有価証券報告書-第28期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)
(1) 中長期的な会社の経営戦略 「グループ経営構想Ⅴ ~限りなき前進~」(平成24年10月策定)
当社グループは、「変わらぬ使命」を果たし続けること、そして「無限の可能性の追求」により成長をめざすことを経営の重要な柱と位置づけております。今後も、鉄道、当社グループ、そして社員一人ひとりの未来を切り拓くため、グループ全社員の総力を結集し、「限りなき前進」を続けていきます。
[変わらぬ使命]
「お客さまの求める安全で品質の高いサービスを提供する」、そして「鉄道サービス・生活サービスの提供を通じて、地域の発展に貢献する」という基本的な使命はいつの時代も変わりません。これらを、改めて経営の重要な柱に位置づけるとともに、社会的な要請にしっかりと応えることができる内容・レベルとするために、不断の努力を続けます。
① 「究極の安全」に向けて ~災害に強い鉄道づくり~
② サービス品質の改革 ~鉄道ネットワークの拡充等~
③ 地域との連携強化 ~震災からの復興、観光流動の創造と地域の活性化~
[無限の可能性の追求]
3つの「変わらぬ使命」を、将来にわたって果たし続けていくためには、グループのさらなる成長が不可欠です。激しい変化の中で、現状にとどまることは後退することを意味し、常に新たな目標に挑戦し続けなければ、成長は成し遂げられません。以下の3つの観点から、当社グループ、そしてそこで働く社員一人ひとりが持つ「無限の可能性」を追求していきます。
① 技術革新 ~エネルギー・環境戦略の構築、ICTの活用、高速化~
② 新たな事業領域への挑戦 ~グローバル化~
③ 人を伸ばし、人を活かす企業風土づくり
(2) グループ経営構想Ⅴ「今後の重点取組み事項」(平成26年10月更新)
当社グループは、「グループ経営構想Ⅴ」の実現に向けた取組みを加速させるため、特に力を込めて推進を図る項目として、平成25年10月に「今後の重点取組み事項」を策定し、その後1年の進捗を踏まえ、さらに更新しました。鉄道という社会インフラを担う企業として、安全・安定輸送や快適なサービスの提供に向けた日々の業務の着実な遂行に取り組み、その上で中期的な観点から、「今後の重点取組み事項」を推進していきます。
[変わらぬ使命]
① きわめる~ 「究極の安全」に向けて
○ 災害に強い鉄道づくり
・ 耐震補強対策について平成28年度末までに計画の約8割を完了見込み
・ 構造物、軌道設備、駅舎などの老朽設備の適切な更新
○ ホームドア第2期整備計画の策定
・ お客さまのご利用が多い駅を優先に山手線以外の駅への整備を推進
・ 施工が容易な新たな方式のホームドア導入の試行などによるコストダウン
○ グループ安全計画2018の確実な推進
② みがく~ サービス品質の改革
○ 輸送品質のさらなる向上
・ 雪害対策の推進などによる輸送障害の発生防止
・ 折返し運転・別線運転の強化などによる輸送障害発生時の影響拡大防止
・ 列車運行情報サービスの案内線区拡大などによる輸送障害発生時の情報提供の充実
○ 東京圏鉄道ネットワークの拡充
・ 上野東京ラインの運行体系整備などの東京圏鉄道ネットワークのブラッシュアップ
・ 羽田空港アクセス線構想の具体化に向けた事業スキーム等の検討
・ 地域と連携した戦略的新駅の候補地選定・実現
○ 北陸新幹線の利用促進および北海道新幹線の開業に向けて
・ 北陸新幹線金沢開業に伴うご利用しやすい運行体系の整備と提供サービスの充実
・ 金沢開業に合わせた着地観光開発の推進、広域観光ルートの整備および「Japanese Beauty Hokuriku」などのキャンペーン展開
・ 北海道新幹線新函館北斗開業に向けた着実な準備
○ ICTを活用したチケッティングの利便性向上
・ Suica利用可能箇所の拡大
・ モバイル端末を利用したSuicaの利便性向上
③ ともにいきる~ 地域との連携強化
○ 「3つのまちづくり」の着実な推進
・ 品川駅などターミナル駅におけるブランド確立による魅力・利便性向上
・ 中央ラインモールプロジェクト推進などの選ばれる沿線ブランドの確立
・ コンパクトシティ構想を踏まえた地方中核駅におけるまちづくりの展開
○ 「のもの」や産直市の展開による地域経済の活性化
・ 首都圏における地産品の販路拡大・情報発信強化
・ 「のもの1-2-3プロジェクト」など農林漁業の「6次産業化」の推進
○ 観光立国の推進
・ 台湾現地旅行会社への経営参画などによる旺盛なインバウンド需要の取込み
・ 「東日本版ゴールデンルート」の立上げ
・ クルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島(トランスイート しきしま)」の導入準備
[無限の可能性の追求]
① ひらく~ 技術革新
○ エネルギー・環境戦略の推進
・ 電力安定供給とCO2排出量削減をめざした自営電力網の整備
