経常利益又は経常損失(△)
連結
- 2019年3月31日
- 17億5600万
- 2020年3月31日 -39.75%
- 10億5800万
個別
- 2019年3月31日
- 5億5000万
- 2020年3月31日 +2.36%
- 5億6300万
有報情報
- #1 役員の報酬等(連結)
- 2020/06/29 9:25
※3 業績連動支給率役位 ポイント 常勤 非常勤
業績連動支給率中期経営計画における単年度の連結営業収益、連結経常利益、連結ROE3項目毎の目標達成率 係数 120%以上 1.3 110%以上120%未満 1.1 100%以上110%未満 1.0 90%以上100%未満 0.8 90%未満 0.0
=評価対象期間における中期経営計画で決定した単年度の連結営業収益の目標達成率に対する係数×40% - #2 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- ④ 経営目標2020/06/29 9:25
(4) 経営環境と対処すべき課題2022年3月期(最終年度) 営業収益 560億円 経常利益額(率) 25億7千万円(4.6%) ROE 6.5%
今後の見通しにつきましては、昨年10月の消費増税を契機に景気は後退局面に入り、さらに新型コロナウイルスの感染拡大が景気悪化に一層の拍車をかけるものと想定されます。物流関連事業におきましても、企業の生産活動や個人の消費活動は弱い動きが続く等、取扱い貨物輸送量の増加はしばらく期待できないものと予想されます。また、慢性的な労働力不足や改正労働法施行による残業時間の規制強化等、労働環境の改善への取り組みによる人件費の増加や、さらには、安全運転や環境対応に向けた車両や安全装置の導入等、コストの増加要因が見込まれ、当社を取り巻く経営環境は依然として厳しい状況が続くことが予想されます。 - #3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 費用の動向に関しては、人件費において、待遇改善や労働環境の改善への取り組み等による増加要因もありましたが、人員減や営業日数が減少したことにより、減少いたしました。一方、傭車料、外部委託費においては、一部、支払い金額が固定化傾向にあり、物量や収入に連動しない部分があった事、更には、休日や時間指定の配達作業が増えた事もあり、大幅に増加いたしました。2020/06/29 9:25
この結果、営業利益、経常利益は減益となり、中期経営計画の目標は未達成となりました。
一方、親会社株主に帰属する当期純利益が目標達成、前期に対して大きく増加した要因は、㈱エスラインギフにおける固定資産の譲渡に伴う固定資産売却益を特別利益として計上したことによるものです。