有価証券報告書-第196期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)

【提出】
2016/06/29 14:47
【資料】
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【項目】
141項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、経営の多角化が進んでおり、交通産業、レジャー産業、住宅産業、流通産業等の分野において、各事業に従事するグループ会社とともに、それぞれ事業活動を展開しております。
したがって、当社は事業区分を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「運輸事業」、「レジャー事業」、「不動産事業」、「流通事業」及び「その他事業」の5つを報告セグメントとしております。
「運輸事業」は、鉄道、バス、タクシー等の営業を行っております。「レジャー事業」は、遊園地、ホテル、飲食業、スカイツリー業等を行っております。「不動産事業」は、土地及び建物の賃貸・分譲を行っております。「流通事業」は、駅売店、百貨店業等を行っております。また、「その他事業」は、建設業、電気工事等を行っております。
2 報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同様であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。また、セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3 報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント調整額
(注1)
連結財務
諸表計上額(注2)
運輸事業レジャー
事業
不動産事業流通事業その他事業
営業収益
外部顧客への営業収益208,71477,88438,605202,21855,846583,268583,268
セグメント間の内部
営業収益又は振替高
3,2451,72818,2032,83739,78965,804△65,804
211,96079,61256,808205,05595,635649,073△65,804583,268
セグメント利益又は損失(△)30,9417,9999,5116344,70053,786△62753,158
セグメント資産910,053175,337415,534106,462206,8301,814,218△217,4921,596,725
その他の項目
のれんの償却額01,1261,127251,152
減価償却費31,8195,9719,7222,6291,48651,62951,629
減損損失979222824824
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
132,5743,71026,7872,2023,524168,798168,798

(注)1 調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失の調整額は、セグメント間取引消去及びのれんの償却額であります。
(2)セグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去のほか、全社資産の金額が86,105百万円含まれております。その主なものは、提出会社での余資運用資金(現預金)、投資有価証券等であります。
2 セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント調整額
(注1)
連結財務
諸表計上額(注2)
運輸事業レジャー
事業
不動産事業流通事業その他事業
営業収益
外部顧客への営業収益212,89277,27537,316196,28550,563574,334574,334
セグメント間の内部
営業収益又は振替高
3,7391,73017,1883,15740,46366,280△66,280
216,63179,00654,505199,44291,027640,614△66,280574,334
セグメント利益又は損失(△)37,6498,20814,0023955,23565,492△1,09264,399
セグメント資産912,319194,139416,313102,559212,9081,838,241△245,7651,592,475
その他の項目
のれんの償却額1,1261,126251,151
減価償却費33,2255,8709,8592,5841,37152,91252,912
減損損失5141,020471,5821751,758
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
44,06823,39112,4643,8761,60985,41185,411

(注)1 調整額は、以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失の調整額は、セグメント間取引消去及びのれんの償却額であります。
(2)セグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去のほか、全社資産の金額が64,352百万円含まれております。その主なものは、提出会社での余資運用資金(現預金)、投資有価証券等であります。
(3)減損損失の調整額175百万円は、報告セグメントに帰属しない固定資産に係る減損損失であります。
2 セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)営業収益
本邦の外部顧客への営業収益が連結損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への営業収益のうち、連結損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) (単位:百万円)
運輸事業レジャー
事業
不動産事業流通事業その他事業全社・消去合計
のれん当期償却額01,126251,152
当期末残高9,76438710,151

なお、平成22年4月1日前に行われた企業結合等により発生した負ののれんの償却額及び未償却残高は、重要性が乏しいため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) (単位:百万円)
運輸事業レジャー
事業
不動産事業流通事業その他事業全社・消去合計
のれん当期償却額1,126251,151
当期末残高8,6373618,999

なお、平成22年4月1日前に行われた企業結合等により発生した負ののれんの償却額及び未償却残高は、重要性が乏しいため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
重要性が乏しいため、記載を省略しております。