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四半期報告書-第67期第1四半期(平成26年4月1日-平成26年6月30日)

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2014/08/11 14:26
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、消費税率引き上げの影響により、小売業を中心とした非製造業を始め、幅広い業種で業況は悪化いたしましたが、企業収益の改善や設備投資の増加もあり、次第に明るさを取り戻してまいりました。
貨物自動車運送業界におきましては、景気の落ち込みを背景に消費関連荷物を中心に取扱物量が減少したなかで、人手不足の問題が深刻さを増し、燃料価格の高騰に加えて新たに高速道路料金の値上げなど引き続き厳しい経営環境下にありました。
このような状況のもと当社グループでは、顧客構造の改善やチャーター事業への取り組み強化を図るとともに、事業拠点の拡充・整備など積極的な事業展開を図ってまいりました。
以上の結果、売上高は618億21百万円(前年同四半期比1.1%減)、営業利益は23億97百万円(前年同四半期比23.2%減)となり、経常利益は28億76百万円(前年同四半期比16.7%減)、四半期純利益は16億81百万円(前年同四半期比26.4%減)となりました。
これらをセグメント別に見た営業の概況は次のとおりであります。
運送事業におきましては、消費税率引き上げに伴う駆け込み需用の反動のなか、商業小口荷物の輸送品質向上を図り、既存顧客の取引条件の見直しに努めてまいりましたが、売上高は541億39百万円(前年同四半期比1.9%減)、営業利益は20億6百万円(前年同四半期比22.2%減)となりました。
流通加工事業におきましては、流通センターの新設効果もあり、売上高は28億46百万円(前年同四半期比6.0%増)となりましたが、加工作業にかかる人件費等の増加により営業利益は24百万円(前年同四半期比83.9%減)となりました。
国際事業におきましては、国内ネットワークとの連携により、東南アジア・中国からの複合一貫輸送の拡大に努めてまいりましたが、通関事業の不振を拭えず、売上高は14億85百万円(前年同四半期比2.7%減)、営業利益は1億5百万円(前年同四半期比25.5%減)となりました。
その他事業におきましては、賃貸施設の稼働率の向上に加えて商品販売事業も底堅く推移し、売上高は33億50百万円(前年同四半期比8.3%増)、営業利益は10億45百万円(前年同四半期比0.7%増)となりました。
(輸送及び収入の状況)
① 運送事業
貨物運送事業、港湾運送事業及びその他付帯事業に関する実績
(ⅰ) 輸送実績
車両所有状況最大積載屯数(屯)前第1四半期連結累計期間
(自 平成25年4月1日
至 平成25年6月30日)
当第1四半期連結累計期間
(自 平成26年4月1日
至 平成26年6月30日)
台数(台)延最大積載屯数(屯)台数(台)延最大積載屯数(屯)
大型車6 ~12.53,87641,1183,92341,996
(トラクター)259-249-
(トレーラー)12.3 ~244076,3304136,386
中型車3 ~ 4.254,50514,6864,59714,911
小型車0.35~ 27,67314,5217,51879,848
合計-16,72076,65716,700143,142
車両稼働状況稼働日数65日65日
延実在車両数1,519千台1,518千台
延実働車両数1,085千台1,084千台
車両稼働率71.4%71.4%
輸送屯数2,721千屯2,677千屯
総走行距離125,192千km122,964千km

(ⅱ) 営業収入の地域別状況
区分前第1四半期連結累計期間
(自 平成25年4月1日
至 平成25年6月30日)
当第1四半期連結累計期間
(自 平成26年4月1日
至 平成26年6月30日)
前年同四半期比(%)
北海道・東北地区5,148百万円5,173百万円100.5
関東地区22,568百万円23,202百万円102.8
中部地区9,964百万円9,589百万円96.2
近畿地区17,876百万円17,558百万円98.2
中国・四国地区14,877百万円14,694百万円98.8
九州地区6,655百万円6,754百万円101.5
合計77,090百万円76,973百万円99.8

(注)1 上記金額には、消費税等は含まれておりません。
2 金額は、発送運賃収入及びその他の付帯収入であり、状況を正確に表すため、地域間の内部売上高を含めて記載しております。
(ⅲ) 従業員1人当たりの月額営業収入
区分前第1四半期連結累計期間
(自 平成25年4月1日
至 平成25年6月30日)
当第1四半期連結累計期間
(自 平成26年4月1日
至 平成26年6月30日)
前年同四半期比(%)
1か月平均営業収入25,696百万円25,657百万円99.8
平均在籍従業員数17,662人17,287人97.9
1人当たりの月額営業収入1,454千円1,484千円102.0

