有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社は事業部を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「一般旅客自動車運送事業」、「索道事業」、「旅館業」、「不動産業」、「旅行業」、「スポーツ施設業」、「各種商品小売業」、「自動車整備事業」の8つを報告セグメントとしております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
2018/06/27 9:13
#2 主要な非連結子会社の名称及び連結の範囲から除いた理由(連結)
連結子会社数 2社
主要な非連結子会社の名称
㈱蔵王中央簡易水道公社
山形自動車観光協同組合
(連結の範囲から除いた理由)
非連結子会社は、いずれも小規模であり、合計の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないためであります。2018/06/27 9:13
#3 事業等のリスク
(1)一般旅客自動車運送事業
① 乗合バスの輸送人員は、年々減少しピーク時の10分の1以下になっており、県内でも歯止めのかからない状況にあり、売上高の減少につながる可能性があります。
② 貸切バスは、景気後退の影響でレジャー等に支出される娯楽費が減少し、観光市場が停滞しつつあり、売上減につながる可能性があります。
2018/06/27 9:13
#4 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法(連結)
告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部売上高及び振替高は、市場実勢価格に基づいております。2018/06/27 9:13
#5 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
売上高115億円、2018/06/27 9:13
#6 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度は、新たに「山形県飯豊少年自然の家」の指定管理者の指定を受け、4月より運営を開始しました。また、山交バス㈱にて4月より山形駅と仙台空港を結ぶ高速バスの運行を開始しました。ゴルフ場である蔵王カントリークラブでは、女子ロッカールーム及び浴室の改修やパウダールームの新設など、女性専用スペースを充実させ、女性客の拡大を図りました。山交ビルでは、平成30年1月末で閉店した山形駅前の百貨店から婦人服専門店など新たなテナントを受け入れ、2階フロアをリニューアルオープンし、各種商品小売業では、上山市にて平成30年に操業を開始する木質バイオマス発電施設へ新たに部品納入を行うなどし、売上の確保に努めました。しかしながら、1月末に発せられた蔵王山噴火警報の影響により蔵王地区へのスキー客が大幅に減少するなど、索道事業を中心に厳しい状況が続きました。
その結果、売上高は111億8千4百万円(前年同期比0.2%減)、営業利益は4億5千5百万円(前年同期比26.2%減)を計上いたしました。
受取配当金などの営業外収益は3千4百万円となり、支払利息などの営業外費用6千8百万円を差し引いた結果、経常利益は4億2千万円(前年同期比28.5%減)となりましたが、第5次長期経営計画にて目標に掲げた連結経常利益3億円を2期連続で達成しております。
2018/06/27 9:13
#7 関係会社との営業取引による取引高の総額及び営業取引以外の取引による取引高の総額の注記
1 関係会社との取引高
前事業年度(自 平成28年4月1日至 平成29年3月31日)当事業年度(自 平成29年4月1日至 平成30年3月31日)
営業取引による取引高
売上高463,086千円461,591千円
営業費17,80519,391
2018/06/27 9:13