有価証券報告書-第116期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)

【提出】
2018/06/28 14:36
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119項目

沿革

昭和6年8月横浜市中区太田町6丁目84番地において、資本金100千円をもって創設者中村全宏が「株式会社丸全昭和組」を創立。京浜工業地帯の鉄鋼、化学工業メーカーの工場建設資材、原料、製品の荷造り、運搬を開始。
昭和15年創立後事業の発展により、京浜工業地帯のほかに、大阪・名古屋・飾磨の各港並びに高萩、勿来に支店、出張所を設け直轄店23ヶ所に達す。
昭和22年12月商号を「丸全昭和運輸株式会社」と改称。
昭和36年8月株式を東京証券取引所市場第二部に上場。
昭和38年8月株式を東京証券取引所市場第一部に上場。
昭和39年5月茨城県水戸市に「丸全水戸運輸株式会社」(現・連結子会社)を設立。
昭和39年9月岡山県の丸十運送株式会社(現丸十運輸倉庫株式会社)(現・連結子会社)と業務提携を結び山陽地区の拠点拡張をはかる。
昭和41年3月「国際埠頭株式会社」(現・持分法適用会社)(横浜市)を共同出資により設立。
昭和42年2月鹿島支店(茨城県)を設置。
昭和42年4月関西支店(大阪府)を設置。
昭和47年3月中部支店(愛知県)を設置。
昭和49年8月アメリカに「Maruzen of America,Inc」(マルゼン・オブ・アメリカ・インコーポレイテッド)(現・連結子会社)を設立。
昭和49年10月香港に「丸全昭和(香港)有限公司」を設立。
昭和57年12月輸出梱包センター(横浜市)を建設し、輸出貨物の入庫、梱包、船積までの一貫業務を開始。
昭和60年10月中国に北京事務所を設置。
昭和61年4月京浜支店(横浜市)を設置。
昭和62年4月東京海運支店を設置。
昭和62年8月「丸全北海道運輸株式会社」「丸全九州運輸株式会社」(現・連結子会社)を設立。
平成7年2月中国に上海事務所を設置。
平成8年6月シンガポールに「丸全昭和新加坡有限公司」を設立。
平成8年12月中国に合弁会社「徐州丸全外運有限公司」を設立。
平成11年4月川崎支店を設置。
平成11年9月大黒青果センターにてISO9002認証取得。(平成14年ISO9001へ移行)
平成12年10月千葉支店を分社し、「丸全京葉物流株式会社」(現・連結子会社)が事業を開始。
平成14年4月鹿島、京浜、川崎、中部、関西各支店のトラック事業を分社し、「丸全鹿島物流株式会社」「丸全京浜物流株式会社」「丸全川崎物流株式会社」「丸全中部物流株式会社」「丸全関西物流株式会社」(現・連結子会社)の新会社が事業を開始。
平成14年4月昭和電工株式会社の子会社である「昭和物流株式会社」と「昭和アルミサービス株式会社」(現・連結子会社)の株式を取得し、当社のグループ会社とする。
平成16年3月昭和アルミサービス株式会社の子会社として、「SASロジスティックス株式会社」(現・連結子会社)を設立し、当社のグループ会社とする。
本社、輸出梱包センターにてISO14001認証取得。
平成16年7月ライオン流通サービス株式会社の子会社である「株式会社スマイルライン」(現・連結子会社)の株式を取得し、当社のグループ会社とする。
平成16年12月3PL事業システム(MLPシステム)稼働。
平成18年1月丸全昭和(香港)有限公司の子会社として、「丸全昭和(広州)国際貨運代理有限公司」(現丸全昭和(広州)物流有限公司)を設立し、当社のグループ会社とする。
平成18年2月「丸全港運株式会社」(現・連結子会社)を設立。
平成18年7月関東支店を設置。
平成18年10月「武州運輸倉庫株式会社」(現・連結子会社)の第三者割当増資を引受け、当社のグループ会社とする。
平成19年4月ドイツにミュンヘン駐在員事務所を設置。
平成20年3月「丸全テクノパック株式会社」(現・丸全トランスパック株式会社)(現・連結子会社)を設立。
平成20年10月AEO制度に係る認定通関業者の資格取得。
平成21年3月機工部、港運部、東京海運支店にてISO14001の認証を取得したことにより、全部門において取得。
平成21年7月鹿島支店鹿島大豆センター営業所、鹿島支店南海浜倉庫営業所、中部支店東海倉庫営業所にて新たにISO9001の認証を取得。
平成22年3月丸全昭和(広州)物流有限公司が中国国内において貨物自動車運送事業を開始。
平成22年8月成田物流センターにて新たにISO9001の認証を取得。

平成22年8月ベトナムに「Unitai Maruzen Logistics(Vietnam)Corp.」(ユニタイマルゼンロジスティックス(ベトナム)コーポレーション)を設立。
平成22年11月「鹿島タンクターミナル株式会社」(現・連結子会社)を設立。

平成23年4月物流品質環境部を設置。
当社の子会社である「佐野陸運株式会社」は、同じく当社子会社である「丸全テクノパック株式会社」を吸収合併し、「丸全トランスパック株式会社」(現・連結子会社)と商号を変更。
平成24年4月「京浜支店」「関東支店」を統合し、「関東支店」とする。
平成24年6月韓国に釜山事務所を設置。
平成24年11月インドネシアに「PT.Maruzen Samudera Taiheiyo」(マルゼン・サムデラ・タイヘイヨー)を共同出資により設立。
平成25年4月「海運業務一部」「海運業務二部」「港運部」を統合し、「横浜海運支店」とする。「海外事業推進部」「海外営業部」を新設する。
平成25年8月関西支店汐見営業所にて新たにISO9001の認証を取得。
平成25年10月関西支店「堺倉庫営業所」が10月1日より営業開始。
平成26年1月タイに「Maruzen Showa(Thailand)Ltd.」(丸全昭和タイランド株式会社)を設立。
平成26年4月鹿島支店「鹿島東深芝倉庫営業所」が4月1日より営業開始。
平成26年10月「鹿島バルクターミナル株式会社」を設立。
平成27年2月日本電産株式会社の物流子会社である「日本電産ロジステック株式会社」の株式を取得し、会社名を「丸全電産ロジステック株式会社」(現・連結子会社)に変更し当社のグループ会社とする。
また、「丸全電産ロジステック株式会社」の子会社である「日本電産儲運(平湖)有限公司」ならびに「ベトナム日本電産ロジステック会社」についても会社名を「丸全電産儲運(平湖)有限公司」(現・連結子会社)、「ベトナム丸全電産ロジステック会社」(現・連結子会社)とし、当社のグループ会社とする。
平成27年10月マレーシアに合弁会社「Maruzen SH Logistics Sdn.Bhd.」(マルゼン・エスエイチ・ロジスティクス株式会社)を設立。
平成28年4月韓国に現地法人「Maruzen Showa Korea Co.,Ltd.」(丸全昭和(韓国)株式会社)を設立。
平成28年5月メキシコに合弁会社「Sojitz Maruzen Logistics,S.A.de C.V.」(双日丸全ロジスティクス・メキシコ)を設立。
平成29年4月「横浜海運支店」を廃止し、「海運業務部」「港運部」を新設する。
平成30年3月ボリビアに本社のある「マルゼンサウスアメリカ」の株式を取得し、当社のグループ会社とする。
平成30年4月「関西支店」を分割し、「関西支店」「堺泉北支店」とする。
平成30年6月「鹿島バルクターミナル株式会社」が営業開始。