有価証券報告書-第123期(2023/04/01-2024/03/31)
※11 減損損失
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
当社グループは、事業用資産については内部管理上採用している区分を基礎として資産のグルーピングを行い、遊休資産については個別資産ごとにグルーピングを行っております。
当連結会計年度においては、減損損失の計上はございません。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
当社グループは、事業用資産については内部管理上採用している区分を基礎として資産のグルーピングを行い、遊休資産については個別資産ごとにグルーピングを行っております。
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しております。
減損損失を認識するに至った経緯
収益性の低下により投下資本の回収が見込めなくなったことや、用途の変更、土地等の帳簿価額に対する時価の著しい下落等により、減損損失を認識しております。
減損損失の金額
回収可能価額の算定方法
回収可能価額は正味売却価額または使用価値により測定しており、正味売却価額は、基準地価に基づき算出しております。また使用価値は、将来キャッシュ・フローを6.0%で割り引いて算出しております。
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
当社グループは、事業用資産については内部管理上採用している区分を基礎として資産のグルーピングを行い、遊休資産については個別資産ごとにグルーピングを行っております。
当連結会計年度においては、減損損失の計上はございません。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
当社グループは、事業用資産については内部管理上採用している区分を基礎として資産のグルーピングを行い、遊休資産については個別資産ごとにグルーピングを行っております。
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しております。
用途 | 種類 | 場所 |
別荘地管理事務所 他 | 建物 他 | 静岡県裾野市 |
遊園地 | 建物 他 | 山梨県富士吉田市 |
遊園地 | 建物 他 | 静岡県裾野市 |
有料道路 | 構築物 他 | 静岡県裾野市 |
キャンプ場 | 構築物 他 | 静岡県富士宮市 |
キャンプ場 他 | 建物 他 | 静岡県熱海市 |
スキー場 | 建物 他 | 福島県二本松市 |
遊休資産 | 土地 | 静岡県裾野市 |
遊休資産 | 土地 | 東京都八王子市 |
遊休資産 | 借地権 | 山梨県南都留郡鳴沢村 |
減損損失を認識するに至った経緯
収益性の低下により投下資本の回収が見込めなくなったことや、用途の変更、土地等の帳簿価額に対する時価の著しい下落等により、減損損失を認識しております。
減損損失の金額
建物及び構築物 | 658,323千円 |
機械装置及び運搬具 | 75,980千円 |
土地 | 124,426千円 |
リース資産 | 10,674千円 |
有形固定資産その他 | 63,047千円 |
無形固定資産 | 69,415千円 |
その他 | 281,250千円 |
計 | 1,283,117千円 |
回収可能価額の算定方法
回収可能価額は正味売却価額または使用価値により測定しており、正味売却価額は、基準地価に基づき算出しております。また使用価値は、将来キャッシュ・フローを6.0%で割り引いて算出しております。