訂正四半期報告書-第36期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
6.セグメント情報
以下に報告されている事業セグメントは、そのセグメントごとの財務情報が入手可能なもので、その財務情報はNTTグループの経営陣によって、経営資源の配分の決定及び業績の評価に用いられており、これらに含まれるサービスは以下のとおりです。
移動通信事業セグメント
移動音声関連サービス、IP系・パケット通信サービス、通信端末機器販売、その他
地域通信事業セグメント
固定音声関連サービス、IP系・パケット通信サービス、通信端末機器販売、システムインテグレーションサービス、その他
長距離・国際通信事業セグメント
固定音声関連サービス、IP系・パケット通信サービス、通信端末機器販売、システムインテグレーションサービス、その他
データ通信事業セグメント
システムインテグレーションサービス
その他の事業セグメント
主に建築物の保守、不動産賃貸、システム開発、研究開発等に係るその他のサービス
営業収益:
第3四半期連結累計期間
※前第2四半期連結会計期間より、一部の子会社が「長距離・国際通信事業」から「移動通信事業」へセグメント間を異動しています。同期間以降は異動後のセグメントで営業収益を認識しています。なお、当該セグメント間の異動が前連結会計年度期首からあった場合と比較した場合の、前第3四半期連結累計期間における営業収益の増加額または減少額を、上記の「一部子会社のセグメント間異動による影響額」として表示しています。
「長距離・国際通信事業」におけるNTT Ltdグループの収益認識方法の変更により、前第3四半期連結累計期間の当該セグメントの営業収益に与える影響は70,817百万円の減少です。なお、同期間における当該セグメントの営業収益に対して重要な影響を与えないため当該変更影響による遡及修正を行っていません。変更内容については、「注記3.重要な会計方針」に記載しています。
第3四半期連結会計期間
「長距離・国際通信事業」におけるNTT Ltdグループの収益認識方法の変更により、前第3四半期連結会計期間の当該セグメントの営業収益に与える影響は19,614百万円の減少です。なお、同期間における当該セグメントの営業収益に対して重要な影響を与えないため当該変更影響による遡及修正を行っていません。変更内容については、「注記3.重要な会計方針」に記載しています。
セグメント別損益:
第3四半期連結累計期間
セグメント利益は、営業収益から営業費用を差し引いた額です。
※前第2四半期連結会計期間より、一部の子会社が「長距離・国際通信事業」から「移動通信事業」へセグメント間を異動しています。同期間以降は異動後のセグメントでセグメント利益を認識しています。なお、当該セグメント間の異動が前連結会計年度期首からあった場合と比較した場合の、前第3四半期連結累計期間におけるセグメント利益の増加額または減少額を、上記の「一部子会社のセグメント間異動による影響額」として表示しています。
第3四半期連結会計期間
セグメント利益は、営業収益から営業費用を差し引いた額です。
前第3四半期連結累計期間及び当第3四半期連結累計期間、並びに前第3四半期連結会計期間及び当第3四半期連結会計期間において、総収益の10%以上の営業収益が、単一の外部顧客との取引から計上されるものはありません。
以下に報告されている事業セグメントは、そのセグメントごとの財務情報が入手可能なもので、その財務情報はNTTグループの経営陣によって、経営資源の配分の決定及び業績の評価に用いられており、これらに含まれるサービスは以下のとおりです。
移動通信事業セグメント
移動音声関連サービス、IP系・パケット通信サービス、通信端末機器販売、その他
地域通信事業セグメント
固定音声関連サービス、IP系・パケット通信サービス、通信端末機器販売、システムインテグレーションサービス、その他
長距離・国際通信事業セグメント
固定音声関連サービス、IP系・パケット通信サービス、通信端末機器販売、システムインテグレーションサービス、その他
データ通信事業セグメント
システムインテグレーションサービス
その他の事業セグメント
主に建築物の保守、不動産賃貸、システム開発、研究開発等に係るその他のサービス
営業収益:
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円) |
前第3四半期連結累計期間 (2019年 4月 1日から 2019年12月31日まで) | 当第3四半期連結累計期間 (2020年 4月 1日から 2020年12月31日まで) | 一部子会社のセグメント間異動による影響額※ | |||||
移動通信事業 | |||||||
外部顧客に対するもの | 3,468,866 | 3,466,129 | 23,601 | ||||
セグメント間取引 | 47,172 | 46,989 | 189 | ||||
小 計 | 3,516,038 | 3,513,118 | 23,790 | ||||
地域通信事業 | |||||||
外部顧客に対するもの | 1,766,060 | 1,785,989 | - | ||||
セグメント間取引 | 510,180 | 518,612 | - | ||||
小 計 | 2,276,240 | 2,304,601 | - | ||||
長距離・国際通信事業 | |||||||
外部顧客に対するもの | 1,579,978 | 1,433,161 | △23,601 | ||||
セグメント間取引 | 80,073 | 73,906 | 756 | ||||
小 計 | 1,660,051 | 1,507,067 | △22,845 | ||||
データ通信事業 | |||||||
外部顧客に対するもの | 1,548,791 | 1,561,016 | - | ||||
セグメント間取引 | 93,246 | 97,380 | - | ||||
小 計 | 1,642,037 | 1,658,396 | - | ||||
その他の事業 | |||||||
外部顧客に対するもの | 498,996 | 491,711 | - | ||||
セグメント間取引 | 597,790 | 588,678 | - | ||||
小 計 | 1,096,786 | 1,080,389 | - | ||||
セグメント間取引消去 | △1,328,461 | △1,325,565 | △945 | ||||