(注)上記金額には、消費税等は含まれておりません。
(ⅳ) 燃料の購入量及び使用量
区分前第1四半期連結累計期間
(自 平成25年4月1日
至 平成25年6月30日)
当第1四半期連結累計期間
(自 平成26年4月1日
至 平成26年6月30日)
期首在庫量(KL)購入量(KL)使用量(KL)期末在庫量(KL)期首在庫量(KL)購入量(KL)使用量(KL)期末在庫量(KL)
ガソリン5021,4671,6243454761,5461,555466
軽油2,20527,47128,6421,0342,46827,22727,7061,989

(ⅴ) 燃料価格の推移
区分前第1四半期連結累計期間
(自 平成25年4月1日
至 平成25年6月30日)
当第1四半期連結累計期間
(自 平成26年4月1日
至 平成26年6月30日)
ガソリン142円150円
軽油110円118円

(注)市場価格は、一般財団法人経済調査会発行の経済調査報告書・デジタル物価版に基づく第1四半期連結累計期間の1L当たりの平均値であります。
(ⅵ) 営業収入実績
区分前第1四半期連結累計期間
(自 平成25年4月1日
至 平成25年6月30日)
当第1四半期連結累計期間
(自 平成26年4月1日
至 平成26年6月30日)
前年同四半期比(%)
貨物運送事業54,989百万円53,988百万円98.2
港湾運送事業35百万円37百万円103.8
その他付帯事業158百万円113百万円71.6
合計55,183百万円54,139百万円98.1

(注)上記金額には、消費税等は含まれておりません。
② 流通加工事業
倉庫業及び流通加工業に関する実績
(ⅰ) 施設の状況
区分前第1四半期連結会計期間末
(平成25年6月30日)
当第1四半期連結会計期間末
(平成26年6月30日)
流通加工事業場面積628,527㎡665,115㎡
設置数101か所103か所

(ⅱ) 営業収入実績
区分前第1四半期連結累計期間
(自 平成25年4月1日
至 平成25年6月30日)
当第1四半期連結累計期間
(自 平成26年4月1日
至 平成26年6月30日)
前年同四半期比(%)
倉庫業47百万円49百万円102.4
流通加工業2,636百万円2,796百万円106.1
合計2,684百万円2,846百万円106.0

(注)上記金額には、消費税等は含まれておりません。
③ 国際事業
(ⅰ) 施設の状況
区分前第1四半期連結会計期間末
(平成25年6月30日)
当第1四半期連結会計期間末
(平成26年6月30日)
保税蔵置場面積10,261㎡10,976㎡
設置数9か所9か所
通関業許可取得状況22か所21か所

(ⅱ) 営業収入実績
区分前第1四半期連結累計期間
(自 平成25年4月1日
至 平成25年6月30日)
当第1四半期連結累計期間
(自 平成26年4月1日
至 平成26年6月30日)
前年同四半期比(%)
国際利用運送業974百万円982百万円100.9
通関業552百万円502百万円91.0
合計1,526百万円1,485百万円97.3

(注)上記金額には、消費税等は含まれておりません。
④ その他事業
不動産の賃貸業及びその他の事業に関する実績
(ⅰ) 施設の貸付の状況
区分前第1四半期連結会計期間末
(平成25年6月30日)
当第1四半期連結会計期間末
(平成26年6月30日)
不動産等賃貸業
建物面積1,441,698㎡1,485,936㎡
土地面積1,731,409㎡1,756,849㎡
機器台数3,593台1,862台

(ⅱ) 営業収入実績
区分前第1四半期連結累計期間
(自 平成25年4月1日
至 平成25年6月30日)
当第1四半期連結累計期間
(自 平成26年4月1日
至 平成26年6月30日)
前年同四半期比(%)
不動産等賃貸業3,071百万円3,231百万円105.2
物品販売事業886百万円909百万円102.6
コンビニエンスストア事業388百万円392百万円100.9
損害保険代理業86百万円87百万円102.2
労働者派遣業(委託業務)455百万円453百万円99.5
その他事業388百万円404百万円104.0
合計5,277百万円5,479百万円103.8

