有価証券報告書-第90期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)
4.担保資産及び担保付債務
(1)当社の総財産を社債及び㈱日本政策投資銀行借入金の一般担保に供している。
(2)「原子力損害の賠償に関する法律」(昭和36年6月17日 法律第147号)に基づき、福島第一原子力発電所の原子炉の冷却や滞留水の処理等に対して、原子力事業者が講ずべき損害賠償措置として供託している。
(3)一部の連結子会社が金融機関からの借入金等の担保に供している資産並びに担保付債務
担保に供している資産
上記のうち、その他の固定資産4,928百万円(前連結会計年度4,441百万円)は、工場財団抵当に供している。
上記資産を担保としている債務
上記のうち292百万円(前連結会計年度336百万円)は、工場財団抵当に係るものである。
(4)一部の連結子会社の出資会社における金融機関からの借入金等に対して担保に供している資産
なお、出資会社が債務不履行となっても、連結子会社の負担は当該出資等の金額に限定されている。
(1)当社の総財産を社債及び㈱日本政策投資銀行借入金の一般担保に供している。
前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
社債(1年以内に償還すべき金額を含む。) | 4,473,643百万円 | 4,317,862百万円 |
うち内債 | 4,244,205 | 4,222,702 |
外債 | 159,438 | 25,160 |
金融商品に関する会計基準における経過措置を適用した債務履行引受契約により債務の履行を委任した社債 | 70,000 | 70,000 |
㈱日本政策投資銀行借入金(1年以内に返済すべき金額を含む。) | 611,269 | 761,269 |
(2)「原子力損害の賠償に関する法律」(昭和36年6月17日 法律第147号)に基づき、福島第一原子力発電所の原子炉の冷却や滞留水の処理等に対して、原子力事業者が講ずべき損害賠償措置として供託している。
前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
流動資産 | ||
その他 | 120,000百万円 | 120,000百万円 |
(3)一部の連結子会社が金融機関からの借入金等の担保に供している資産並びに担保付債務
担保に供している資産
前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
固定資産 | ||
その他の固定資産 | 20,808百万円 | 18,438百万円 |
投資その他の資産 | ||
長期投資 | - | 376 |
流動資産 | ||
現金及び預金 | 10,393 | 11,358 |
たな卸資産 | 405 | 405 |
計 | 31,606 | 30,577 |
上記のうち、その他の固定資産4,928百万円(前連結会計年度4,441百万円)は、工場財団抵当に供している。
上記資産を担保としている債務
前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
固定負債 | ||
長期借入金(1年以内に返済すべき金額を含む。) | 17,640百万円 | 13,870百万円 |
上記のうち292百万円(前連結会計年度336百万円)は、工場財団抵当に係るものである。
(4)一部の連結子会社の出資会社における金融機関からの借入金等に対して担保に供している資産
前連結会計年度 (平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (平成26年3月31日) | |
固定資産 | ||
投資その他の資産 | ||
長期投資 | 57,310百万円 | 61,150百万円 |
なお、出資会社が債務不履行となっても、連結子会社の負担は当該出資等の金額に限定されている。