有価証券報告書-第90期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)
8.減損損失の内容
前連結会計年度(平成24年4月1日から平成25年3月31日まで)
イ 資産のグルーピングの方法
① 電気事業に使用している固定資産は、発電から販売まですべての資産が一体となってキャッシュ・フローを生成していることから、廃止を決定し、代替的な投資も予定されていない資産のうち重要なものを除き全体を1つの資産グループとしている。
② 電気事業以外の事業に使用している固定資産は、原則として事業毎、地点毎に1つの資産グループとしている。
③ それ以外の固定資産については、原則として個別の資産毎としている。
ロ 減損損失を認識した資産または資産グループ
ハ 減損損失の認識に至った経緯
主に売却予定資産について帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額12,115百万円を減損損失として特別損失に計上している。
ニ 回収可能価額の算定方法
回収可能価額は主として正味売却価額を使用しており、正味売却価額については売却見込額等により評価している。
前連結会計年度(平成24年4月1日から平成25年3月31日まで)
イ 資産のグルーピングの方法
① 電気事業に使用している固定資産は、発電から販売まですべての資産が一体となってキャッシュ・フローを生成していることから、廃止を決定し、代替的な投資も予定されていない資産のうち重要なものを除き全体を1つの資産グループとしている。
② 電気事業以外の事業に使用している固定資産は、原則として事業毎、地点毎に1つの資産グループとしている。
③ それ以外の固定資産については、原則として個別の資産毎としている。
ロ 減損損失を認識した資産または資産グループ
用途 | 種類 | 場所 | 減損損失 |
事業用資産 | 機械装置等 | 福島県双葉郡大熊町ほか | 2,424百万円 |
売却予定資産 | 土地・建物等 | 東京都中央区ほか | 7,367 |
遊休資産その他 | 建設仮勘定等 | 福島県双葉郡双葉町ほか | 2,322 |
ハ 減損損失の認識に至った経緯
主に売却予定資産について帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額12,115百万円を減損損失として特別損失に計上している。
ニ 回収可能価額の算定方法
回収可能価額は主として正味売却価額を使用しており、正味売却価額については売却見込額等により評価している。