有価証券報告書-第76期(令和3年7月1日-令和4年6月30日)
16.借入金
(1)借入金
借入金の内訳は以下のとおりであります。
(注)「平均利率」については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
当社及び一部の連結子会社は、資金調達の機動性及び流動性確保の補完機能を高める為、前連結会計年度及び当連結会計年度末においてそれぞれ18,160百万円(うち1,540百万円使用)及び18,310百万円(うち3,483百万円使用)の当座貸越契約を締結しております。
(2)担保資産
長期及び短期借入金の一般的な契約条項として、銀行の要請がある場合には現在及び将来の負債に対し担保差入をすること、並びに銀行は債務不履行が生じた場合に債務を預金と相殺する権利を有していることが規定されております。特定の担保付あるいは無担保の借入契約により、一般的に、受託者又は貸手は、配当の支払い及び新株式の発行を含む利益の分配に関し事前に承認を与える権利及び追加の担保又は抵当を要求する権利を有しております。一部の子会社は、主に銀行借入に対して下記のとおり、資産の一部を担保に供しております。
(1)借入金
借入金の内訳は以下のとおりであります。
(単位:百万円) |
前連結会計年度末 (2021年6月30日) | 当連結会計年度末 (2022年6月30日) | 平均利率 (注) | 返済期限 | |
短期借入金 | 1,540 | 3,981 | 0.3% | - |
1年内返済予定の長期借入金 | 32 | 22 | 0.5% | - |
長期借入金(1年内返済予定のものを除く) | 22 | - | - | - |
合計 | 1,595 | 4,003 |
(注)「平均利率」については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
当社及び一部の連結子会社は、資金調達の機動性及び流動性確保の補完機能を高める為、前連結会計年度及び当連結会計年度末においてそれぞれ18,160百万円(うち1,540百万円使用)及び18,310百万円(うち3,483百万円使用)の当座貸越契約を締結しております。
(2)担保資産
長期及び短期借入金の一般的な契約条項として、銀行の要請がある場合には現在及び将来の負債に対し担保差入をすること、並びに銀行は債務不履行が生じた場合に債務を預金と相殺する権利を有していることが規定されております。特定の担保付あるいは無担保の借入契約により、一般的に、受託者又は貸手は、配当の支払い及び新株式の発行を含む利益の分配に関し事前に承認を与える権利及び追加の担保又は抵当を要求する権利を有しております。一部の子会社は、主に銀行借入に対して下記のとおり、資産の一部を担保に供しております。
(単位:百万円) |
前連結会計年度末 (2021年6月30日) | 当連結会計年度末 (2022年6月30日) | |
担保提供資産 | ||
有形固定資産 | 245 | 245 |
投資不動産 | 384 | 380 |
合計 | 629 | 625 |