有価証券報告書-第93期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
4.報告セグメントの変更等に関する事項
当社は、福島への責任を果たすとともに、グループ全体の企業価値向上をはかるため、平成28年4月1日より、電力システム改革を先取りし、機能別に自律的・機動的な事業運営を行うホールディングカンパニー制へと移行した。この体制の下、報告セグメントは機能に応じた「ホールディングス(従来の「コーポレート」から名称変更)」、「フュエル&パワー」、「パワーグリッド」、「エナジーパートナー(従来の「カスタマーサービス」から名称変更)」の4つとしている。
また、報告セグメントの利益は、当連結会計年度から東京電力グループの経営目標における財務目標を「連結経常利益」としたことから、従来の「営業利益」から「経常利益」に変更している。
あわせて、報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失、資産の金額の算定方法を変更しており、セグメント間の内部売上高又は振替高は、市場価格及び原価を基準に決定した価格に基づき算定している。セグメント資産は、投資と資本の相殺消去における資産の消去について、従来の被投資会社のセグメントにて消去する方法から、投資会社と被投資会社のセグメントが異なる場合はセグメント間取引として消去する方法へ変更している。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、上記の変更をふまえて作成したものを開示している。
当社は、福島への責任を果たすとともに、グループ全体の企業価値向上をはかるため、平成28年4月1日より、電力システム改革を先取りし、機能別に自律的・機動的な事業運営を行うホールディングカンパニー制へと移行した。この体制の下、報告セグメントは機能に応じた「ホールディングス(従来の「コーポレート」から名称変更)」、「フュエル&パワー」、「パワーグリッド」、「エナジーパートナー(従来の「カスタマーサービス」から名称変更)」の4つとしている。
また、報告セグメントの利益は、当連結会計年度から東京電力グループの経営目標における財務目標を「連結経常利益」としたことから、従来の「営業利益」から「経常利益」に変更している。
あわせて、報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失、資産の金額の算定方法を変更しており、セグメント間の内部売上高又は振替高は、市場価格及び原価を基準に決定した価格に基づき算定している。セグメント資産は、投資と資本の相殺消去における資産の消去について、従来の被投資会社のセグメントにて消去する方法から、投資会社と被投資会社のセグメントが異なる場合はセグメント間取引として消去する方法へ変更している。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、上記の変更をふまえて作成したものを開示している。