合 計 | 8,862,691 | 8,738,006 | - |
※前第2四半期連結会計期間より、一部の子会社が「長距離・国際通信事業」から「移動通信事業」へセグメント間を異動しています。同期間以降は異動後のセグメントで営業収益を認識しています。なお、当該セグメント間の異動が前連結会計年度期首からあった場合と比較した場合の、前第3四半期連結累計期間における営業収益の増加額または減少額を、上記の「一部子会社のセグメント間異動による影響額」として表示しています。
「長距離・国際通信事業」におけるNTT Ltdグループの収益認識方法の変更により、前第3四半期連結累計期間の当該セグメントの営業収益に与える影響は70,817百万円の減少です。なお、同期間における当該セグメントの営業収益に対して重要な影響を与えないため当該変更影響による遡及修正を行っていません。変更内容については、「注記3.重要な会計方針」に記載しています。
第3四半期連結会計期間
(単位:百万円) |
前第3四半期連結会計期間 (2019年10月 1日から 2019年12月31日まで) | 当第3四半期連結会計期間 (2020年10月 1日から 2020年12月31日まで) | ||||
移動通信事業 | |||||
外部顧客に対するもの | 1,169,726 | 1,215,950 | |||
セグメント間取引 | 16,309 | 14,648 | |||
小 計 | 1,186,035 | 1,230,598 | |||
地域通信事業 | |||||
外部顧客に対するもの | 593,929 | 625,669 | |||
セグメント間取引 | 172,549 | 175,625 | |||
小 計 | 766,478 | 801,294 | |||
長距離・国際通信事業 | |||||
外部顧客に対するもの | 514,429 | 478,602 | |||
セグメント間取引 | 27,752 | 25,124 | |||
小 計 | 542,181 | 503,726 | |||
データ通信事業 | |||||
外部顧客に対するもの | 531,070 | 541,697 | |||
セグメント間取引 | 33,148 | 36,582 | |||
小 計 | 564,218 | 578,279 | |||
その他の事業 | |||||
外部顧客に対するもの | 163,986 | 164,724 | |||
セグメント間取引 | 211,920 | 209,942 | |||
小 計 | 375,906 | 374,666 | |||
セグメント間取引消去 | △461,678 | △461,921 | |||
合 計 | 2,973,140 | 3,026,642 |
「長距離・国際通信事業」におけるNTT Ltdグループの収益認識方法の変更により、前第3四半期連結会計期間の当該セグメントの営業収益に与える影響は19,614百万円の減少です。なお、同期間における当該セグメントの営業収益に対して重要な影響を与えないため当該変更影響による遡及修正を行っていません。変更内容については、「注記3.重要な会計方針」に記載しています。
セグメント別損益:
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円) |
前第3四半期連結累計期間 (2019年 4月 1日から 2019年12月31日まで) | 当第3四半期連結累計期間 (2020年 4月 1日から 2020年12月31日まで) | 一部子会社のセグメント間異動による影響額※ | ||
セグメント利益 | ||||
移動通信事業 | 787,852 | 821,764 | 540 | |
地域通信事業 | 397,641 | 389,165 | - | |
長距離・国際通信事業 | 95,852 | 120,442 | △541 | |
データ通信事業 | 93,535 | 106,911 | - | |
その他の事業 | 83,088 | 80,792 | - | |
合 計 | 1,457,968 | 1,519,074 | △1 | |
セグメント間取引消去 | △7,540 | △16,748 | 1 | |
営業利益 | 1,450,428 | 1,502,326 | - | |
金融収益 | 37,682 | 21,396 | - | |
金融費用 | 29,711 | 34,914 | - | |
持分法による投資損益 | 9,385 | 6,289 | - | |
税引前四半期利益 | 1,467,784 | 1,495,097 | - |
セグメント利益は、営業収益から営業費用を差し引いた額です。
※前第2四半期連結会計期間より、一部の子会社が「長距離・国際通信事業」から「移動通信事業」へセグメント間を異動しています。同期間以降は異動後のセグメントでセグメント利益を認識しています。なお、当該セグメント間の異動が前連結会計年度期首からあった場合と比較した場合の、前第3四半期連結累計期間におけるセグメント利益の増加額または減少額を、上記の「一部子会社のセグメント間異動による影響額」として表示しています。
第3四半期連結会計期間
(単位:百万円) |
前第3四半期連結会計期間 (2019年10月 1日から 2019年12月31日まで) | 当第3四半期連結会計期間 (2020年10月 1日から 2020年12月31日まで) | |
セグメント利益 | ||
移動通信事業 | 247,592 | 258,161 |
地域通信事業 | 126,916 | 133,296 |
長距離・国際通信事業 | 36,554 | 40,921 |
データ通信事業 | 29,778 | 43,090 |
その他の事業 | 27,119 | 27,367 |
合 計 | 467,959 | 502,835 |
セグメント間取引消去 | △336 | △9,089 |
営業利益 | 467,623 | 493,746 |
金融収益 | 1,868 | 8,053 |
金融費用 | 7,157 | 11,371 |
持分法による投資損益 | 3,591 | △398 |
税引前四半期利益 | 465,925 | 490,030 |
セグメント利益は、営業収益から営業費用を差し引いた額です。
前第3四半期連結累計期間及び当第3四半期連結累計期間、並びに前第3四半期連結会計期間及び当第3四半期連結会計期間において、総収益の10%以上の営業収益が、単一の外部顧客との取引から計上されるものはありません。