・ 交流区間乗入れ用の蓄電池駆動電車の導入に向けた準備
・ 北東北の「再生可能エネルギー基地」化
・ 回生電力の有効活用などによる鉄道へのスマートグリッド技術導入
○ ICTを活用した業務革新
・ 現業機関でのタブレット端末の活用推進や好事例等の水平展開
・ 触車事故防止に向けた無線を活用した列車接近警報装置の開発
・ モニタリング装置のモデル線区への導入などによるメンテナンス業務革新
・ 駅遠隔操作システム導入などによるICTを活用した新たな駅業務体制の構築
・ 無線式列車制御システムの導入による輸送システムの変革
○ 現場第一線の社員による技術革新
② のびる~ 新たな事業領域への挑戦
○ 海外プロジェクトへの挑戦
・ タイ・バンコク都市鉄道「パープルライン」の開業に向け、車両供給および鉄道システムのメンテナンス業務を着実に推進
・ インドネシア鉄道事業者への技術支援の深度化
・ 積極的な情報収集・発信による新たな海外案件の獲得に向けた取組み
○ 生活サービスにおける新たな事業領域への挑戦
・ エキナカ事業を基盤としたグループ一体となった新業態・サービスの推進
・ 生活サービス事業の海外展開
○ 社外の優れた技術・製品の導入
○ 「経営の第4の柱」鉄道車両製造事業の確立
・ ステンレス車両「sustina(サスティナ)」の積極的展開による国内外案件の獲得
・ 日本のLRT市場等における海外メーカーとの協業
・ 鉄道車両製造事業の効率的な業務運営の追求
③ はばたく~ 人を伸ばし、人を活かす企業風土づくり
○ 社員の意欲を引き出しさらなる成長機会を提供
・ 公募制の人事異動や研修制度の充実
・ 多様な海外派遣メニューの継続展開によるグローバル人材の育成強化
・ 新中期アクションプラン策定などによるダイバーシティの推進
○ 一体感のあるグループ経営の推進
・ グループ内のポイント共通化による魅力的なサービスの構築
・ グループのヘビーユーザー向けの新たなクレジットサービスの展開
○ ワークスタイル改革、組織運営の効率化
・ コンパクトでより生産性の高い業務執行体制の追求
・ グループ一体となった受委託業務の効率性・生産性の向上
◆ 2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催を見据えて
○ 安全かつスムーズ・快適な移動サービスの提供
・ 輸送力の増強や会場最寄駅等の設備強化
・ 昇降設備や多機能トイレなどのバリアフリーの推進
・ 無料公衆無線LAN拡充などによる海外からのお客さまの受入れ態勢の充実
○ 東京圏の観光流動活性化と地方への誘客
○ ターミナル駅開発の推進による東京の魅力向上
当社グループは、「変わらぬ使命」を果たし続けること、そして「無限の可能性の追求」により成長をめざすことを経営の重要な柱と位置づけております。今後も、鉄道、当社グループ、そして社員一人ひとりの未来を切り拓くため、グループ全社員の総力を結集し、「限りなき前進」を続けていきます。
[変わらぬ使命]
「お客さまの求める安全で品質の高いサービスを提供する」、そして「鉄道サービス・生活サービスの提供を通じて、地域の発展に貢献する」という基本的な使命はいつの時代も変わりません。これらを、改めて経営の重要な柱に位置づけるとともに、社会的な要請にしっかりと応えることができる内容・レベルとするために、不断の努力を続けます。
① 「究極の安全」に向けて ~災害に強い鉄道づくり~
② サービス品質の改革 ~鉄道ネットワークの拡充等~
③ 地域との連携強化 ~震災からの復興、観光流動の創造と地域の活性化~
[無限の可能性の追求]
3つの「変わらぬ使命」を、将来にわたって果たし続けていくためには、グループのさらなる成長が不可欠です。激しい変化の中で、現状にとどまることは後退することを意味し、常に新たな目標に挑戦し続けなければ、成長は成し遂げられません。以下の3つの観点から、当社グループ、そしてそこで働く社員一人ひとりが持つ「無限の可能性」を追求していきます。
① 技術革新 ~エネルギー・環境戦略の構築、ICTの活用、高速化~
② 新たな事業領域への挑戦 ~グローバル化~
③ 人を伸ばし、人を活かす企業風土づくり
(2) グループ経営構想Ⅴ「今後の重点取組み事項」(平成26年10月更新)
当社グループは、「グループ経営構想Ⅴ」の実現に向けた取組みを加速させるため、特に力を込めて推進を図る項目として、平成25年10月に「今後の重点取組み事項」を策定し、その後1年の進捗を踏まえ、さらに更新しました。鉄道という社会インフラを担う企業として、安全・安定輸送や快適なサービスの提供に向けた日々の業務の着実な遂行に取り組み、その上で中期的な観点から、「今後の重点取組み事項」を推進していきます。
[変わらぬ使命]
① きわめる~ 「究極の安全」に向けて
○ 災害に強い鉄道づくり
・ 耐震補強対策について平成28年度末までに計画の約8割を完了見込み
・ 構造物、軌道設備、駅舎などの老朽設備の適切な更新
○ ホームドア第2期整備計画の策定
