有価証券報告書-第202期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
p 企業結合等関係
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
取得による企業結合
1 企業結合の概要
(1) 被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 Sabine Oil & Gas Corporation(以下、Sabine社)
事業の内容 シェールガス開発事業
(2) 企業結合を行った主な理由
Sabine社は、米国テキサス州東部に約1,000km2の鉱区を保有し、LNG換算で約190万トン/年相当(企業結合日現在)のガスを生産しているシェールガス開発事業者であります。今回の企業結合により、当社グループはSabine社が持つすべての鉱区を保有することとなり、生産中の井戸からの安定した収益を獲得するとともに、米国のエネルギー上流事業においてプロジェクトを主体的に推進するオペレーターシップを獲得することで、より戦略的な事業運営が実現できると考えております。
(3) 企業結合日
2019年11月30日
(4) 企業結合の法的形式
株式の取得
(5) 結合後企業の名称
変更ありません。
(6) 取得した議決権比率
企業結合日に取得した議決権比率 100%
(7) 取得企業を決定するに至った主な根拠
当社の連結子会社であるOsaka Gas USA Corporationが現金を対価としてSabine社の全株式を取得したため。
2 連結財務諸表に含まれている被取得企業の業績の期間
2019年12月1日から2019年12月31日まで
なお、被取得企業の決算日は連結決算日と異なっておりますが、決算日の差異が3ヶ月を超えないため、当該子会社の決算数値を基礎として連結財務諸表を作成しております。
3 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
4 主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー費用等 558百万円
5 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
のれん及び負ののれんは発生しておりません。
6 企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
7 企業結合が当連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額及びその算定方法
(概算額の算定方法)
企業結合が当連結会計年度の開始の日に完了したと仮定し、企業結合日までの被取得企業の売上高及び損益情報を基礎として、影響の概算額としております。
また、当該注記は監査証明を受けておりません。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
取得による企業結合
1 企業結合の概要
(1) 被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 Sabine Oil & Gas Corporation(以下、Sabine社)
事業の内容 シェールガス開発事業
(2) 企業結合を行った主な理由
Sabine社は、米国テキサス州東部に約1,000km2の鉱区を保有し、LNG換算で約190万トン/年相当(企業結合日現在)のガスを生産しているシェールガス開発事業者であります。今回の企業結合により、当社グループはSabine社が持つすべての鉱区を保有することとなり、生産中の井戸からの安定した収益を獲得するとともに、米国のエネルギー上流事業においてプロジェクトを主体的に推進するオペレーターシップを獲得することで、より戦略的な事業運営が実現できると考えております。
(3) 企業結合日
2019年11月30日
(4) 企業結合の法的形式
株式の取得
(5) 結合後企業の名称
変更ありません。
(6) 取得した議決権比率
企業結合日に取得した議決権比率 100%
(7) 取得企業を決定するに至った主な根拠
当社の連結子会社であるOsaka Gas USA Corporationが現金を対価としてSabine社の全株式を取得したため。
2 連結財務諸表に含まれている被取得企業の業績の期間
2019年12月1日から2019年12月31日まで
なお、被取得企業の決算日は連結決算日と異なっておりますが、決算日の差異が3ヶ月を超えないため、当該子会社の決算数値を基礎として連結財務諸表を作成しております。
3 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 現金 | 63,036百万円 |
取得原価 | 63,036百万円 |
4 主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー費用等 558百万円
5 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
のれん及び負ののれんは発生しておりません。
6 企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
流動資産 | 4,765百万円 |
固定資産 | 70,092 |
資産合計 | 74,858 |
流動負債 | 8,558 |
固定負債 | 3,263 |
負債合計 | 11,822 |
7 企業結合が当連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額及びその算定方法
売上高 | 20,788百万円 |
経常利益 | 9,058 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 9,058 |
(概算額の算定方法)
企業結合が当連結会計年度の開始の日に完了したと仮定し、企業結合日までの被取得企業の売上高及び損益情報を基礎として、影響の概算額としております。
また、当該注記は監査証明を受けておりません。