減損損失
連結
- 2008年3月31日
- 72億9900万
- 2009年3月31日 +270.6%
- 270億5000万
- 2010年3月31日 -84.85%
- 40億9800万
- 2011年3月31日 -40.39%
- 24億4300万
- 2012年3月31日 +125.58%
- 55億1100万
- 2013年3月31日 -74.23%
- 14億2000万
- 2014年3月31日 +381.13%
- 68億3200万
- 2015年3月31日 -8.34%
- 62億6200万
- 2016年3月31日 +465.81%
- 354億3100万
- 2017年3月31日 +374.52%
- 1681億2700万
- 2018年3月31日 -99.46%
- 9億1600万
- 2019年3月31日 +999.99%
- 188億8600万
- 2020年3月31日 +9.37%
- 206億5500万
- 2021年3月31日 +18.06%
- 243億8500万
- 2022年3月31日 -88.48%
- 28億1000万
- 2023年3月31日 +894.7%
- 279億5100万
個別
- 2016年3月31日
- 10億1900万
- 2017年3月31日 +681.26%
- 79億6100万
- 2021年3月31日 -48.8%
- 40億7600万
- 2022年3月31日 -59.99%
- 16億3100万
有報情報
- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
- 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高10%以上を占める顧客がいないため、記載していません。2023/06/21 15:15
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) - #2 事業等のリスク
- また、鋼材価格の高騰等により新造船や航空機の価格が上昇し、それを適切に運賃等に反映させることができない場合、当社グループの業績及び財務状況が影響を受ける可能性があります。2023/06/21 15:15
② 運航船舶等の処分に関する影響と市況悪化による固定資産の減損損失について
当社グループは、海運・空運市況の著しい変動、運航する船舶や航空機の新技術開発・導入に起因する陳腐化あるいは安全規制・諸規則の変更等による物理的使用制限等により、当社グループが保有する船舶や航空機を売却する場合、又は当社グループが傭船する船舶の傭船契約解約等を実施する場合があります。その結果、当社グループの業績及び財務状況が影響を受ける可能性があります。 - #3 有形固定資産等明細表(連結)
- 3.「当期減少額」欄の( )内は内書きで、減損損失の計上額です。2023/06/21 15:15
- #4 減損損失に関する注記(連結)
- 当社及び連結子会社は、原則として事業用資産においては投資の意思決定を行う事業ごとにグルーピングを行い、賃貸不動産、売却予定資産及び遊休資産等においては個別物件ごとにグルーピングを行っています。2023/06/21 15:15
当連結会計年度において、売却予定資産については売却予定価額が帳簿価額を下回ることにより、事業用資産については業績の低迷等により収益性が著しく悪化した資産グループについて、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(2,810百万円)として特別損失に計上しました。その内訳は以下のとおりです。
なお、当資産グループの回収可能価額は正味売却価額と使用価値のいずれか高い価額としています。正味売却価額は第三者により合理的に算定された評価額等により、使用価値は将来キャッシュ・フローを主として5.27%で割り引いて算定しています。場所 用途 種類 減損損失(百万円) 日本 事業用資産 船舶(タンカー) 1,613 その他 事業用資産等 建物及び構築物等 1,197 合計 - - 2,810 - #5 税効果会計関係、財務諸表(連結)
- 1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳2023/06/21 15:15
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳前事業年度(2022年3月31日) 当事業年度(2023年3月31日) 有価証券評価損 28,424 〃 30,648 〃 固定資産減損損失 2,813 〃 2,318 〃 賞与引当金 1,131 〃 1,295 〃
- #6 税効果会計関係、連結財務諸表(連結)
- 1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳2023/06/21 15:15
(注)1.評価性引当額の変動の主な内容は、税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額の減少です。前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日) 退職給付に係る負債 3,965 〃 3,834 〃 固定資産減損損失 33,747 〃 29,331 〃 有価証券評価損 4,808 〃 4,355 〃
2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額 - #7 表示方法の変更、財務諸表(連結)
- この結果、前事業年度の損益計算書において、「営業外収益」の「貸倒引当金戻入額」に表示していた60,256百万円は、「その他営業外収益」として組み替えています。2023/06/21 15:15
前事業年度において、「特別損失」の「その他特別損失」に含めていた「関係会社整理損」は、特別損失の総額の100分の10を超えたため、当事業年度より独立掲記しています。また、前事業年度において、独立掲記していた「特別損失」の「関係会社出資評価損」、「減損損失」は、特別損失の総額の100分の10以下となったため、当事業年度より「その他特別損失」に含めて表示しています。これらの表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っています。
この結果、前事業年度の損益計算書において、「特別損失」の「関係会社出資評価損」に表示していた2,564百万円、「減損損失」に表示していた1,631百万円、「その他特別損失」に表示していた1,433百万円は、「関係会社整理損」187百万円、「その他特別損失」5,441百万円として組み替えています。 - #8 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
- ・その他見積りの内容に関する理解に資する情報2023/06/21 15:15
減損の兆候を識別した資産又は資産グループ(以下、資産グループ)について、減損損失の測定を実施しており、その際の回収可能価額は使用価値又は正味売却価額により算定しています。使用価値は、将来キャッシュ・フローの割引現在価値として算定しています。将来キャッシュ・フローの基礎となる事業計画等における重要な仮定は、主として運賃、傭船料等の市況、及び貨物需要等に関する将来の見通しです。
また、将来キャッシュ・フローの算定期間は当該資産グループに属する船舶、航空機等の平均残存耐用年数を基礎としています。採用した割引率は、主に資本コストを基礎として算定しています。正味売却価額は主に経営者が利用する専門家による評価結果を基礎として算定しています。