臨時報告書

【提出】
2018/09/28 16:38
【資料】
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提出理由

当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき提出するものであります。

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1) 当該事象の発生年月日
平成30年9月28日
(2) 当該事象の内容
「その他有価証券」に区分される保有有価証券のうち、時価が著しく下落し、回復の見込みがあると認められないものについて、減損処理による投資有価証券評価損を計上する必要が生じたものであります。
銘柄 スルガ銀行株式会社
※取引関係の開拓・維持・強化のため長期にわたり保有している当該株式については、平成13年3月期に退職給付会計導入に伴う積立不足額を解消し将来の退職給付に備えるため、保有する株式を拠出して退職給付信託を設定いたしましたが、その後退職給付債務に対して退職給付信託財産が大幅な積立超過の状況となりその状態が継続することが見込まれたため、平成28年3月期に退職給付信託の一部を解約し時価により返還を受けたものです。
(3) 当該事象の損益及び連結損益に与える影響
当該事象の発生により、平成31年3月期第2四半期の個別決算及び連結決算において、投資有価証券評価損 1,406百万円を特別損失として計上いたします。
なお、四半期末における投資有価証券の減損処理につきましては、洗替え方式を採用しているため、平成31年3月期の期中または期末の時価により特別損失計上額が変動する場合、もしくは計上しない場合があります。
以 上