有価証券報告書-第20期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)

【提出】
2016/06/22 11:37
【資料】
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【項目】
74項目

有報資料

文中における将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。本財務諸表の作成にあたりましては、当社は財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローに影響を与える重要な会計方針の採用及び見積りを行っており、それら見積りは当事業年度末現在時点での合理的判断としておりますが、将来に関する事項には不確実性も内在しているため、実際の結果と大幅に異なる可能性もあります。
(2) 財政状況の分析
当事業年度末の総資産は、278百万円となり、前年同期比321百万円の減少となりました。その主な要因は、現金及び預金の減少額168百万円によるものであります。負債は113百万円となり、前年同期比188百万円の減少となりました。その主な要因は、前受金の減少額68百万円及び預り金の減少額68百万円によるものであります。純資産は164百万円となり、前年同期比132百万円の減少となりました。その要因は、当期純損失132百万円の計上によるものであります。
(3)当事業年度の経営成績の分析
(売上高)
当事業年度の売上高は、422百万円と前期比264百万円の減少となりました。これは、主に通販企業支援事業の減収によるものです。
(売上原価、販売費及び一般管理費)
売上原価は、通販企業支援事業の縮小により247百万円と前期比274百万円の減少となり、販売費及び一般管理費については、270百万円と前期比5百万円の減少となりました。
(営業損失及び経常損失)
これらの結果から、営業損失は95百万円(前期は111百万円の営業損失)、経常損失は94百万円(前期は104百万円の経常損失)となりました。
(特別利益、特別損失及び当期純損失)
特別利益として契約解除益、特別損失として減損損失等を計上したことにより、当期純損失は132百万円(前期は161百万円の当期純損失)となりました。
(資金の源泉)
当事業年度の当社の運転資金、資金需要については、内部資金や貸付金の回収等で得たキャッシュにより運営されております。
(4)キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ、168百万円減少し、当事業年度末には51百万円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローは、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動の結果、資金は111百万円の支出(前年同期は13百万円の支出)となりました。これは主に、税引前当期純損失132百万円によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動の結果、資金は16百万円の支出(前年同期は77百万円の支出)となりました。これは、主に敷金及び保証金の差入による支出14百万円があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動の結果、資金は40百万円の支出(前年同期は40百万円の支出)となりました。これは長期借入金の返済による支出40百万円によるものです。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因について
出版事業におきましては、販売促進に今まで以上の効果効率を求める企業顧客(広告主)や、出版物を商品として購入して頂く一般消費者の多趣味多嗜好な求めに応じる必要性があります。またインターネットがその勢力を拡大する中、メディアの多様化やデバイスの多様化は今後一層加速することが予測されます。
(6)当社の問題意識と今後の方針について
出版事業におきましては、書籍や雑誌市場が縮小し電子出版市場が年々拡大する中、出版社と書店間の事業連携やネットと映像を融合した新たなビジネスモデルの構築が図られております。
当社は、出版事業の一部を譲渡し、迅速な収益改善のため経営資源を集中することといたしました。
また、企業顧客(広告主)や出版物を商品として購入して頂く一般消費者の多趣味多嗜好な求めに応じて、店舗活用、イベント活用、多メディア連携など、さまざまなインフラを活用し、コンテンツを流通・促進し、他社との差別化を図ってまいります。

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