有価証券報告書-第60期(2024/04/01-2025/03/31)
(4)指標及び目標
《環境社会実現に向けた目標》
当社は、1965年の設立当初より、駐機中の航空機に対して電力及び空調(冷暖房)を供給することで、航空機からのCO₂排出削減及び騒音低減を図り、空港環境の改善に寄与してきました。現在では、空港における環境貢献のリーディングカンパニーとして、「空港における脱炭素化の実現」を掲げ、主要8空港に自社開発の固定式埋設型GPUを設置。航空機への電力・空調供給サービスを通じて、2030年度末までにGPU利用率100%の実現を目指しています。これらの取り組みにより、2024年度にはCO₂排出量を29.4万トン削減するなど、環境負荷の低減と収益性の両立を実現しています。今後も航空会社各社への設備利用促進を進め、環境価値と経済価値の両面から企業価値の向上を図ってまいります。
GPU事業にとどまらず、ナショナルアジェンダとしてのCO₂排出削減推進を背景に、新たな環境事業の創出にも挑戦してまいります。エネルギーマネジメント、再生可能エネルギー活用、蓄電池技術との連携といった成長分野においても機会を逃さず、脱炭素社会の実現に貢献する企業として、更なる成長を目指してまいります。
① GPU利用促進による空港の脱炭素化
・2025年度末までに2019年実績の33.5万トンを超えるCO₂排出量削減を目指す。
・2030年度末までにGPU利用100%目標に向け取り組み、空港における更なるCO₂排出量削減に貢献する。

② GPU仕入れ電力の再生可能エネルギー化の推進
再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、調達コストの上昇が航空会社の負担増につながる可能性があるため、エネルギーマネジメントシステム(EMS)の導入による電力需給の最適化と、大型蓄電池の活用による負荷調整を推進しております。また、グリーン電力導入に伴うコスト上昇の抑制と、空港全体の電力使用効率向上の両立を目指し、技術開発を推進してまいります。
③ 空港内EV化の進展に対応し、GSE(航空機地上支援機材)向け充電ステーションの構想を推進しています。
④ 空港内車両(自社車両の更新)のEV化
・EV連絡車(5台)導入を予定しております。
《人的資本投資に関する目標》
当社は「人材は価値創出の原動力であり最大の資本」と考えており、新卒採用のみならず中途採用、次世代リーダー候補者採用、外国人採用を男女問わず優秀な人材の確保に向けての取組を進めてまいります。多様性の尊重や人材育成を通じて、働きがいのある職場環境を構築します。
キャリア採用(次世代のリーダー候補)及びオペレーション人材のバランス採用を目指します。
① 日本人新卒採用(文系/理系/高専/専門/高卒)+ タイ人理工系卒採用(30名規模を目指す)
② 外国人社員について、全社員の10%以上を目指します
③ 女性採用比率10%以上を目指します
④ 育児休業取得率100%を目指します
⑤ 社員の能力開発に向けて、営業利益の10%程度を目安に社内教育、社外教育、資格取得講習等を行う
⑥ 資格取得の奨励と自己啓発により、技術職は一人当たり10資格以上の資格取得を推奨
⑦ ダイバーシティ・インデックスの受講を含め、ダイバーシティ理解を醸成する研修及びワークショップを年4回開催
⑧ 経営陣向けの各種研修を四半期に1回実施
《ガバナンスに関する目標》
上場企業として求められる基本的なガバナンス水準の確保はもとより、透明性・公正性・説明責任を重視した経営の実践に努めています。東京証券取引所スタンダード市場のコンセプトに沿い、持続的な成長と中長期的な企業価値向上にコミットする経営体制の確立を推進しています。また、適切なガバナンス体制の整備とともに、リスクマネジメントの強化やIR・PR活動の拡充を通じて、経営基盤の安定化と企業認知度の向上を図っています。
① コーポレートガバナンス・コード7項目遵守
コーポレートガバナンス・コードを遵守できていない7項目については、2025年度中に全項目達成を目指します。
② IR・PR戦略の強化(個人投資家との関係構築含む)
機関投資家・個人投資家向け説明会を四半期ごとに実施し、また動画・媒体等を通じた情報発信を通じて上場企業としての説明責任、透明性、IR・PR活動の戦略的展開を図り、企業認知と透明性向上に注力してまいります。
