有価証券報告書-第199期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、経営の多角化が進んでおり、交通産業、レジャー産業、住宅産業、流通産業等の分野において、各事業に従事するグループ会社とともに、それぞれ事業活動を展開しております。
したがって、当社は事業区分を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「運輸事業」、「レジャー事業」、「不動産事業」、「流通事業」及び「その他事業」の5つを報告セグメントとしております。
「運輸事業」は、鉄道、バス、タクシー等の営業を行っております。「レジャー事業」は、遊園地、ホテル、飲食業、スカイツリー業等を行っております。「不動産事業」は、土地及び建物の賃貸・分譲を行っております。「流通事業」は、駅売店、百貨店業、ストア業等を行っております。また、「その他事業」は、建設業、電気工事等を行っております。
2 報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同様であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。また、セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格にもとづいております。
なお、当連結会計年度より、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を適用したため、前連結会計年度のセグメント資産については、当該会計基準を遡って適用した後の数値を記載しております。
3 報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(単位:百万円)
(注) 1 調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失の調整額は、セグメント間取引消去及びのれんの償却額であります。
(2)セグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去のほか、全社資産の金額が79,206百万円含まれております。その主なものは、提出会社での余資運用資金(現預金)、投資有価証券等であります。
2 セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円)
(注) 1 調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失の調整額は、セグメント間取引消去及びのれんの償却額であります。
(2)セグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去のほか、全社資産の金額が64,963百万円含まれております。その主なものは、提出会社での余資運用資金(現預金)、投資有価証券等であります。
2 セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3 第2四半期連結会計期間において、㈱東武ストアの株式を追加取得したことにより、同社及び同社の連結子会社が営む事業を「流通事業」セグメントに含めております。
【関連情報】
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 営業収益
本邦の外部顧客への営業収益が連結損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への営業収益のうち、連結損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) (単位:百万円)
なお、2010年4月1日前に行われた企業結合等により発生した負ののれんの償却額及び未償却残高は、重要性が乏しいため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) (単位:百万円)
なお、2010年4月1日前に行われた企業結合等により発生した負ののれんの償却額及び未償却残高は、重要性が乏しいため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、経営の多角化が進んでおり、交通産業、レジャー産業、住宅産業、流通産業等の分野において、各事業に従事するグループ会社とともに、それぞれ事業活動を展開しております。
したがって、当社は事業区分を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「運輸事業」、「レジャー事業」、「不動産事業」、「流通事業」及び「その他事業」の5つを報告セグメントとしております。
「運輸事業」は、鉄道、バス、タクシー等の営業を行っております。「レジャー事業」は、遊園地、ホテル、飲食業、スカイツリー業等を行っております。「不動産事業」は、土地及び建物の賃貸・分譲を行っております。「流通事業」は、駅売店、百貨店業、ストア業等を行っております。また、「その他事業」は、建設業、電気工事等を行っております。
2 報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同様であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。また、セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格にもとづいております。
なお、当連結会計年度より、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を適用したため、前連結会計年度のセグメント資産については、当該会計基準を遡って適用した後の数値を記載しております。
3 報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント | 調整額 (注1) | 連結財務 諸表計上額(注2) | ||||||
運輸事業 | レジャー 事業 | 不動産事業 | 流通事業 | その他事業 | 計 | |||
営業収益 | ||||||||
外部顧客への営業収益 | 211,549 | 76,997 | 36,638 | 189,604 | 54,730 | 569,519 | ― | 569,519 |
セグメント間の内部 営業収益又は振替高 | 4,253 | 1,623 | 17,010 | 3,204 | 42,165 | 68,258 | △68,258 | ― |