(注)1 上記金額には、消費税等は含まれておりません。
2 上記金額は、状況を正確に表すため、セグメント間の内部売上高を含めて記載しております。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて73億81百万円増加し3,824億33百万円となりました。これは主に、現金及び預金の増加などにより流動資産が40億12百万円増加したことや投資有価証券の増加などにより固定資産が33億69百万円増加したことによります。
負債合計は、前連結会計年度末に比べて68億21百万円増加し1,884億78百万円となりました。これは主に長期借入金(1年内返済予定を含む)が59億98百万円増加したことによります。
純資産は、前連結会計年度末に比べて5億59百万円増加し1,939億54百万円となりました。これは主に自己株式が増加したことにより株主資本が5億65百万円減少した反面、その他有価証券評価差額金の増加によりその他の包括利益累計額が11億11百万円増加したことによります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
なお、当社は財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針を定めており、その内容等(会社法施行規則第118条第3号に掲げる事項)は次のとおりであります。
①基本方針の内容
当社は、金融商品取引所に株式を上場している者として、市場における当社株式の自由な取引を尊重し、特定の者による当社株式の大規模買付行為であっても、当社グループの企業価値ひいては株主共同の利益の確保・向上に資するものである限り、これを一概に否定するものではありません。また、最終的には株式の大規模買付提案に応じるかどうかは株主の皆様の決定に委ねられるべきだと考えております。
ただし、株式の大規模買付提案の中には、たとえばステークホルダーとの良好な関係を保ち続けることができない可能性があるなど、当社グループの企業価値ひいては株主共同の利益を損なう虞のあるものや、当社グループの価値を十分に反映しているとは言えないもの、あるいは株主の皆様が最終的な決定をされるために必要な情報が十分に提供されないものもありえます。
そのような提案に対して、当社取締役会は、株主の皆様から負託された者の責務として、株主の皆様のために、必要な時間や情報の確保、株式の大規模買付提案者との交渉などを行う必要があると考えております。
当社は、健全な事業活動を通じて、「総合物流企業として文化の向上と豊かな生活の創造及び地域経済の発展に貢献すべく、たゆまぬ創意と工夫で物流フロンティアを先駆し続ける」という経営理念を実践いたしております。また、現代社会において物流は国民生活の重要なライフラインの一つとなっており、当社はそれを担う企業であることを自覚し、多様化するお客様のニーズにお応えしていくと共に、輸送サービスの安全・安心の確保及び社会貢献にも積極的に取り組み、良き企業市民として社会的責任を全うしてまいります。
②基本方針の実現に資する具体的内容
当社では、平成24年度を初年度とした第2次中期経営計画「Challenge,Change 2014」を策定し、より一層の企業価値の向上に努めております。この第2次中期経営計画では、「すべては、安全・安心をお届けするために」をコンセプトとし、当社が創業以来築き上げてまいりました品質力、創造力、現場力、環境力の“4つの力”が企業価値の源泉であるとの認識のもと、これらを経営方針の基本方針とし、経営目標の達成に取り組んでおります。この基本方針では、①安全・安心なサービスの“品質力”を向上②営業基盤の強化による新たな価値を生みだす“創造力”の強化③人材育成による“現場力”の強化④地球“環境力”の拡充を掲げ、企業価値の更なる向上を目指しております。また、当社では、企業価値を高めるだけではなく、物流は電気、水道などと同様に重要なライフラインの機能を果たすものであり、安全・安心な物流サービスを安定的に、かつ継続してすべての皆様にお届けしていくことを最重要課題とし、そのサービスの提供を通じて、社会の持続可能な発展のため、企業市民としての社会的責任を積極的に果たしていくことが使命であると考えております。
当社は、これら当社の企業価値の源泉を今後も継続し発展させていくことが、企業価値及び株主共同の利益の確保・向上に資するものと確信しております。
また、上記の諸施策の実行に際し、コーポレート・ガバナンスの強化が極めて重要であると認識し、効率的で透明性の高い経営体制の確立に努めております。その取り組みの一環として、経営の意思決定機能と業務執行機能を分離し、グループにおける経営意思決定及び業務遂行の迅速化と責任の明確化による体制の強化を図るため、平成23年4月1日より執行役員制度を導入しております。また、株主の皆様を始めとするステークホルダーに対する取締役の経営責任をより明確にするため、当社取締役の任期は1年としており、豊富な経営経験を有する3名の社外取締役は、当社への有効な助言等を行うことにより、多様な視点から取締役会の監督強化に寄与しております。これに加えて、当社の監査役会は、独立性の高い社外監査役3名を含む5名で構成され、監査役が取締役会に出席することにより取締役の業務執行状況を常に監視する体制を整えております。