《環境社会実現に向けた目標》
当社は、1965年の設立当初より、駐機中の航空機に対して電力及び空調(冷暖房)を供給することで、航空機からのCO₂排出削減及び騒音低減を図り、空港環境の改善に寄与してきました。現在では、空港における環境貢献のリーディングカンパニーとして、「空港における脱炭素化の実現」を掲げ、主要8空港に自社開発の固定式埋設型GPUを設置。航空機への電力・空調供給サービスを通じて、2030年度末までにGPU利用率100%の実現を目指しています。これらの取り組みにより、2024年度にはCO₂排出量を29.4万トン削減するなど、環境負荷の低減と収益性の両立を実現しています。今後も航空会社各社への設備利用促進を進め、環境価値と経済価値の両面から企業価値の向上を図ってまいります。
GPU事業にとどまらず、ナショナルアジェンダとしてのCO₂排出削減推進を背景に、新たな環境事業の創出にも挑戦してまいります。エネルギーマネジメント、再生可能エネルギー活用、蓄電池技術との連携といった成長分野においても機会を逃さず、脱炭素社会の実現に貢献する企業として、更なる成長を目指してまいります。
① GPU利用促進による空港の脱炭素化
・2025年度末までに2019年実績の33.5万トンを超えるCO₂排出量削減を目指す。
・2030年度末までにGPU利用100%目標に向け取り組み、空港における更なるCO₂排出量削減に貢献する。

② GPU仕入れ電力の再生可能エネルギー化の推進
再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、調達コストの上昇が航空会社の負担増につながる可能性があるため、エネルギーマネジメントシステム(EMS)の導入による電力需給の最適化と、大型蓄電池の活用による負荷調整を推進しております。また、グリーン電力導入に伴うコスト上昇の抑制と、空港全体の電力使用効率向上の両立を目指し、技術開発を推進してまいります。
③ 空港内EV化の進展に対応し、GSE(航空機地上支援機材)向け充電ステーションの構想を推進しています。
④ 空港内車両(自社車両の更新)のEV化
・EV連絡車(5台)導入を予定しております。
《人的資本投資に関する目標》
当社は「人材は価値創出の原動力であり最大の資本」と考えており、新卒採用のみならず中途採用、次世代リーダー候補者採用、外国人採用を男女問わず優秀な人材の確保に向けての取組を進めてまいります。多様性の尊重や人材育成を通じて、働きがいのある職場環境を構築します。
キャリア採用(次世代のリーダー候補)及びオペレーション人材のバランス採用を目指します。
① 日本人新卒採用(文系/理系/高専/専門/高卒)+ タイ人理工系卒採用(30名規模を目指す)
② 外国人社員について、全社員の10%以上を目指します
③ 女性採用比率10%以上を目指します
④ 育児休業取得率100%を目指します
⑤ 社員の能力開発に向けて、営業利益の10%程度を目安に社内教育、社外教育、資格取得講習等を行う
⑥ 資格取得の奨励と自己啓発により、技術職は一人当たり10資格以上の資格取得を推奨
⑦ ダイバーシティ・インデックスの受講を含め、ダイバーシティ理解を醸成する研修及びワークショップを年4回開催
⑧ 経営陣向けの各種研修を四半期に1回実施
《ガバナンスに関する目標》
上場企業として求められる基本的なガバナンス水準の確保はもとより、透明性・公正性・説明責任を重視した経営の実践に努めています。東京証券取引所スタンダード市場のコンセプトに沿い、持続的な成長と中長期的な企業価値向上にコミットする経営体制の確立を推進しています。また、適切なガバナンス体制の整備とともに、リスクマネジメントの強化やIR・PR活動の拡充を通じて、経営基盤の安定化と企業認知度の向上を図っています。
① コーポレートガバナンス・コード7項目遵守
コーポレートガバナンス・コードを遵守できていない7項目については、2025年度中に全項目達成を目指します。
② IR・PR戦略の強化(個人投資家との関係構築含む)
機関投資家・個人投資家向け説明会を四半期ごとに実施し、また動画・媒体等を通じた情報発信を通じて上場企業としての説明責任、透明性、IR・PR活動の戦略的展開を図り、企業認知と透明性向上に注力してまいります。