有価証券報告書-第29期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
設備の状況(設備投資・新設等)
当連結会計年度に実施した主要な設備投資の内容は、次のとおりです。なお、設備投資には無形資産の取得に係る投資を含んでいます。
○ 電気通信設備の拡充
快適なネットワークの継続的な提供に向け、全国のLTEサービス基地局数を208,500局から228,100局まで、「PREMIUM 4G」対応基地局数を145,600局から168,800局まで拡大しつつ、設備投資の効率化や低コスト化に努めました。
○ 5G時代に向けた成長投資へのリソースシフトの開始
5Gに経営資源を集中するため、3G(FOMAサービス)については、2019年度末に新規受付を終了、2025年度末にサービスを終了することを発表しました。
5Gサービス基地局数については、当連結会計年度末に約500局の設置を完了し、5Gエリアの積極展開に向けて、ネットワークの開発や構築を加速するための更なる投資を実施しました。
5Gをはじめとした成長に向けた投資を推進する一方で、設備投資の効率化や低コスト化に努めた結果、当連結会計年度の設備投資額合計は前連結会計年度に比べ3.5%減の5,728億円となりました。
セグメントごとの設備投資の内容は、次のとおりです。
(注) 1 設備投資には、無形資産の取得に係る投資を含んでいます。
2 上記の金額には消費税等は含まれていません。
○ 電気通信設備の拡充
快適なネットワークの継続的な提供に向け、全国のLTEサービス基地局数を208,500局から228,100局まで、「PREMIUM 4G」対応基地局数を145,600局から168,800局まで拡大しつつ、設備投資の効率化や低コスト化に努めました。
○ 5G時代に向けた成長投資へのリソースシフトの開始
5Gに経営資源を集中するため、3G(FOMAサービス)については、2019年度末に新規受付を終了、2025年度末にサービスを終了することを発表しました。
5Gサービス基地局数については、当連結会計年度末に約500局の設置を完了し、5Gエリアの積極展開に向けて、ネットワークの開発や構築を加速するための更なる投資を実施しました。
5Gをはじめとした成長に向けた投資を推進する一方で、設備投資の効率化や低コスト化に努めた結果、当連結会計年度の設備投資額合計は前連結会計年度に比べ3.5%減の5,728億円となりました。
セグメントごとの設備投資の内容は、次のとおりです。
セグメントの名称 | 設備投資の内容 | 当連結会計年度2019年4月1日から2020年3月31日まで (億円) |
通信事業 | ・LTE設備及び伝送路設備等の拡充、改善 ・情報システムの維持、改善 等 | 5,320 |
スマートライフ事業 | ・dマーケット、金融・決済及び生活関連サービス等の拡充、改善 | 242 |
その他の事業 | ・法人向けサービス等の拡充、改善 | 166 |
合計 | - | 5,728 |
(注) 1 設備投資には、無形資産の取得に係る投資を含んでいます。
2 上記の金額には消費税等は含まれていません。