訂正四半期報告書-第36期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2022/02/21 15:08
【資料】
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【項目】
39項目
6.セグメント情報
以下に報告されている事業セグメントは、そのセグメントごとの財務情報が入手可能なもので、その財務情報はNTTグループの経営陣によって、経営資源の配分の決定及び業績の評価に用いられており、これらに含まれるサービスは以下のとおりです。
移動通信事業セグメント
移動音声関連サービス、IP系・パケット通信サービス、通信端末機器販売、その他
地域通信事業セグメント
固定音声関連サービス、IP系・パケット通信サービス、通信端末機器販売、システムインテグレーションサービス、その他
長距離・国際通信事業セグメント
固定音声関連サービス、IP系・パケット通信サービス、通信端末機器販売、システムインテグレーションサービス、その他
データ通信事業セグメント
システムインテグレーションサービス
その他の事業セグメント
主に建築物の保守、不動産賃貸、システム開発、研究開発等に係るその他のサービス
営業収益:
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)

前第3四半期連結累計期間
(2019年 4月 1日から
2019年12月31日まで)
当第3四半期連結累計期間
(2020年 4月 1日から
2020年12月31日まで)
一部子会社のセグメント間異動による影響額※
移動通信事業
外部顧客に対するもの3,468,8663,466,12923,601
セグメント間取引47,17246,989189
小 計3,516,0383,513,11823,790
地域通信事業
外部顧客に対するもの1,766,0601,785,989-
セグメント間取引510,180518,612-
小 計2,276,2402,304,601-
長距離・国際通信事業
外部顧客に対するもの1,579,9781,433,161△23,601
セグメント間取引80,07373,906756
小 計1,660,0511,507,067△22,845
データ通信事業
外部顧客に対するもの1,548,7911,561,016-
セグメント間取引93,24697,380-
小 計1,642,0371,658,396-
その他の事業
外部顧客に対するもの498,996491,711-
セグメント間取引597,790588,678-
小 計1,096,7861,080,389-
セグメント間取引消去△1,328,461△1,325,565△945
合 計8,862,6918,738,006-

※前第2四半期連結会計期間より、一部の子会社が「長距離・国際通信事業」から「移動通信事業」へセグメント間を異動しています。同期間以降は異動後のセグメントで営業収益を認識しています。なお、当該セグメント間の異動が前連結会計年度期首からあった場合と比較した場合の、前第3四半期連結累計期間における営業収益の増加額または減少額を、上記の「一部子会社のセグメント間異動による影響額」として表示しています。
「長距離・国際通信事業」におけるNTT Ltdグループの収益認識方法の変更により、前第3四半期連結累計期間の当該セグメントの営業収益に与える影響は70,817百万円の減少です。なお、同期間における当該セグメントの営業収益に対して重要な影響を与えないため当該変更影響による遡及修正を行っていません。変更内容については、「注記3.重要な会計方針」に記載しています。
第3四半期連結会計期間
(単位:百万円)

前第3四半期連結会計期間
(2019年10月 1日から
2019年12月31日まで)
当第3四半期連結会計期間
(2020年10月 1日から
2020年12月31日まで)
移動通信事業
外部顧客に対するもの1,169,7261,215,950
セグメント間取引16,30914,648
小 計1,186,0351,230,598
地域通信事業
外部顧客に対するもの593,929625,669
セグメント間取引172,549175,625
小 計766,478801,294
長距離・国際通信事業
外部顧客に対するもの514,429478,602
セグメント間取引27,75225,124
小 計542,181503,726
データ通信事業
外部顧客に対するもの531,070541,697
セグメント間取引33,14836,582
小 計564,218578,279
その他の事業
外部顧客に対するもの163,986164,724
セグメント間取引211,920209,942
小 計375,906374,666
セグメント間取引消去△461,678△461,921
合 計2,973,1403,026,642

「長距離・国際通信事業」におけるNTT Ltdグループの収益認識方法の変更により、前第3四半期連結会計期間の当該セグメントの営業収益に与える影響は19,614百万円の減少です。なお、同期間における当該セグメントの営業収益に対して重要な影響を与えないため当該変更影響による遡及修正を行っていません。変更内容については、「注記3.重要な会計方針」に記載しています。
セグメント別損益:
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)

前第3四半期連結累計期間
(2019年 4月 1日から
2019年12月31日まで)
当第3四半期連結累計期間
(2020年 4月 1日から
2020年12月31日まで)
一部子会社のセグメント間異動による影響額※
セグメント利益
移動通信事業787,852821,764540
地域通信事業397,641389,165-
長距離・国際通信事業95,852120,442△541
データ通信事業93,535106,911-
その他の事業83,08880,792-
合 計1,457,9681,519,074△1
セグメント間取引消去△7,540△16,7481
営業利益1,450,4281,502,326-
金融収益37,68221,396-
金融費用29,71134,914-
持分法による投資損益9,3856,289-
税引前四半期利益1,467,7841,495,097-

セグメント利益は、営業収益から営業費用を差し引いた額です。
※前第2四半期連結会計期間より、一部の子会社が「長距離・国際通信事業」から「移動通信事業」へセグメント間を異動しています。同期間以降は異動後のセグメントでセグメント利益を認識しています。なお、当該セグメント間の異動が前連結会計年度期首からあった場合と比較した場合の、前第3四半期連結累計期間におけるセグメント利益の増加額または減少額を、上記の「一部子会社のセグメント間異動による影響額」として表示しています。
第3四半期連結会計期間
(単位:百万円)

前第3四半期連結会計期間
(2019年10月 1日から
2019年12月31日まで)
当第3四半期連結会計期間
(2020年10月 1日から
2020年12月31日まで)
セグメント利益
移動通信事業247,592258,161
地域通信事業126,916133,296
長距離・国際通信事業36,55440,921
データ通信事業29,77843,090
その他の事業27,11927,367
合 計467,959502,835
セグメント間取引消去△336△9,089
営業利益467,623493,746
金融収益1,8688,053
金融費用7,15711,371
持分法による投資損益3,591△398
税引前四半期利益465,925490,030

セグメント利益は、営業収益から営業費用を差し引いた額です。
前第3四半期連結累計期間及び当第3四半期連結累計期間、並びに前第3四半期連結会計期間及び当第3四半期連結会計期間において、総収益の10%以上の営業収益が、単一の外部顧客との取引から計上されるものはありません。