計 | 215,802 | 78,620 | 53,649 | 192,808 | 96,896 | 637,778 | △68,258 | 569,519 |
セグメント利益又は損失(△) | 41,167 | 6,907 | 12,637 | 2,209 | 4,902 | 67,824 | △1,178 | 66,645 |
セグメント資産 | 930,405 | 208,464 | 418,295 | 102,757 | 242,880 | 1,902,804 | △284,529 | 1,618,274 |
その他の項目 | ||||||||
のれんの償却額 | ― | 1,126 | ― | ― | ― | 1,126 | 25 | 1,151 |
減価償却費 | 33,054 | 5,492 | 10,186 | 2,395 | 1,370 | 52,499 | ― | 52,499 |
減損損失 | 65 | 70 | 595 | 68 | 9 | 809 | ― | 809 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 48,208 | 19,385 | 13,461 | 2,471 | 1,445 | 84,971 | ― | 84,971 |
(注) 1 調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失の調整額は、セグメント間取引消去及びのれんの償却額であります。
(2)セグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去のほか、全社資産の金額が79,206百万円含まれております。その主なものは、提出会社での余資運用資金(現預金)、投資有価証券等であります。
2 セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント | 調整額 (注1) | 連結財務 諸表計上額(注2) | ||||||
運輸事業 | レジャー 事業 | 不動産事業 | 流通事業 | その他事業 | 計 | |||
営業収益 | ||||||||
外部顧客への営業収益 | 213,611 | 76,288 | 45,152 | 225,077 | 57,415 | 617,543 | ― | 617,543 |
セグメント間の内部 営業収益又は振替高 | 3,496 | 1,656 | 16,791 | 3,083 | 45,599 | 70,627 | △70,627 | ― |
計 | 217,107 | 77,944 | 61,943 | 228,161 | 103,014 | 688,171 | △70,627 | 617,543 |
セグメント利益又は損失(△) | 41,116 | 6,069 | 14,082 | 2,048 | 5,073 | 68,391 | △1,096 | 67,295 |
セグメント資産 | 948,552 | 215,417 | 355,310 | 141,806 | 257,305 | 1,918,391 | △275,201 | 1,643,190 |
その他の項目 | ||||||||
のれんの償却額 | ― | 1,126 | ― | 190 | ― | 1,316 | 25 | 1,342 |
減価償却費 | 33,442 | 5,479 | 10,121 | 3,025 | 1,407 | 53,477 | ― | 53,477 |
減損損失 | 13 | 2,123 | 19,300 | 43 | 310 | 21,790 | ― | 21,790 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 53,778 | 9,050 | 19,588 | 3,256 | 1,791 | 87,466 | ― | 87,466 |
(注) 1 調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失の調整額は、セグメント間取引消去及びのれんの償却額であります。
(2)セグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去のほか、全社資産の金額が64,963百万円含まれております。その主なものは、提出会社での余資運用資金(現預金)、投資有価証券等であります。
2 セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3 第2四半期連結会計期間において、㈱東武ストアの株式を追加取得したことにより、同社及び同社の連結子会社が営む事業を「流通事業」セグメントに含めております。
【関連情報】
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 営業収益
本邦の外部顧客への営業収益が連結損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への営業収益のうち、連結損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) (単位:百万円)
運輸事業 | レジャー 事業 | 不動産事業 | 流通事業 | その他事業 | 全社・消去 | 合計 | ||
のれん | 当期償却額 | ― | 1,126 | ― | ― | ― | 25 | 1,151 |
当期末残高 | ― | 6,384 | ― | ― | ― | 311 | 6,695 |
なお、2010年4月1日前に行われた企業結合等により発生した負ののれんの償却額及び未償却残高は、重要性が乏しいため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) (単位:百万円)
運輸事業 | レジャー 事業 | 不動産事業 | 流通事業 | その他事業 | 全社・消去 | 合計 | ||
のれん | 当期償却額 | ― | 1,126 | ― | 190 | ― | 25 | 1,342 |
当期末残高 | ― | 5,257 | ― | 3,612 | ― | 286 | 9,155 |
なお、2010年4月1日前に行われた企業結合等により発生した負ののれんの償却額及び未償却残高は、重要性が乏しいため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。