- #1 その他、連結財務諸表等(連結)
当連結会計年度における半期情報等
| 中間連結会計期間 | 当連結会計年度 |
| 売上高 | (千円) | 6,601,487 | 14,443,610 |
| 税金等調整前中間(当期)純利益 | (千円) | 550,799 | 1,392,003 |
2025/06/25 13:59- #2 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
このような環境下、当社は空港外分野への事業展開を中期経営計画の重点課題と位置づけ、空港以外の事業売上比率20%超の達成を目指しています。空港における高度な保守技術及び24時間365日の運用ノウハウを活用し、物流センターや倉庫施設のメンテナンス業務の受託を積極的に進めています。特に、物流倉庫の搬送設備に関しては、設計・提案から施工・運用保守サービスまでを一貫して提供するワンストップサービス体制を構築しています。さらに、医療・介護分野においては、病院やサービス付き高齢者向け住宅向けにフードカートの製作・販売を促進し、空港外業務のさらなる拡充を図っています。
加えて、動力供給事業領域では電力料金等原材料費の高騰に対応すべく、原材料費の変動に応じた価格転嫁を継続的に実施しています。エンジニアリング事業領域においては、人材不足への対応として技術員のマルチスキル化を進め、BPR(業務プロセス改革)を通じて業務効率化・生産性向上を推進しています。
今後も、当社は、外部環境の変化を的確に捉え、空港関連事業への依存からの脱却と、持続可能な事業基盤の構築を図り、企業価値の向上を目指してまいります。
2025/06/25 13:59- #3 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
「商品販売事業」は、フードカートの製作・販売、電力販売、GSEの販売等を行っております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
2025/06/25 13:59- #4 主要な設備の状況
(注) 1 エンジニアリング事業には重要な設備はありません。
2 上記の他、主要な賃借及びリース設備として以下のものがあります。
2025/06/25 13:59- #5 主要な顧客ごとの情報
3 主要な顧客ごとの情報
| | (単位:千円) |
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
| 日本航空株式会社 | 3,784,823 | 動力供給事業、エンジニアリング事業及び商品販売事業 |
2025/06/25 13:59- #6 事業の内容
当社グループの事業に係わる位置付け及びセグメントとの関連は次のとおりであります。
| 事 業 | 内 容 | 会 社 名 |
| 動力供給事業 | ・国内10空港(新千歳・成田・羽田・中部・伊丹・関西・神戸・広島・福岡・那覇)において、航空機が必要とする電力、冷暖房及び圧搾空気を固定式設備及び移動式設備による供給 | (株)エージーピー(株)エージーピー中部(株)エージーピー沖縄Airport Ground Power (Thailand) Co.,Ltd.(株)AリリーフSmart Airport Systems Japan(株) |
| エンジニアリング事業 | ・整備保守、工事空港関連の特殊機械設備(旅客搭乗橋、手荷物搬送設備)の保守管理業務、工事・施設保守、工事建物・諸設備(航空機用格納庫、機内食工場、貨物ターミナル、冷熱源供給設備、特高変電所、ホテル 他)の保守管理業務施設保守に関連する機器の更新工事・セキュリティ保守受託手荷物検査装置の運用管理業務やハイジャック防止設備等セキュリティ機器の保全業務・ビジネスジェット支援ビジネスジェットの格納庫駐機、機体クリーニング等サポート業務・物流保守サービス空港外の特殊設備(総合物流センター等の保管・搬送設備)の保守管理業務 |
| 商品販売事業 | ・フードシステム販売機内食システムを病院、介護施設、学校、ホテル等の給食システムに転用した、保冷・加熱カート、保冷カート、保温カート等の製作販売・電力販売・GSE(Ground Support Equipment:航空機地上支援機材)等販売航空業界のニーズに応じた海外製機材の輸入販売及び航空機用冷暖房車等の特殊車両及びBe power.GPU(*1)、ブレーキクーリングカート等の製作販売、アフターサービス・その他航空機部品管理業務、空港内電気自動車の充電設備の賃貸と設備の保守管理業務及び国内外の空港特殊設備に関する技術支援業務等(*1)Be power.GPUとは、「脱炭素・環境負荷低減」を目的として当社で開発しました、国産初のバッテリー駆動式GPUの登録商標であります。 |
| (注) 上記事業のうち動力供給事業については、国土交通大臣が発した省令「空港管理規則」等の規制を受けております。また、エンジニアリング事業及び商品販売事業についても各空港事務所長等の承認を得なければならない場合があります。 |
事業の系統図は、次のとおりであります。

2025/06/25 13:59- #7 事業等のリスク
また、本事業を約60年間にわたり、継続運営しておりますが、長期的な物価上昇や建設コストの上昇などにより、今後の事業環境が不利に変化する可能性は否定できません。
② エンジニアリング事業
a.空港におけるIoT技術・AI技術導入による影響
2025/06/25 13:59- #8 会計方針に関する事項(連結)
動力供給事業においては、主に、地上駐機中の航空機に対して電力等動力資源を供給するサービスを提供しており、動力供給が完了し、顧客から検収を受けた時点で収益を認識しております。
エンジニアリング事業においては、主に、特殊機械設備等の工事や保守管理サービスを提供しております。
工事については、短期工事が多く、原則、工事が完了し顧客による検収が完了した時点で収益を認識しております。一定以上の期間を要する工事契約については、履行義務を充足するにつれて、一定の期間にわたり収益を認識しております。なお、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積もることができないが、発生する費用を回収することが見込まれる場合は、原価回収基準にて収益を認識しております。
2025/06/25 13:59- #9 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法(連結)
- 告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいております。2025/06/25 13:59 - #10 報告セグメントの概要(連結)
(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
当社は製品やサービスの特性から区分される「動力供給事業」、「エンジニアリング事業」及び「商品販売事業」の3つを報告セグメントとしております。
「動力供給事業」は、航空機への電力・冷暖房・圧搾空気の供給を行っております。