なお、「当社株式の大規模買付行為に関する対応策」(以下、「本プラン」といいます。)においては、当社取締役会の恣意的判断を排するため、独立委員会規程に従い、(イ)当社社外取締役、(ロ)当社社外監査役、又は(ハ)社外の有識者(実績ある会社経営者、弁護士、公認会計士及び学識経験者等)で、当社経営陣から独立した者のみから構成される独立委員会の判断を経るとともに、株主の皆様に適時に情報開示を行うことにより透明性を確保することとしています。
③基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務及び事業の方針の決定が支配されることを防止するための取り組み
本プランは下記(ⅰ)又は(ⅱ)に該当する当社株券等の買付又はこれに類似する行為(以下「買付等」といいます。)がなされる場合を適用対象とします。買付等を行う者又は提案する者(以下「買付者等」といいます。)は、あらかじめ本プランに定められる手続きに従うこととします。
(ⅰ) 当社が発行者である株券等(注1)について、保有者(注2)の株券等保有割合(注3)が20%以上となる買付
(ⅱ) 当社が発行者である株券等(注4)について、公開買付(注5)に係る株券等の株券等所有割合(注6)及びその特別関係者(注7)の株券等所有割合の合計が20%以上となる公開買付
買付者等は、当社取締役会が別段の定めをした場合を除き、買付等の実行に先立ち、当社取締役会に対して、買付者等の名称、住所、設立準拠法、代表者の氏名、国内連絡先、提案する買付行為の概要、及び本プランに定める手続きを順守する旨の誓約文言等を当社の定める書式により日本語で記載した意向表明書を提出していただきます。当社取締役会は、かかる意向表明書受領後10営業日以内に、当社株主の皆様の判断及び当社取締役会としての意見形成のために必要かつ十分な情報(以下「本必要情報」といいます。)のリストを、当該買付者等に交付いたします。リストの交付を受けた買付者等は当社取締役会に対して、本必要情報を、日本語で記載した書面により提供していただきます。
(注1)金融商品取引法第27条の23第1項に定義されます。以下別段の定めがない限り同じ。
(注2)金融商品取引法第27条の23第3項に基づき保有者に含まれる者を含みます。
(注3)金融商品取引法第27条の23第4項に定義されます。以下同じ。
(注4)金融商品取引法第27条の2第1項に定義されます。以下同じ。
(注5)金融商品取引法第27条の2第6項に定義されます。以下同じ。
(注6)金融商品取引法第27条の2第8項に定義されます。以下同じ。
(注7)金融商品取引法第27条の2第7項に定義される特別関係者(当社取締役会がこれに該当すると認めた者を含む。)をいいます。ただし、同項第1号に掲げる者については、発行者以外の者による株券等の公開買付けの開示に関する内閣府令第3条第2項で定める者を除いております。以下同じ。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 重要な設備の新設等
①重要な設備計画の完了
前連結会計年度末に計画中の設備のうち、当第1四半期連結累計期間に完了したものは次のとおりであります。
会社名事業所名
(所在地)
セグメントの名称設備の内容投資額
(百万円)
完了年月完成後の増加能力
(㎡)
東北王子運送㈱山形物流センター
(山形県東根市)
運送・流通加工トラック
ターミナル
2,300平成26年4月21,927

②重要な設備の新設等
当第1四半期連結累計期間において、新たに確定した重要な設備の新設は次のとおりであります。
会社名事業所名
(所在地)
セグメント
の名称
設備の内容投資予定額
(百万円)
資金調達
方法
着手年月完了予定年月完成後の増加能力
(㎡)
総額既支払額
提出会社福山支店
(広島県福山市)
運送・流通加工自動仕分装置1,290387自己資金平成26年
10月
平成27年3月-

(6) 経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
原油価格の高騰による輸送コストの増加は、引き続き経営に多大な影響を与えております。
このようななか、当社グループは翌日配達網の拡充による輸送サービスの強化や長距離・重厚長大荷物の運賃是正などコストに見合う売上の確保に努めるとともに、鉄道コンテナ輸送への切替による環境対策にも積極的に取り組んでまいります。
(7) 経営者の問題認識と今後の方針について
貨物自動車運送業界は、環境対策、安全対策、労務管理など事業者に課せられた責任は多岐にわたると認識しております。これらに限らず、社会的責任や安全安心といった経営理念に継続して取り組んでまいります。

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