他の項目の持分法による投資損益の調整額△71百万円には、各報告セグメントに配分しない全社資産に係る持分法による投資損益△71百万円が含まれております。
(6) その他の項目の有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額431百万円には、各報告セグメントに配分しない全社資産に係る有形固定資産及び無形固定資産の増加額431百万円が含まれております。
3 セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他
(注)1
合計調整額
(注)2
連結財務諸表
計上額
(注)3
不動産再生不動産
サービス
ホテル・観光
売上高
顧客との契約から生じる収益46,6628,17116,81471,6472,36374,010-74,010
その他の収益4,3581,3771215,857-5,857-5,857
外部顧客への売上高51,0209,54816,93677,5042,36379,868-79,868
セグメント間の内部売上高又は振替高694841997461,043△1,043-
51,02710,49716,97778,5022,40980,912△1,04379,868
セグメント利益15,6025,6124,36925,58330125,885△8,51017,374
セグメント資産105,2063,68826,259135,1531,845136,99951,662188,661
セグメント負債62,4994,3919,77676,66729976,96717,27794,244
その他の項目
減価償却費1,327805081,91641,9202042,124
のれん償却額-176235175-75
支払利息426760493-49345539
持分法による投資利益又は損失(△)------1212
有形固定資産及び無形固定資産の増加額6143021,7162,63312,6353943,029

(注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、海外開発事業、建設事業等を含んでおります。
2 調整額の内容は以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額△8,510百万円には、セグメント間取引の消去△25百万円、各報告セグメントに配分しない全社費用△8,485百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
(2) セグメント資産の調整額51,662百万円には、セグメント間取引の消去△19,913百万円、各報告セグメントに配分しない全社資産71,575百万円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない余資運用資金(現金預金及び有価証券)及び管理部門に係る資産であります。
(3) セグメント負債の調整額17,277百万円には、セグメント間取引の消去△561百万円、各報告セグメントに配分しない全社負債17,839百万円が含まれております。
(4) その他の項目の減価償却費の調整額204百万円には、各報告セグメントに配分しない全社資産に係る減価償却費204百万円が含まれております。
(5) その他の項目の持分法による投資損益の調整額12百万円には、各報告セグメントに配分しない全社資産に係る持分法による投資損益12百万円が含まれております。
(6) その他の項目の有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額394百万円には、各報告セグメントに配分しない全社資産に係る有形固定資産及び無形固定資産の増加額394百万円が含まれております。
3 セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
製品及びサービスごとの情報は「セグメント情報」に同様の記載をしているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
Neptune特定目的会社17,500不動産再生事業
なごみ特定目的会社13,500ホテル・観光事業

当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
製品及びサービスごとの情報は「セグメント情報」に同様の記載をしているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他
全社・消去合計
不動産再生不動産
サービス
ホテル・観光
減損損失--5522-27

(注) 「その他」の金額は、建設事業に係るものであります。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他
全社・消去合計
不動産再生不動産
サービス
ホテル・観光
減損損失-48-48--48

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他全社・消去合計
不動産再生不動産
サービス
ホテル・観光
当期末残高-65-65277-343

(注) のれん償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他全社・消去合計
不動産再生不動産
サービス
ホテル・観光
当期末残高--308308270-579

(注) のれん償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
該当事項はありません。