・ お客さまのご利用が多い駅を優先に山手線以外の駅への整備を推進
・ 施工が容易な新たな方式のホームドア導入の試行などによるコストダウン
○ グループ安全計画2018の確実な推進
② みがく~ サービス品質の改革
○ 輸送品質のさらなる向上
・ 雪害対策の推進などによる輸送障害の発生防止
・ 折返し運転・別線運転の強化などによる輸送障害発生時の影響拡大防止
・ 列車運行情報サービスの案内線区拡大などによる輸送障害発生時の情報提供の充実
○ 東京圏鉄道ネットワークの拡充
・ 上野東京ラインの運行体系整備などの東京圏鉄道ネットワークのブラッシュアップ
・ 羽田空港アクセス線構想の具体化に向けた事業スキーム等の検討
・ 地域と連携した戦略的新駅の候補地選定・実現
○ 北陸新幹線の利用促進および北海道新幹線の開業に向けて
・ 北陸新幹線金沢開業に伴うご利用しやすい運行体系の整備と提供サービスの充実
・ 金沢開業に合わせた着地観光開発の推進、広域観光ルートの整備および「Japanese Beauty Hokuriku」などのキャンペーン展開
・ 北海道新幹線新函館北斗開業に向けた着実な準備
○ ICTを活用したチケッティングの利便性向上
・ Suica利用可能箇所の拡大
・ モバイル端末を利用したSuicaの利便性向上
③ ともにいきる~ 地域との連携強化
○ 「3つのまちづくり」の着実な推進
・ 品川駅などターミナル駅におけるブランド確立による魅力・利便性向上
・ 中央ラインモールプロジェクト推進などの選ばれる沿線ブランドの確立
・ コンパクトシティ構想を踏まえた地方中核駅におけるまちづくりの展開
○ 「のもの」や産直市の展開による地域経済の活性化
・ 首都圏における地産品の販路拡大・情報発信強化
・ 「のもの1-2-3プロジェクト」など農林漁業の「6次産業化」の推進
○ 観光立国の推進
・ 台湾現地旅行会社への経営参画などによる旺盛なインバウンド需要の取込み
・ 「東日本版ゴールデンルート」の立上げ
・ クルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島(トランスイート しきしま)」の導入準備
[無限の可能性の追求]
① ひらく~ 技術革新
○ エネルギー・環境戦略の推進
・ 電力安定供給とCO2排出量削減をめざした自営電力網の整備
・ 交流区間乗入れ用の蓄電池駆動電車の導入に向けた準備
・ 北東北の「再生可能エネルギー基地」化
・ 回生電力の有効活用などによる鉄道へのスマートグリッド技術導入
○ ICTを活用した業務革新
・ 現業機関でのタブレット端末の活用推進や好事例等の水平展開
・ 触車事故防止に向けた無線を活用した列車接近警報装置の開発
・ モニタリング装置のモデル線区への導入などによるメンテナンス業務革新
・ 駅遠隔操作システム導入などによるICTを活用した新たな駅業務体制の構築
・ 無線式列車制御システムの導入による輸送システムの変革
○ 現場第一線の社員による技術革新
② のびる~ 新たな事業領域への挑戦
○ 海外プロジェクトへの挑戦
・ タイ・バンコク都市鉄道「パープルライン」の開業に向け、車両供給および鉄道システムのメンテナンス業務を着実に推進
・ インドネシア鉄道事業者への技術支援の深度化
・ 積極的な情報収集・発信による新たな海外案件の獲得に向けた取組み
○ 生活サービスにおける新たな事業領域への挑戦
・ エキナカ事業を基盤としたグループ一体となった新業態・サービスの推進
・ 生活サービス事業の海外展開
○ 社外の優れた技術・製品の導入
○ 「経営の第4の柱」鉄道車両製造事業の確立
・ ステンレス車両「sustina(サスティナ)」の積極的展開による国内外案件の獲得
・ 日本のLRT市場等における海外メーカーとの協業
・ 鉄道車両製造事業の効率的な業務運営の追求
③ はばたく~ 人を伸ばし、人を活かす企業風土づくり
○ 社員の意欲を引き出しさらなる成長機会を提供
・ 公募制の人事異動や研修制度の充実
・ 多様な海外派遣メニューの継続展開によるグローバル人材の育成強化
・ 新中期アクションプラン策定などによるダイバーシティの推進
○ 一体感のあるグループ経営の推進
・ グループ内のポイント共通化による魅力的なサービスの構築
・ グループのヘビーユーザー向けの新たなクレジットサービスの展開
○ ワークスタイル改革、組織運営の効率化
・ コンパクトでより生産性の高い業務執行体制の追求
・ グループ一体となった受委託業務の効率性・生産性の向上
◆ 2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催を見据えて
○ 安全かつスムーズ・快適な移動サービスの提供
・ 輸送力の増強や会場最寄駅等の設備強化
・ 昇降設備や多機能トイレなどのバリアフリーの推進
・ 無料公衆無線LAN拡充などによる海外からのお客さまの受入れ態勢の充実
○ 東京圏の観光流動活性化と地方への誘客
○ ターミナル駅開発の推進による東京の魅力向上