2025/06/25 13:59- #11 報告セグメント合計額と財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)(連結)
4 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
| | (単位:千円) |
| 売上高 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
| 報告セグメント計 | 12,986,882 | 14,443,610 |
| セグメント間取引消去 | - | - |
| 連結財務諸表の売上高 | 12,986,882 | 14,443,610 |
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2025/06/25 13:59- #12 売上高、地域ごとの情報(連結)
- 売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。2025/06/25 13:59 - #13 役員報酬(連結)
当社は上記意見の分析を進め、検討し、当社の持続的な企業価値の向上に向けた健全なインセンティブとして、より適切に機能する報酬制度のあり方に改善すべく、指名・報酬委員会を中心に改めて慎重に検討を重ねてまいりました。上記を踏まえ、当社取締役会は、コーポレートガバナンスの一層の強化を図るとともに、取締役の報酬と当社の業績及び株式価値との連動性をより明確にし、株主の皆様との価値共有を進めることを目的として、2025年5月30日開催の第711回(臨時)取締役会にて新たな方針を決議し、その方針に則った取締役の報酬制度の変更を株主総会で付議する予定です。
① 業績連動金銭報酬における業績指標の構成比について、財務指標(売上高・営業利益率)の比重を高め、合計70%としました。
② 業績連動金銭報酬の支給率の上限を150%から100%に引き下げました。
2025/06/25 13:59- #14 従業員の状況(連結)
2025年3月31日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
| 動力供給事業 | 163 |
| エンジニアリング事業 | 456 |
| 商品販売事業 | 49 |
(注) 1 従業員数は、就業人員(正社員、契約社員、嘱託社員、パートタイマー、アルバイト、受入派遣社員及び他社からの出向者)で
あります。
2025/06/25 13:59- #15 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
◇修正後の中期目標(2026年3月期)
・連結売上高:160億円以上(従来:150億円以上)
・営業利益率:10%以上(変更なし)
2025/06/25 13:59- #16 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
各セグメントの業績は、以下のとおりです。
| セグメントの名称 | 業績の概況 |
| 動力供給事業 | 東アジアや東南アジアからのインバウンド需要が堅調に推移し、運航便数の増加に伴い、電力供給機会が増加したことに加え、外国航空会社に対し、当社設備のご利用状況の説明とともに、動力供給における環境貢献効果、費用削減効果について積極的な提案営業を行った結果、売上高は57億64百万円と前期末比2億88百万円(5.3%)の増収となりました。セグメント利益は、増収により11億15百万円と前期末比1億5百万円(10.4%)の増益となりました。 |
| エンジニアリング事業 | 整備保守は、特殊機械設備*1に関連する機器の更新工事や自動手荷物預け機の設置工事等が増加したことに加え、施設保守に関連する機器の更新工事が増加しました。ビジネスジェット支援は、定期駐機数が堅調に推移していることに加え、臨時駐機も増加しました。また、空港外領域では、物流事業者との直接請負による販路拡大に加え、物流倉庫関連設備における施工管理等の技術者支援業務の増加及び保守業務のプライシング改善を行った結果、売上高は73億12百万円と前期末比8億19百万円(12.6%)の増収となりました。セグメント利益は、増収により16億74百万円と前期末比3億39百万円(25.4%)の増益となりました。 |
| 商品販売事業 | 残雪除去器材、パッセンジャーボーディングルーフ、パッセンジャーボーディングスロープ等のGSE*2販売が増加した結果、売上高は13億66百万円と前期末比3億48百万円(34.3%)の増収となりました。セグメント利益は、増収により57百万円(前年同期セグメント損失5百万円)となり、黒字に転じました。 |
*1 特殊機械設備とは旅客手荷物搬送設備及び旅客搭乗橋設備
*2 GSEはGround Support Equipment の略称で、航空機地上支援機材の総称
2025/06/25 13:59- #17 設備投資等の概要
設備投資金額は、554百万円であります。
・エンジニアリング事業
当事業への主な設備投資は、整備用車両等によるものであります。
2025/06/25 13:59- #18 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
繰延税金資産の基となる当社の事業計画は、原材料価格の高騰やエンジニアリング事業に係る人件費の高騰等の影響、それに対応する販売価格の転嫁を反映しております。
繰延税金資産は、将来減算一時差異等を使用できる課税所得が生じる可能性が高い範囲で見積りを行っております。
2025/06/25 13:59- #19 金融商品関係、連結財務諸表(連結)
③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社は、各部署からの報告に基づき経営企画部が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性を連結売上高の1.5ヶ月分相当に維持することなどにより、流動性リスクを管理しております。また、流動性リスクの備えとして、当座貸越契約を締結しております。
(4) 信用リスクの集中
2025/06/25 13:59- #20 関係会社との営業取引による取引高の総額及び営業取引以外の取引による取引高の総額の注記
※1 各科目に含まれている関係会社に対するものは、次のとおりであります。
| 前事業年度(自 2023年4月1日至 2024年3月31日) | 当事業年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) |
| 営業取引による取引 | | |
| 売上高 | 5,244,245千円 | 5,626,856千円 |
| 仕入高 | 429,671 〃 | 402,674 〃 |
2025/06/25 13:59- #21 顧客との契約から生じる収益の金額の注記(連結)
※1 顧客との契約から生じる収益
売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(セグメント情報等)」に記載しております。
2025/06/25 13:59