四半期報告書-第74期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)

【提出】
2022/08/02 15:00
【資料】
PDFをみる
【項目】
38項目
6.企業結合
前第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
子会社の企業結合
(1)企業結合の概要
1.被取得企業の概要
被取得企業の名称春秋航空日本株式会社(2021年11月1日 スプリング・ジャパン株式会社に社名変更)
事業の内容中国特化型LCC事業

2.取得日
2021年6月28日
3.取得した議決権付資本持分の割合
取得日直前に所有していた議決権比率5.5%
取得日に追加取得した議決権比率61.2%
取得後の議決権比率66.7%

4.企業結合を行った理由
当社グループは、今後の回復・成長が見込まれる観光等のマーケットへ対応するため、LCC事業を
強化する取り組みを進めております。春秋航空日本株式会社を連結子会社化し、春秋旅行を含む春
秋グループとの共同経営を通じ、両社の強みを掛け合わせ、今後の成長が期待できる中国インバウ
ンドマーケットをリードすることで、収益の獲得に資するものと考えております。
5.被取得企業の支配の獲得方法
債券の現物出資による新株の取得
(2)取得日現在における取得対価、取得資産および引受負債の公正価値
(単位:百万円)
取得対価の公正価値
取得日直前に保有していた被取得企業株式の取得日における公正価値0
取得日に追加取得した被取得企業株式の公正価値0
取得資産および引受負債の公正価値
現金及び現金同等物2,140
その他の流動資産859
非流動資産19,062
流動負債7,506
非流動負債16,000
取得資産および引受負債の公正価値(純額)△1,444
非支配持分△938
のれん505

非支配持分は、被取得企業の識別可能な純資産の認識金額に対する非支配株主の比例的な取り分として測定しています。のれんの主な内容は、個別に認識要件を満たさない、取得から生じることが期待される既存事業とのシナジー効果と超過収益力です。認識されたのれんのうち、税務上損金算入が見込まれるものはありません。
(3)グループ業績への企業結合の影響
前第1四半期連結累計期間に関する要約四半期連結損益及びその他の包括利益計算書に認識されている取得日以降の被取得企業の収益および純損益の金額に重要性はありません。なお、当該企業結合が期首に実施されたと仮定した場合の前第1四半期連結累計期間における当社グループの業績に与える影響は重要性がないため開示しておりません。
当第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)
当第1四半期連結累計期間において個別に重要な企業結合はありません。