有価証券報告書-第134期(2024/04/01-2025/03/31)
(4)リスク管理
気候変動に関するリスクおよび投資と機会
財務的または戦略的な面から事業に重大な影響を及ぼす可能性がある気候変動に関する海運業と不動産業のリスクおよび投資と機会について説明します。
海運業における物理的リスク
リスク: 台風などの異常気象の発生
対応策および機会:
短期*1
・気象・海象データを衛星通信で収集
・ウェザールーティングサービスにより提供される(気象・海象予測に基づく)最適な航路選定の支援サービスを利用
中長期*2
・気候変動対策としてGHG排出量を削減可能な二元燃料主機関搭載船やゼロエミッション船への投資推進
リスクに対応するためのコスト(ITシステムの使用):
船舶の運航管理システムや海陸(船舶と陸上)間と船同士のコミュニケーションに使用する通信機器などの利用により、年間約14百万円の費用が発生しました。
財務上の潜在的影響額:
航路上に台風が発生した場合、船舶は台風を避けるために航路から離れて航行(離路)する必要があります。離路に伴い年間約983百万円の追加費用が発生する可能性があります。
不動産業における物理的リスク
リスク:洪水などの水害の発生
対応策および機会:
短期*1
・自然災害発生時の迅速な対応を可能とするBCPの策定
・ハザードマップで浸水の可能性があるオフィスビルは、電気制御室などの重要機器を配置するスペースを上層階に設置
・すべての国内所有オフィスビルにおいて災害に備えるための保険に加入
中長期*2
・対応策を通じた不動産価値の上昇
リスクに対応するためのコスト(保険の加入):
すべての国内所有オフィスビルにおいて災害に備えるために保険の加入が必要となり、一部のオフィスビルでは約10百万円の費用が発生します。
財務上の潜在的影響額:
当社所有の一部オフィスビルのリスク調査をリスクコンサルティング会社が行った結果、水害リスクとして約3,700百万円の損害が発生する可能性があることが判明しています。この損害額については、加入している上記保険によりカバーされる予定です。
*1 短期とは2年程度の比較的短い期間のこと
*2 中長期とは2年以上の期間のこと
気候変動に関するリスクおよび投資と機会
財務的または戦略的な面から事業に重大な影響を及ぼす可能性がある気候変動に関する海運業と不動産業のリスクおよび投資と機会について説明します。
海運業における物理的リスク
リスク: 台風などの異常気象の発生
対応策および機会:
短期*1
・気象・海象データを衛星通信で収集
・ウェザールーティングサービスにより提供される(気象・海象予測に基づく)最適な航路選定の支援サービスを利用
中長期*2
・気候変動対策としてGHG排出量を削減可能な二元燃料主機関搭載船やゼロエミッション船への投資推進
リスクに対応するためのコスト(ITシステムの使用):
船舶の運航管理システムや海陸(船舶と陸上)間と船同士のコミュニケーションに使用する通信機器などの利用により、年間約14百万円の費用が発生しました。
財務上の潜在的影響額:
航路上に台風が発生した場合、船舶は台風を避けるために航路から離れて航行(離路)する必要があります。離路に伴い年間約983百万円の追加費用が発生する可能性があります。
不動産業における物理的リスク
リスク:洪水などの水害の発生
対応策および機会:
短期*1
・自然災害発生時の迅速な対応を可能とするBCPの策定
・ハザードマップで浸水の可能性があるオフィスビルは、電気制御室などの重要機器を配置するスペースを上層階に設置
・すべての国内所有オフィスビルにおいて災害に備えるための保険に加入
中長期*2
・対応策を通じた不動産価値の上昇
リスクに対応するためのコスト(保険の加入):
すべての国内所有オフィスビルにおいて災害に備えるために保険の加入が必要となり、一部のオフィスビルでは約10百万円の費用が発生します。
財務上の潜在的影響額:
当社所有の一部オフィスビルのリスク調査をリスクコンサルティング会社が行った結果、水害リスクとして約3,700百万円の損害が発生する可能性があることが判明しています。この損害額については、加入している上記保険によりカバーされる予定です。
*1 短期とは2年程度の比較的短い期間のこと
*2 中長期とは2年以上の期間のこと